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◇「♪Nai Yai Yai」のPVがちょこっと流れた後、全員、カメラの前に勢ぞろい。 画面向かって右側から、吾郎ちゃん・木村くん・中居くん・剛くん・慎吾くんの順序で、立っています。 (※↓会話文では、「ちゃん」「くん」は省略させていただきますので、ご了承ください。)
◇中居「さて、新しいアルバムは、発売されましぃ…(5人を左右に見ながら)…≪た≫のかな?」 木村「≪た≫ぁっ。」 慎吾「(うなづきながら)≪た≫です。」 剛「(うなづきながら)うん。」 中居「されましたねぇっ。 え〜、発売され**▽◆☆**(この辺、よくわからず。)。 (メンバーを見ながら)タイトル、何でしたっけ?」 木村・吾郎・剛・慎吾「「「「『Pop Up! SMAP』」」」」 中居「(剛くんに向かって)どんなアルバムでしたっけ?」 剛「……(右手で握りこぶしを作りながら)元気なるヴァム…。」 木村「(思わず吹き出して、一歩前へ出ながら)ぶぅーっ。」 (中居くん、吾郎ちゃんも、思わず笑っています。) 中居「はい、元気なブラブラという事で。」 剛「ネッ。」 木村「んふふふ…。(笑)」
◇―「♪Triangle」PV。 ―ナレーション「今回のアルバムには、これまでシングルとしてリリースされた『♪Triangle』なども収録。」 ―「♪Dear WOMAN」PV。 ―ナレーション「そして、『♪Dear WOMAN』など最新のヒット曲も。 さらにメンバーそれぞれが、様々なアーティストやクリエーターとコラボレイションして、楽曲を披露。」
☆ナレーション「それぞれのオリジナリティー溢れる楽曲の中、木村拓哉さんの選んだ曲は、『♪君がいる』。」 ―BGM「♪君がいる」 「今回のソロなどについては、」 木村「(ん!?)という表情」」 「いかがでしたか?」 木村「いやっ、もう…、あ〜の。 なんだろっ…。 (考えをまとめる様に)変にぃ、あぁのぉ…、こうやったらいいんじゃないかなぁ、ああやったらいいんじゃないかっていう、いろんな、なんか、うん、(首を振りながら)事は考えないで、うん。 もう何か、ストレートに、やっただけです。 はい。(と、うなづく。)」
☆―ナレーション「草なぎ剛さんは、沢田研二さんの『♪TOKIO』を、自らハングル語に訳して。」 ―BGM「♪TYOKIO」 「草なぎさんは、ご自分で、ハングル語訳を、」 剛「はい。」 「されたんですよねえ? すごい、日本語と似てる感じ…。」 剛「そうですねぇ。 えぇ、同じ言葉、多ぃ…、えぇ、多いんでぇ。 あのぅ、カバーしやすい曲だと思ったので、沢田研二さんの『♪TOKIO』を、えぇ、カバーしました。」 「はい。」 剛「(微笑みながら、うなづく。)」
☆―ナレーション「そして、中居正広さんは、ファンク・ザ・ピーナッツの、浦嶋りんこさんとデュエット。」 ―BGM「♪女の子とLOVE SONG」 中居「あのぅ…、ドリームス・カム・トゥルーのぉ、」 「はい。」 中居「皆さんのぉ。 あのぅ、コーラスをやってた…。 あのっ、(両手を広げる様に)おっきい人ですか。」 「あぁ…。」 中居「ファンク・ザ・ピーナッツの、」 「はいっ。 あの方と?」 中居「はい。」 「かなり練習されましたよね?」 (メンバーの笑う声。) 中居「何が言いたいの? どういう事? どど、どういう事? (身を乗り出して、座り直して)あれはぁ、一緒に歌ってないですから。」 「・・・。」 中居「一人で歌って、」 「あっ!」 中居「そんで、あのぅ…、トラックダウンの時に合わせますからぁ。 あとまっ、変な話ですけどぉ、今あのぉ、すごく技術も発達してましてぇ、あのぅ…、音程もちょっと、ま、直るんですよ。」 「ぇっ!?…。 それは、言っても、いい事ですか?」 中居「はい。 全然大丈夫です。」 「大丈夫?」 中居「はい。」 「あ、結構、音程は直して?」 中居「はい。」 「うふうふ(笑)。」 中居「ま、だからぁ、ちょと、CDはぁ、上手くなるんです。」 「あぁ…。」 中居「(うなづきながら)はい。 だからぁ、ライブになるとちょっとやばいですけど…。」 「(笑いながら)ちょっとごめんなさい。」
☆―ナレーション「稲垣吾郎さんは、おしゃれなスタンダードナンバー、LOVE。」 ―BGMは、「♪L-O-V-E」 「稲垣さんも」 吾郎「(身を乗り出すように)はい?」 「ジャズ風で、」 吾郎「はい。」 (カメラが引きの絵になって、全員が映った時、白い長いソファには、先ほどの立ち居位置と同じ順序で、5人が座っています。 向かって、一番左端にいる慎吾くん、ぬいぐるみの犬を抱えているのですが、右手で顎の下をさすったり、顔を覗き込んだりして、本当の犬を抱いているのでは!?と思えるほどのしぐさが、可愛くって…。) 「途中、語りなんかも…。」 吾郎「そうですねえ。 なんか、あの、昔ぃの、ああいうジャズとかのライブハウスとか、ライブとかで、やってた様なぁ、なんかあの、ジャズをやりながら、間に台詞入れて、また歌うみたいな…。」 中居(声)「どんな、どんな台詞だっけ?」 吾郎「あのぅ…。 (アナをじっと見ながら)《皆さん、今日は様こそおいでくださいました。 今日のテーマは、ジャズ。》」 「んふっ(笑)。」 吾郎「《こういうのも悪くないですね。》」 「んふっ(笑)。」 吾郎「って言うんですけど。」 「うふっ(笑)。」 慎吾「(アナに向かって)超笑ってる。 なんで、超笑ってるの?」 「いえ…。 今、すごい、目、目を見て言われたんで。」
☆―ナレーション「さらに、香取慎吾さんが、あの歌姫・倖田來未さんとデュエット。」 ―BGMは、「♪Everybody」 慎吾「倖田來未さんは、もう、ほんとうにもう、むかぁ〜しからね、ずっと好きだったんでね。 ああいう、セクシーで、カッコイイ、女性、ボーカリスト、がもっともっと、日本で。 海外とかだと結構いる、っていうのは、あんまり日本では見た事なかった。 もうすべてが、こんなに、うまくいくとは、思わなかったぐらいに、最初に思い描いていたとおりに、すべてなったんで。 これ以上、高望みはどうなのかな、と思いますが。」
◇―「♪Nai Yai Yai」PV。 ―ナレーション「このニューアルバムをひっさげて、7月30日から、コンサートツアーがスタート。 札幌ドームを皮切りに、全国でなんと100万人を動員。 まさに史上最大級のコンサートツアーがまもなくスタートするのです。」 「今度の日曜日から、初日ですよねえ?」 中居「はい。」 「練習とか…。」 中居「そうですねぇ。 あの、もう…、もうちょぉ〜っと時間があれば、って思ったんですけどぉ。 もうあとぉ、1日あればとか。 あともう2日あればとか…。 うん、ほんとにちょっと、がけっぷちにいるんじゃないかなぁ、と思いますけれども…。」 (と、中居くんが心配そうなところへ) 慎吾「(余裕で、うなづきながら)順調です。」 「前向きな…。」 慎吾「(隣に座っている剛くんの目を見る様な感じで見ながら)ねぇ?」 剛「(慎吾くんの顔を見て、うなづきながら、唇をきゅっと噛み締めながら)うん。」 (もう、ここの二人が、抱きしめたいほど可愛かったです。 ↑ここ、何回もリピートして見ちゃいました。) 慎吾「(剛くんに向かって、左手で促す様に)ゆって!」 剛「ま、やっぱりぃ、毎年ぃ、時間がないないとぉ、言ってるんですけどぉ、ほんと、今年はぁ、過去最高、時間ない…。」 慎吾「おーい!」 (木村くんにも、「おーい!」と言われたような…。) 剛「(言われた木村くんの方を見てから)えぇ、年なんですけどぉ…。」 慎吾「間に合うんでしょ?」 剛「(慎吾くんを見てから)でもぉ、日曜日のね、ほんとぉ、そのぅ、30日のぉ、夕方、18時半にはね、幕が開いてしまうので、みんなのこのテンションを合わせてって、(中居くん達の方を見ながら)まぁ…、このぉ…、僕らのこのぅ、情熱をですね、お客さんに、ぶつけて、成功できるんじゃないかと。」 中居「(右手で、握りこぶしを作りながら)力、入ってます。」 (慎吾くんも、同じ様に、左手で握りこぶし、作ってます。) 剛「(うなづきながら)思ってます。」
◇「たくさんのお客さん、がいらっしゃるようなんですけれど、こう、目とかって合うものですか、お客さんと?」 中居「(大きくうなづく。)」 「見えますか?」 中居「(うなづきながら)わかりますっ!」 (答える中居くんを見ている剛くん。) 「なんか、こうすると、目が合いやすいっていうポイントがあったら…。」 中居「セクシーな格好をしてるとぉ、惹かれますね。」 「セクシーな格好。」 中居「(うなづく。)」 「中居さんは、セクシーな格好?」 中居「はい。」 「木村さんなんかは?」 木村「いや、同じく。」 「同じく?」 木村「はい。」 「稲垣さん?」 吾郎「う〜ん…。 そうですね。 ま、あとすごく、あのぅ、ほんとに、楽しそうに、心から楽しんで、こう踊ってくれると(と、なにやら踊りの不思議な振りが始まります。)」 「んふっ(笑)。」 中居「オカマかよ。」 「んふふふ…(笑)。」 吾郎「う〜ん。」 (中居くん、踊り続ける吾郎ちゃんを見ながら、笑ってます。)
◇中居「全部で40曲くらいやりますんでぇ。」 「あ、全部では? あ、そうですかね?」 中居「あ、今回の、アルバムの曲は、全部。」 「そうなんですねぇ…!」 木村「最初に言っておきます。 長いですっ!」 「長いっ!」 木村「(うなづきながら)長いですよ。 体力勝負です。」 「じゃ…。」 木村「お客さんも。」 「たくや くたくた」 (今まで流れていたBGMが、ぴたっと止まりました。 スタッフから笑い声が。 木村くんも思わず、笑顔に。 吾郎ちゃんも、笑ってます。) 中居「いぃんだよ、投げて。(と、ソファに置いてあったミニ・クッションを、一つ、木村くんの膝の上へ。)」 「んふっ(笑)」 中居「いぃんだよ。 すぐここにあるからね。」 「んふふ…(笑)。」 木村「大丈夫。」 中居「すぐここにあるからね。」 木村「大丈夫、大丈夫。 …俺、わりとぉ、(首をひねりながら)俺わりとぉ嫌いじゃない。 (そして、腕を組みながら、笑顔で中居くんを見てます。 それから、爆笑。)」 「あはははは…(笑)。」
◇―「♪Dear WOMAN」のPV。 ―ナレーション「この夏のコンサートツアーは、いつにも増して、期待出来ちゃいそう。 やっぱりSMAPから、目が離せませ〜ん。」
◇「お子さん連れのお客さんも?」 木村「全然いますよ。」 慎吾「お母さんに抱っこされながらぁ、」 「えぇ。」 慎吾「口ずさんでたりする子供、を見たりすると、やっぱすごい嬉しいですね。」 中居「あの音量の中で、意外と寝てる子もいますね。 こうやって…(と、こくんこくんと居眠りをしている真似。)」 「(笑いながら)のりが結構、」 中居「はい。」 「いいのかしら?」 中居「(うなづく。)」 「中居さんの歌の時だった、というわけではないんですか?」 (また、BGMがストップ。 スタッフから笑い声が。 思わず、身を乗り出す中居くん。 ソファの上に置いてあったミニ・クッションを一つ手にして投げようとして、手を振り上げたけれど、止めて変顔しています。 「すいません、すいません…。」と、アナ。)
◇今度は、全員、ソファを背に、カメラの前に立ち、 中居「さてさて、SMAPのニューアルバムが発売になりましたぁ〜〜。」 (中居くんが拍手すると、全員拍手。) 慎吾「イエッ!!」 中居「(木村くんや吾郎ちゃんの方を見ながら)タイトルは? タイトルはなんて?」 木村・吾郎・「「『Pop Up! SMAP』。」」 (慎吾くん、最後の『SMAP!』というところで合わせました。) 中居「(剛くんにむかって、右手で示しながら)どんな、アルバムだっけ?」 剛「最高のアルバムです。」 木村「お〜! (つぶやく様に)最高の。アルバム。」 中居「最高!。 (慎吾くんにむかって、右手で示しながら)ライブはどんな感じぃ?」 慎吾「(右手の親指を立てながら)フレッシュな感じです。」 中居「フレッシュな感じ! 是非とも、遊びに、」 中居・吾郎・剛・慎吾「「「「来てくださぁ〜いっ!」」」」 (木村くん、ちょこんと会釈してます。) 慎吾「(右手の親指を立てながら)SMAPでしたっ!!」 中居「せぇ〜の。」 木村・吾郎・剛・慎吾「「「「『ピタッ!』」」」」 (掛け声と共に、5人いっせいに、ポーズ。 中居くんは、両手で頬を押さえて変顔。 木村くん、吾郎ちゃんは、両手をパッと開いて。 剛くん・慎吾くんは、右手を開いて。)
★冒頭の部分から、中居くんのメンバーへの気遣いが、まるで生徒を引率する先生の様な雰囲気で、SMAPの「らしさ」を強調していました。 文中にも書きましたが、シンツヨの二人のまたラブラブ(^^)なところ、それから、中居くんと木村くんの仲良いところも見られてよかったです。 このインタビューをしてくれたのは、回文が出てきたので、『うたばん』などでも登場した山之内アナだと思うのですが…。
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