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■『ぷっすま』のいつものオープニング画像と、放送日時のお知らせがナレーションで入りました。 サッカーのユニフォーム(番号は、ナギスケともに12番。)を着たナギスケが現れました。 (※生放送ではなく、VTRです。)
「一番気になってる選手は?」とユースケさんに聞かれた剛くんの答えは、「カカ」。(←ブラジルの代表選手です。) あきれるユースケさんに、苦笑気味の剛くん。 「日本人じゃないのか?」と言う質問にも、「えっ…?」と言う剛くん。(笑) 「日本の選手で?」と再度聞かれ、「川口」。 「キーパーだって、止めったらぁ…。」と答える剛くんに、《精一杯の知識。》とテロップ。 こんなグダグダ感を締めてくれる頼みの綱の大熊アナは、『ぷっすま』リハーサル中なので、「二人だと【放送事故】になる!!」という事で、品川庄司の二人が助っ人に。 ユースケさんが説明するのを「うん。」と相槌をつきながら、うなづきながら聞いている剛くんが可愛いです。
■結局は、「うっすらサッカーを知ってる4人」という事で、その4人がお届けする今回の企画は、《ザ・絵心マスター! がんばれ日本代表スペシャル!》です。 【1位は、次の問題の司会進行を、最下位は罰ゲームとして、お題の人物のおもしろ物まね決行!】がルールです。 「この4人で、何とかこの時間をうめないといけないから。」というユースケさんの言葉に、《やっつけ?》とテロップ。 剛くん、うなづきながらも苦笑です。
◆≪第1問:フリーキックを蹴るロナウジーニョ≫(司会進行:ユースケさん) 全員、《沈黙。》。 本名は、「ロナウド・ジ・アシス・モレイラ」と説明するユースケさん、「どこのチームか知っていますよね? クラブチームは?」と聞かれ、当然の様に、「ブラジル。」と答える剛くん。 「クラブチームがブラジル!?」と言うユースケさんに、「え!? 違うの?」と剛くん。 《※ブラジルは代表名で、クラブチームはFCバルセロナ》。
◇さて、絵の出来具合は・・・? *品川さん・・・・・・《ずんぐりむっくり。》「かなり勢いのなさそうなフリーキックを蹴るロナウジーニョ。 微妙に胴が太くて、短足です。」 絵の中の吹き出しに書かれている言葉「そりゃあー!」と蹴るという品川さんの説明に、「『そりゃあー!』はいい感じなんですけどぉ、まっ、これじゃあ、ちょっとパスは届かないかなっていう…。」と剛くん。 《※フリーキックは、必ずしもパスではありません。》 「パスじゃねぇっつうの。」と言うユースケさんに、「あぁ…。 そうですか…。」と、剛くん。 「意外にも『そりゃあー!』を褒められたのが…。」と言う品川に、《間違った絶賛。》のテロップ。
*庄司さん・・・・・・《乱雑。》「乱雑な感じで、フリーキックを蹴るロナウジーニョ。 ただ、口の辺りは、なんとなく雰囲気、出てます。」 「体勢が似てますよね? 《そりゃあ系》ですよね?」と、剛くん。 《そりゃあ系??》とテロップ。
「強く蹴ってる感じの方がいいんじゃないですかねぇ。」と言った剛画伯の絵は?
*剛くん・・・・・・《強蹴??》「一切、躍動感のないフリーキックを蹴るロナウジーニョ。 ボールを蹴るというか、ボールにぶつかったという感じです。」 両手が欽ちゃん走りの時の様に、揃って右側に振られていて、右足の足首から下にボールが当たってるという感じの絵(笑)。 当たっているところに、バーンと音が出そうな、ギザギザのマークまで書かれています。 「≪バッチーン!≫って当たってますね!。」と庄司から指摘されて、《マンガ。》というテロップ。 「4コママンガの表現みたいなね…。」と、ユースケさん。 しかも、「ブラジルのチーム、【ブ】って書いてないですから。」と、品川に指摘されたとおり、ズボン右側の腰に、丸に【ブ】の文字が!! 《バリバリ日本語。》のテロップも(笑)。 「まっ、そうなんですけどぉ…。」と、剛くん自ら、苦笑。 「軸がやっぱ、しっかりしてるんですよ。」と、主張する剛くんに、《しっかりしすぎ。》のテロップ。
◇正解を見て、「でも、この体勢は、僕、腕、一番近くないですか?」と、《無理ある主張。》をしながら、ポーズを真似る剛くん。 品庄の二人もそれぞれ主張を始めて、「見えない…。」と苦笑するユースケさん。 《正解関係無し。》のテロップ。
◇判定は、 【1位:品川さん 2位:庄司さん 3位:剛くん】 「イタズラで、重いサッカーボールを置かれたみたいな」(品川さん談)、《激痛を描写。》した様な剛くんの絵は、3位に。
◇「どうぞっ!」というユースケさんの声で、金色の幕が開くと、『スマスマ』ではないから、当然メイクはそのままで、カツラだけつけ、黄色のユニフォームを着た剛くんが、意味わからない言葉を発しながら、ボールを蹴りながら登場。 「フェイ ソー スィー!」と言う言葉に、《何語??》のテロップ。 ボールを止めて、前歯を強調するように前に出して、下顎をきゅっと奥に引っ込めながら、カメラ目線。 「そりゃあー!」とボールを蹴って、一目散に幕後ろへと駆けていきました。 消える直前に小走りになったのが、可愛いっ! 《終了。》のテロップ。 ユースケさんも苦笑。 「逃げるように去っていきました。」という言葉に、《逃げるが勝ち。》のテロップ。 「いや、死んでますよ、今。」と、ユースケさん。 と、そこへ「すいません、終わりました、もう…。 すいません…。」と、顔を出した剛くんに、《落胆。》のテロップ。 カツラは、手に持っています。
◆≪第2問:シュートをセーブするオリバー・カーン≫(司会進行は、品川さん。) むりやり気分を盛り上げようとする司会進行・品川さんに、「古いのよ、何か。」とユースケさん。 そんな司会ぶりに、《昭和の司会者。》のテロップ。 そんな中、黙々と剛くんは描き続けていました。
◇ユースケさん、何故か、裏に「マキ」と文字が書いてあり、「マキ。」と言ってから裏返しています。 「その『マキ』っていうのは?」と、品川さんに突っ込まれ、「ジーコ監督がね、最後、サプライズでね。」と言うユースケさんに、「まったく関係ないですからね。」と、品川さん。
*ユースケさん・・・・・・《豪傑。》「意外に雰囲気が出ているカーン。 そして、意味不明なせりふとは?」 絵の上方に、「ダンケシェーン」の文字が吹き出しに。 「ありがとうって意味ですよね?」と突っ込まれ、《無意味な発声。》とテロップ。 説明しているユースケさんを、冷静に横で見ている剛くん。 「シュートを打たれているのに、『ありがとう』って!?」と突っ込まれたり、剛くんからも冷ややかに、「万歳しているみたいですよねえ。」と指摘が。 「だぁっ、横、飛んでんのよ。」と言い返すユースケさんに、「何か、身体が描けないから、何かごまかしてるみたい。」と、さらに突っ込む剛くん。 《図星?》のテロップまで…。(笑) 説明し続けるユースケさんに、笑いながら「いやいや。 全然、躍動感ないですよ。」と言う剛くん。 「見ようによっては、ウォータースライダー滑り落ちてる感じ。」とまで品川さんに言われています。 剛くんも、それを聞きながら、笑いながら、「そう、そう!」というように、右手で耳を触りながらうなづいてます。
*庄司さん・・・・・・《無表情。》「おにぎり顔の、無表情カーン。 躍動感が一切なく、ただ傾いているかのようです。」 「顔が四角い。」と説明する庄司さんに、《エラ張り過ぎ。》のテロップ。 「ボールに対してね、執念がないんですよ。」と、剛くん。 《酷評。》のテロップ。
さて、「ボールに執念があるカーン」と言った剛画伯の絵は?
*剛くん・・・・・・「かなり、鬼気迫るものを感じるカーン。 目が血走っているところがボールに対しての執念なんでしょうーーーか。」 茶色の髪のおじさんが、飛び込んでくるような感じで、右手を出してボールを止めています。 目が怖いです…。 「いいでしょぅ…。」と、剛くん。 「鬼気迫るものは、ある。 ただ、カーンじゃない!」と、ユースケさんの言葉を聞きながらも、「横っ飛びですよ、横っ飛び。」と言っている剛くん。 「毛細血管切れまくっているじゃないですか。」と、庄司さんにも指摘されています。 《鬼の形相。》のテロップ。 描かれたボールの角度を見ていると、「完全に、この後、ゴールするじゃないですか。」と、庄司さんに指摘されて、《根本ミス?》とテロップ。 「パンチングですよ。」と、右手をすっと出しながら説明している剛くん。
◇正解の写真を見た剛くん、「ちょっと、俺のポーズ、すごくない??」と、笑顔で、得意そうに話してます。 《妙な自信。》のテロップ。 「僕のぉ、僕の、ほらぁっ!」と、笑顔で、すっかり得意気です。 「ちょっと、被せないで。」と品川さんに指摘されてカメラが映すと、剛くんの絵の上に、ユースケさんが自分の絵を被せてしまっています。 《正解見えず…。》のテロップ。 「万歳じゃん、ユースケさんのぉっ。」と、ユースケさんの絵を退けて、自分の絵を横に、「僕の、見て。 ほらっ!」と言った後、写真と同じ角度にして、「デヤーーーーーーーッ!!」。 とうとう、「ちょっと。 おまえら、子供か!」と、品川さんに怒られてしまいました。
◇そんなおこちゃま達の判定は、 【1位:ユースケさん 2位:剛くん 3位:庄司さん】。
「やったぁ…!」と喜びの声をあげた後、「イエーイ。」と、静かに右手をあげる剛くん。 「なんでよ!?」と庄司さんから。 「ありがとうございますっ。」と、選んでくれた人に、お辞儀をする剛くん。 「コレ、よく選んだな、コレ。」と、ユースケさんも驚いていました。 あげた右手の指が開いて、「パー」状態になっていました。
◇《体張。》のテロップどおり、右左にゴールを守っているカーンの真似をする庄司さん。 倒れる毎に「おもしろっ。」と言う品川さんの言葉、「ダンケシェーン。」と言う庄司さん。 《苦笑。》のテロップ。 でも、剛くんは、楽しそうに笑って見ていました。 微妙な間に、《着地出来ず…。》のテロップ。 そんな雰囲気でも、剛くん、かなり楽しそうに鼻の頭にしわを寄せて、右手で足をさする様な動作をしながら、笑って見ていました。 「これ以上やると、ほんとに危険なので、終了です。」のナレーションとテロップ。
■ユースケさん「日本代表にも頑張ってほしいと、」 他3名「「「はいっ!」」」 ユースケさん「心の底から思っています。」 他3名「「「はいっ!」」」 ユースケさん「そういったわけで、我々の、コーナーは以上、という事で。」 そう言い終った時、剛くん、パッと笑顔になって、それまでカメラを見て真正面を向いていたのに、ユースケさんを見て、「ええ…。」と、言っています。 両手で、それぞれジーパンをごしごしとさすっていたのが可愛かったです。 「こんな感じで…。 だって、わかんないんだけれども…。」って、ユースケさん…。 「『ぷっすま』は、こんな感じで、日本代表を応援していきます。」と、ナレーションがはいりました。
(※:それぞれの絵を書く時に名前の後の「・・・・・・」後の《》内の言葉は、テロップ、その後の「」内の文章は、その時に流れたナレーションです。)
★「お絵かき」だったので、文のみで伝えるのはなかなか難しいのですが、雰囲気だけでも…、と思いました。
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