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◇いつもの様に、「♪ドドド、ドン」という音とともに、慎吾くんの顔のアップ。 「皆さん、こんばんはぁ。 香取慎吾です。」 そう挨拶する慎吾くんの後ろには、いつもの様に大きな窓ガラス。 その窓ガラスに、『Sma STATION5』のマークとロゴが黄色で書かれたものが貼ってあるのが、慎吾くんの向かって右側の背中越しに見えます。 そして、慎吾くんの、向かって左側の背中越しには、『日本沈没』のポスターが見えます。
◇「草なぎ剛主演、『日本沈没』。 映画、今日、公開になりましたぁー。 本日のゲストです。」 カメラが引かれると、慎吾くんの向かって右側に剛くん。 「草なぎぃー、剛ぃー。」 そう紹介されると、剛くん、ちょこっと頭を下げ、 「どうも。 こんばんはぁ。」 そう言って、今度は深々と頭を下げました。 スタッフから、拍手が起こっています。 「さあさあつよぽん、今日から、公開になりましたがぁ、つよぽんに、その『日本沈没』の宣伝をぉ、3秒で」 そう言う慎吾くんを見ると、「はい」というようにちょっとうなづき、またカメラを見つめています。 「してほしいと思います。 お願いします。」 カメラが引かれると、剛くんの後ろの窓ガラスには、同じく『Sma STATION5』のロゴとマークが、赤で書かれたものが貼ってあります。
◇「よーい、スタート!」という、慎吾くんの掛け声で、剛くんのアップに切り替わります。 SunMinさんと久保田さんの歌う主題歌「♪Keep Holding U」が流れます。 剛くん「まずですねぇ(と、右手を顔の前に出し、そして、ちょっとそれを丸くしたかと思うと)」 慎吾くん(声)「3」 剛くん「日本の断層がですね、(右手の平を下に向けて、手振りつきで説明している模様。)」 慎吾くん(声)「2」 剛くん「(その右手を見ているので、ちょっと伏せ目気味になっているのですが)このぉ、地下のこのぉ…。」 慎吾くん(声)「1」 タイムアウト!
◇慎吾くんによって、無常にも、青地に黄色で『Sma STATION』のマークとロゴが入ったフリップが、剛くんの顔の前に。 カメラが引かれ、フリップを取ると、ほんのちょっとの間、無言の間。 「短いね、すごく…。」と、苦笑しながら、両手を身体の幅くらいに広げて、慎吾くんを見る剛くん。 スタッフから笑い声が、起こっています。 「3秒って…。」と、両足を動かす様に身体が揺れている剛くん。 そう訴える剛くんに、さすがの慎吾くんも苦笑しながら、「5秒、5秒。」 慎吾くん「5秒。 用意、スタートォ!」
◇再び、主題歌が流れ始めます。 剛くん、唇をちょっとなめてから、話し始めます。 剛くん「あのねぇ、柴咲さんがねぇ、(両手を自分の身体の幅くらいに広げて、また、手振りが始まっている模様。)」 慎吾くん(声)「5」 剛くん「まずねぇ、僕とね、(と、右手を自分の胸に置き)」 慎吾くん(声)「4」 剛くん「こう、なんて言うんだろう、(右手を軽く握って、左手の平に、こーんとぶつけました。)」 慎吾くん(声)「3」 剛くん「助けられてね、」 慎吾くん「ちょっと待って。 ストップ、ストップ。」 またまた、フリップが顔の前に。
◇剛くん、胸の前に、その軽く握った右手を左手で包むようにしたままで、慎吾くんを見ています。 左手の中指にはめた指輪が見えます。 慎吾くん「『あのねぇ』とかないでしょ。」 スタッフからも笑いが聞こえてきます。 「そうかぁ…。」という様な表情で、剛くん、慎吾くんを見ています。 慎吾くん「(左手で大きくてぶりしながら、すらすら元気よく)『さぁっ、皆さん、今日、公開になりましたぁ。 何とかで、皆さん、こうこうこうで、見てください。』とかぁ、」 剛くん「はい…。」 慎吾くん「そう〜いう感じでしょ?」 剛くん「はいはい…。」 慎吾くん「そういう宣伝って。」 剛くん「(右手で、左手のジャケットの袖を、次に、左手で、右手のジャケットの袖をまくりながら)はい…。」 慎吾くん「『あのねぇ、柴咲さんがねぇ、』とか。」 苦笑しながら、聞いている剛くん。 慎吾くん「じゃあねぇ、5秒でいきたいと思います。」 剛くん「(気を取り直している感じに見えます。)はいっ。」 慎吾くん「用意、スタート!」
◇再び、主題歌が流れます。 剛くん「(両手を身体の幅より大きく広げて)あのぉ、大地さんとぉ、」 慎吾くん(声)「5」 剛くん「豊川さんも出てましてぇ、」 慎吾くん(声)「4」 剛くん「あのぅ、今日も、」 慎吾くん(声)「3」 剛くん「こう、舞台挨拶、ありましてぇ、それでこう、一緒にですねぇ、この…。」 ここでまた、青いフリップが顔の前に。
◇「大地さんから、どうして入ったの!?」 慎吾くんが、苦笑して、左手を添えながら、そう聞くと、スタッフの笑い声が聞こえる中、苦笑しながら、慎吾くんを見る剛くん。
★久しぶりに『裏Sma5』に登場してくれた剛くん。 剛くんにダメだしをする慎吾くん、そんな慎吾くんを苦笑しながら見る剛くん。 もうこの二人が可愛くって、これからも時々以前の様に、突然出演して驚かせてほしいな、と思いました。
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