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タイトル:6月2日『チョナン・カン2〜継続こそ力なり編〜』レポ

◇『日本沈没』の主題歌のイントロと共に、画面中央に東京タワー、そして、その後方に、六本木ヒルズの高い建物。 東京上空からの空撮。 そして、画面中央に、「2006.5.29」の文字。 

◇警備員の見守る中、ぞろぞろと長く続く行列。 そして、その人々の群れからカメラを左に振ると、武道館に入る階段に造られた大きな仕掛け。 階段には、青いカーペットが敷かれ、階段上がりきったところに、両側に赤いその奥に、黒い地に白の文字で「日本沈没」。 階段下には、何台もの梯子車や消防車が見え、ランプを点滅させています。 

◇武道館内の天井から、カメラが下へ降りてきて、客席を映しています。

―ナレーション「チョナン主演最新作」

◇当日いただいた「毎日新聞広告号外版」を読んでいる客席の人々。 その紙面には、大きく「日本沈没」と書かれています。

―ナレーション「『日本沈没』完成披露試写会」

◇映画の予告が流れます。 画面上には、『日本沈没』7/15(土)全国東宝系公開 出演:草なぎ剛・柴咲コウ 原作:小松左京 @2006『日本沈没』製作委員会のテロップ。 画面下には、映画の中でのナレーション、セリフの韓国語訳が出ています。 「草なぎ剛 深海潜水艇パイロット」「柴咲コウ ハイパーレスキュー隊員」「原作 小松左京(小学館刊)」「監督 樋口真嗣」「主題歌 『Keep HoldingU』 歌:SunMin thanX Kubota(ビクターエンタテイメント)」「1億2000万人 すべての日本人に捧ぐ」 そして最後に、『日本沈没』のタイトルとナレーション。 「奇跡は起きます。 起こしてみせます。」という剛くん(小野寺)の声。 

◇『チョナン・カン2』のオープニング。 チョナンの顔が、ずらっと並ぶものが出てきて、「チョナン・カン2〜継続こそ力なり編〜」の始まり。

◇映画の予告が終わり、真っ暗だった会場のステージからライトが照らされます。

―ナレーション「東京・大阪・名古屋・福岡・北海道を同時中継で結んだコノ完成披露イベント。 まずは、サプライズゲストによるライブから始まった...」

◇―静かに、映画の主題歌のイントロが流れ、ステージのバックが青い色へと変わり、ライトが客席を照らしたり動きます。
―テロップ「Keep HoldingU
SunMin thanX Kubota
作詞作曲:久保田利伸 編曲:姉崎洋一郎
プロデュース 久保田利伸」
ステージ中央で歌うSunMinさん。 途中より、そばで座っていた男性が歌い出し…、と思ったら、久保田利伸さんで、二人の熱く力強く、時には切なく響くデュエットが続きます。

◇―後ろのスクリーンに地球を現す球体が現れ、世界地図の枠が点滅しています。 ステージ上は、赤いライトに。
安住アナ(声)「お待たせいたしました。 それでは、本日お越しいただいた、ゲストの皆さんをご紹介いたしましょう!」

◇剛くん登場の場面。
安住アナ(声)「まずは、主人公、潜水艇パイロット小野寺俊夫役、草なぎ剛さん。」
剛くん、登場。 ライトに照らされ、ステージ中央まで歩いてきて、お辞儀。 提供名がかぶってます。

◇CMあけ。 
黒いスクリーンに緑色の日本の地図が映し出されています。 ステージは白いライトが点滅しています。 

◇安住アナ(声)「まずは、主人公、潜水艇パイロット小野寺俊夫役、草なぎ剛さん。」
ステージ奥に階段があり、スポットライトが当たると、そこをリズミカルに駆け上がってくる剛くん。 割れんばかりの歓声です。 剛くん、会場を見渡す様にステージ中央まで歩いてきて、真ん中当たりで、深々とお辞儀をしています。 顔をあげて、ちょこっと会釈しながら、「どうもっ。」と、口が動いていました。 とってもいい笑顔になってます。 そして、これから登場してくる人達の方(つまり、今、自分が上がってきた階段の方)を振り返り、左手をそちらに示す様に差し出しながら、顔はきりっと口を結んでの笑顔を客席に向けています。 カメラは、ステージ斜め左の上の方から、ステージを撮っています。 剛くんは、自分の立ち位置まで歩いてくるのですが、ステージの床上には、一人一人の位置にきちんとわかる様に貼ってあります。 ほんの少し行き過ぎたのか、床のそれを見て、自分の位置に戻ってきました。

◇安住アナ(声)「そして、ヒロインのハイパーレスキュー隊員、安部玲子役、柴咲コウさん。」
また、歓声が沸きあがり、同じ様にステージ上に登場するコウさん。 剛くんは、マイクを左手に持ち、そこの根元付近を上から右手で拍手する様に叩いています。 上がってきたところを二人見ている感じで、そして、コウさんも、自分の位置につきます。 剛くんとセンターを中心にして、ちょうど反対の位置です。

◇安住アナ(声)「続きまして、潜水艇のパイロット、結城達也役、及川光博さん。」
剛くん、そして、コウさんも、同じ様に拍手して迎えています。 ステージに登場した及川さん、くるっと一回転して、左手をお客さんに示していました。 コウさん、そのサービスに嬉しそうに喜ぶ笑顔でした。 及川さんが自分の立ち位置までゆっくりと行く時、剛くんの前を通り過ぎた時、剛くんよりいっそう笑顔になっていました。 

◇安住アナ(声)「続きまして、柴咲さん演じる玲子に救出される少女、倉木美咲役を演じました、福田麻由子さん。」
麻由子ちゃんが上がってくる時、剛くんも、コウさんも、階段を振り返って見ていました。 麻由子ちゃん、ステージ中央でお辞儀をして、自分の位置へ。 自分の前を通り過ぎた時、コウさん、物凄く優しい笑顔で、麻由子ちゃんを見ながら、拍手をしていました。

◇安住アナ(声)「続いては、内閣官房長官、野崎亨介役を演じました、國村準さん。」
剛くん、コウさん、そして及川さんの三人は、会談を振り返る様に見ているのに、対照的に、じっと前を見て立っている麻由子ちゃん。 ステージ上に上がった國村さん、両手を横に広げてからお辞儀です。 そして、にっこり笑顔でした。

◇安住アナ(声)「続きまして、地球生命学博士、田所雄介役を演じました、豊川悦司さん。」
豊川さんが階段を上がってくる時、画面の端に拍手する剛くんの手が映っています。 客席に向かって、右手を小刻みに振る豊川さん。 上がりきると、ちょこっと会釈をして、自分の位置へ。

◇安住アナ(声)「続きまして、危機管理担当大臣、鷹森沙織役を演じました、大地真央さん。」
スカートをちょっとつまみながら階段を上がって、ステージ上で、優雅に笑顔で客席へとお辞儀をしていました。

◇安住アナ(声)「最後に、主題歌を歌っていただいた、SunMin ThanX Kubotaのお二人にも、もう一度ご登場いただきましょう。 どうぞっ!」
今度は、客席真ん中と、右よりのカメラから撮っています。
二人一緒に階段を上がってきて、お辞儀をして、自分の位置へ。 SunMinさんへ、「どうぞ」と言う様に、久保田さんが、左手を示すようにしているところが素敵でした。 久保田さん、両側にいる出演者の方々へお辞儀をしてから、自分の位置へと進んで行かれました。

◇ステージ左からのカメラで映されると、一番右端に立っている樋口監督の横に、安住アナが、マイクを持って立っています。
安住アナ「さぁ、それでは、大変長らく、お待たせをいたしました、今日、お集まりの、日本武道館の7千人のお客様、そして、名古屋、大阪、福岡、北海道の各会場に集まった計1万5千人の皆さんへ向けて、ご挨拶をお願いしたいと思います。」
剛くんは、マイクを両手で身体の前に持ち、時々、下を向いたり、ちょっと左足を動かしたりして立っています。

◇安住アナ「まず、最初に、草なぎ剛さん、お願いします。 どうぞ。」
剛くん、割れるばかりの歓声に迎えられて、ちょっと笑顔というか、緊張という表情。 その他の出演者の方々も拍手しています。
会場からも物凄い拍手が沸き起こりました。

☆剛くん「(お辞儀をする様にちょっと前かがみになって)どうも、皆さん、今日は、あの、わざわざ、おこぅし、くださいまして、ありがとうございます。 (剛くん、ちょっと唇を舐めています。 コウさん、ちょっとカミカミになりそうだった剛くんの出だしで、笑っています。 会場から、拍手。) (会釈しながら)あっ、どうも…。 (右手で握り締める様に持っていたマイクをさらに、その右手を左手で上から押さえる様に重ねて)あのぅー、 (自分の右下にあるモニターに向かって)北海道とぉ、大阪とぉ、名古屋とぉ、福岡の皆さんもぉ、、えー、ありがとうございます。 あのぅ…、声援が、今、聞こえてきました。 (会場から笑い声。) あのぅ、こんなに、大きなですね、あのぅ、試写会でぇ、挨拶するのはですねぇ、ほんとにぃ、もう、一生にぃ一度の事かもしれないと思いましてぇ、えー…、ほんとにぃ、緊張してるんですけどぉ…。(会場から笑い。) (下を向き)あのぅ…、(顔を上げて)ほんとぉっ、こんなぁ、大きなところでですね、あのぅ…、こう、挨拶できてぇ、俺、生まれてきてよかったってぇ、思ってます。 (コウさん、笑ってます。 会場から拍手。 剛くんも会場を見渡しながら、笑顔に。) 皆さん、ほんとにっ、あのぅ…、なんっ…、なんでしょうか…、(会場から笑い。 コウさんも思わず笑顔に。 剛くん、上を見つめて)あのぅ、いつも、温かくぅですねぇ、見守ってくださって。 えー…、この映画もですねぇ、(左手を胸の辺りに置いて)すごく期待してくださって。 えー、(ちょっと頷いてから)ほんとにぃっ、あのぅ、公開ぃ…、の日、日が近づくに、つれてですねっ、皆さんの期待感がぁ、(力を込めて、言葉に合わせて頷く様に)ひしひしとですね、(会場から笑い声。)あのぅ…、伝わってきて。 あのぅーー…、もう、僕も、沈没寸前なんですけどぉ。 (客席からどっと笑い声。 コウさん、爆笑。 剛くんも言ってから笑顔に。 客席から拍手が起こると、頷く様な動作。) (声を高らかに)もう、すでにぃ、あのぅ…、沈没、しぃーー、しかけてぇますっ。 (会場から、笑い。) (剛くん、目をつぶって、左手を上げて)あのぅ…、久保田利伸さんとですねぇ(と右を見てから、久保田さん達のいる左を見て)、あのぅ、SunMinさんがですねぇ、もう、歌のぉ、うまい事…、といったら、ありゃしないっ!という…。 (会場から笑い声と拍手。) (笑いながら)もうっ、(会場から、拍手。)、まぁ、映画とは関係ないんですけどぉ、(左手で、シャツの襟を触りながら、首をひねって)俺、歌手を辞めた方がいいかなっていう…。 (会場から笑い声。)」

◇もっと、ご挨拶は続いていましたが、番組はここまで。 主題歌が流れ始めました。

◇剛くんが熱く笑顔でご挨拶する様子が映る中、「コノ日、珍しくたくさん喋るチョナン」「次週 『日本沈没』を熱く語るチョナン」「キデハセヨ.(乞うご期待)」「こんなチョナン見たことないかも...」というナレーションと共に、テロップが。 ステージ上では、右手でマイクを握り締める様に持ち、左手をパーで開きながら、横に広げて熱く話している剛くんの様子が映っています。 久保田さん、思わず、剛くんの方を向いて、何回もお辞儀をしています。 剛くんも、久保田さんに向かってお辞儀をしているのだけれど、足がそろっていない状態で横を向いてお辞儀をしている姿が可愛いなあ、と思いました。

◇エンディングの提供名のときは、会場外の階段にずらっと勢揃いした姿が映りました。 剛くんは、顔を上げて横の上の方を見ていると思ったら、反対側の上の方にいた、豊川さんや、樋口監督と話していた様にも見えました。
最後に、後ろに勢ぞろいしていたレスキュー隊員の方々が退場すると同時に、カメラがどんどん寄ってきて、剛くんのアップに。 風にそよぐ髪にきりっとした清清しい表情が素敵です。 瞳がその場を見渡す様に動いていました。 声援がかなり飛んでいました。


 

つゆくさ 2006年06月04日 (日) 07時20分【1032】


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