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★『朝ズバッ!』 ◇ものすごい歓声と厳重な警備体制の中、韓国・金浦空港ロビーに現れる剛くん。 ベージュのキャスケットをかぶり、黒と白のストライプのシャツに黒のインナー、ジーンズでにこやかな笑顔で、うちわや手を振るファンに向けながら、颯爽と歩いています。
◇(挨拶前かな?) 襟に白い縁取りのある黒のスーツ、中のインナーも黒です。 『日本沈没』パンフレット(もちろんハングル文字で書かれているもの)を持ち、カメラに向かってご挨拶。 「韓国で、僕の映画が…、しかも…、日本映画……。」 ここで一瞬場面が切り替わりました。 (沈黙時間が長かったのかな?(><))) 「(苦笑気味に)僕は、なんか韓国語の方がしゃべれるんですかね。 日本語しゃべれないんですけど…。」 と言った後、自ら笑い出して、スタッフも思わず笑っています。 相変わらずの剛くんです……。(^^;)
◇舞台挨拶で。 画面向かって右から樋口監督・剛くん・シンヘソンくん(韓国語版では、主題歌の「♪Keep Holding U」をSunMinさんと「神話」のシンヘソンくんがデュエットします。)、SunMinさんと並んで立っています。 剛くんと樋口監督は、花束を抱えています。
剛くんの舞台挨拶は、もちろん韓国語でした。 「この映画を愛してください。 僕も、日本と韓国のために心と身体を捧げます。 お友達にもたくさん宣伝してください。」 映像では、韓国語で挨拶する剛くんが映されていましたが、字幕スーパーと日本語の吹き替えであんまり声が聞こえないのが残念でした。
★『めざまし』 ■「見たもん勝ちDX」
◆『海峡を渡るバイオリン』
◇タイトルが出た時、笑顔で「チョナンポーズ」をする剛くんの静止画像が流れました。 2年前に放送された『海峡を渡るバイオリン』が、韓国で新設された「ソウルドラマアワーズ2006」で、《ドラマ短編部門》で、【最優秀作品賞】を受賞しました。 この「ソウルドラマアワーズ」は、韓国放送協会が主催する物で、1回目となる今回は、世界29ヶ国105編のドラマが出品されました。 また、『海峡を…』は、【最優秀作品賞】の他に、音楽を担当した岩代太郎さんが、【音楽監督賞】も受賞しました。
◇剛くん、岩代さんに握手を求められ、それに答えた後、一緒に壇上に上がります。 上がる前、カメラの前を通る時、カメラに向かってちょっと会釈、客席を振り返ってまたちょっとお辞儀をしていました。
◇今度は、黒のスーツに白いシャツ、黒のネクタイです。 握手して、楯をいただいていました。
◇「ヨロブン アンニョンハセヨ. (皆さん こんにちわ。) ノム ヨングァイムニダ. (とても 光栄です。) イ チャリエ オルスイットングゥェ…オルスイソットングゥェ (この場所に 来られて) ジェイル キップブニダ. (本当に 嬉しいです。)」 歓声が上がり、思わず喜びをかみしめるように唇をかみ締める剛くん。 「(日本語で)ありがとうございます。」 と同時に、ものすごい歓声が起こりました。 (日本語訳は、字幕スーパーで出ていたものです。)
◇また、岩代さんが挨拶しようとする時に、剛くん、岩代さんに近づいて、後ろから耳元でなにやら話しています。 「パンガップスムニダ.」 お会いできて嬉しいですという韓国語を教えていたようです。 剛くんがご挨拶する時に持っていたのは、花束…なのでしょうか?
◇剛くんは、プレゼンターとしても登場。 韓国俳優のキム・ジュロンさんに握手をしてその役目を無事に果たしていました。 《短編部門》というのは、いわゆる連ドラの様な物が、《長編部門》に入り、SPドラマも《短編部門》に入るのだそうです。 『海峡を…』の杉田監督も一緒に壇上にあがっていました。 このドラマ、もちろんすでに韓国でも放送されたようですが、受賞され、また放送されるのでは…?という事でした。
◇客席では、パク・ヨンハくんの通訳でおなじみの韓国語の通訳の方が、隣の女性に日本語で通訳されているのも映りました。
◇韓国での第1回目の催し物で、この様な栄えある賞に選ばれた事は、本当に嬉しい事です。 「いろいろな賞というのは、それがどう育っていくのかわからない。 第1回に受賞したという事、これが大きくいった場合、常に語られる事になりますからね。 いい歴史を刻んだという事になりますね。」 という大塚さんの言葉が嬉しかったです。
◆『日本沈没』試写会・舞台挨拶@ソウル
◇『日本沈没』とハングル文字で書かれた大きな『日本沈没』の看板の前に出てくる樋口監督と剛くん。 今度は、先ほどの通訳の女性の顔もそばに見えます。
◇剛くんは、ファンの歓声の中、韓国語でご挨拶をしているのですが、軽部さんの声が大きくて聞こえません。 時々、剛くん自身も笑ったりしていました。 韓国210館で公開されるという『日本沈没』、日本の実写映画では、過去最大の上映館数という事です。 主題歌を歌う「神話」のシン・ヘソンくんとSunMinさんから花束をもらう二人でした。
(※8.31追加)
■『文化芸能部』
◆「ソウル ドラマアワード2006」
◇拍手の中、客席を見渡しながら、 「サシル チョヌン ハングゲソ イロッケ フルリュ… フルリュンハン サンウル パナポンジョゲ オプソソ ン…(唇を噛み締めて) ノルレゴ イッソスムニダ. (韓国で 賞を いただいた事が無いので 大変 緊張しています。)」 時々、言葉を考えながら受賞した喜びをかみしめるように、自分の気持ちを伝える剛くんでした。
◇選ばれて名前を呼び上げられた時、隣にいた杉田監督に握手をされながら、立ち上がり、壇上に上がる剛くん。 その時も、さっと出て行かず、監督を待っていたり、もう一人の方と握手を交わしたり…。
◇「イ サンウル ケゲロヘソ アプロド トクト ハングゴ ヨルシミ コンブハゴ ハングックワ イルボネ キョリュル ウィハヨ モムグワァ マムル パチエッスムニダ. (これを きっかけに 韓国語を もっと勉強し 身も心も 韓国との 交流のために 尽くします。)」 前方の下の方を見つめながら話している剛くんでしたが、何か書かれていたものがあったのでしょうか…。
◇『海峡を…』の映像も、ちょっとだけ流れました。 (日本語訳は、字幕で出ていたものです。)
★昨夕は、『文芸』でも流れると思って待っていたのですが、待っていたわりには、冒頭ちょっと見逃した様な気がします。 ごめんなさい。 日本語訳は、直訳ではなかったので、勉強にもなりますし、ちょっと調べてみたら「フルリュンハン」は「素晴らしい」という意味ですがそういう言葉を使って、喜びを表しているし、また、訳では、「韓国との交流」となっていますが、きちんと「ハングックワ イルボネ キョリュル」と、「韓国と日本の交流」と日本という言葉もきちんと入っていて、何だか胸がきゅんとなりました。 晴れ晴れしくて、凛々しい剛くんが素敵でした。
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