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レポといっても、恥ずかしい事に言葉など全然覚えていないので、あくまでも感想としてお読みください。 また、あんなに短い時間だったのにもかかわらずうろ覚えなので、順不同です。 また、記憶にかなりあいまいなところがありますので、どうか補足・訂正など、フォローお願いいたします。
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■序章 ◇15:00より、指定席券と引き換え開始。 ◇武道館の門付近から延々と戻ってくる人の流れを見て、この方達は、すでに引き換えてきた方達と思う。 でも、すでに開始されているのだから、順々に流れ作業で行われているに違いない、と思って会場近くにやってきたら、その考えが甘い事に気づく。 ものすごい列で、延々続いていた。 ◇並んでみたら、案外スムーズに進み、思ったほどではなかったが、それでも、やっと、ファミクラ受付と一般受付と、列が分かれている所までたどり着く。 一般受付はほとんど三々五々引き換えに来ている感じで、受付前は閑散としているのに、ファミクラ受付前は一向に進まない。
◇やっとの事で、受付を済ませ、時間まで近くの食堂で飲み物など飲みながら一休み。 『日本沈没』チラシと、号外新聞(笑)、ブルーのリストバンド、NTTの災害時の「171モード&iモード」のパンフレットをいただく。 「号外新聞」は、これはこちらでは「日本沈没」という大きな見出しで、東京が壊れていく写真が載っているけれど、他の会場ではそれぞれの地区の写真だったのかな?と思う。 でも、「毎日新聞」となっている事にビックリ!
◇会場前に映画でも使われた消防庁の車が置かれている。 ライトの準備がされていたので、何か催し物でもあるのかな、と思った。
■17:00開場。 ◇17:30になると、目の前のスクリーンに映像が映る。
◇先ほど、会場前に用意されていた場所が映る。 会場外、武道館前でカンヌのレッドカーペットの様に水色っぽいブルーのカーペットの上を歩いてくる剛くん、柴咲コウさん、大地真央さん、豊川悦司さん、國村準さん、及川光博さん、福田麻由子ちゃん、樋口監督、登場。(剛くん、かっこいい〜!)会場からきゃあきゃあ言っても届くわけが無いのに、なぜか声に出してしまう私達。(^^;)
◇剛くん、興奮しているのか、上気しているような、でもいい表情。
◇カーペットを歩いた後、武道館への階段をそのまま上がって行くのだけれど、階段の途中で剛くん、早めに止まってしまい、ちょっと戸惑ってる(?)。 柴咲さんが、もう2,3段上で止まり、実際そこで止まる事だったらしいけれど、その場所に来ると、全員がこちらを見て整列。 外の歓声がちらっと聞こえた。
◇そして、また階段上まで上がって行き、いったん退場。 (剛くんはそこで、ちょっとこけたらしく、照れて可愛い表情が見れたらしいけれど、ちょっと下を向いていたら見逃してしまった。) ◇17:50頃、終了。 開演時間まで、もう一休憩。
■18:30開演。 ◇その前より、私が座ったアリーナ席の右斜め後ろに一段高くなっているところがあり、そこにカメラ機材と、カメラマンがたくさん立った。 同じ様に左の方にもあったらしいが、私の位置からは見えなかった。
◇スクリーンに『日本沈没』の予告編と、剛くんのナレーション入りの「チームマイナス6%」のCM。 終了すると、ものすごい音響。 足元から身体全体に響く様な音。
◇すると、ステージに主題歌を歌うSunMinさんが白っぽく、それにキラキララメが入っている様な衣装で登場し、主題歌が始まり、途中から、そのそばに座っていた久保田利伸さんが歌いだし、彼らの生歌で始まった。 なんて豪華なキャスティング!!
◇歌が終わると、先ほどと同じ、出演者と監督、そして、司会の安住さん登場。 なぜか、安住さんが出た時、話し始めた時、会場から笑いが。 開演前の注意事項のアナウンスもよく聞くと、安住さんの声で、まわりでも「安住さんだよね?」という声が聞えていた。
※ここからは、ほとんど一人一人の挨拶の言葉などは全然覚えていないので、ちっともレポにはなっていないと思うので、そのつもりで読んでください。
◇まず、挨拶は剛くんから。 話す時の左手の動きが可愛い。 真剣になっているためだと思うのだけれど、左手を軽く開いたままで、話に合わせて動かすその様子がおかしくて可愛い。
◇柴咲さん、話し始める時、ちょっと何から話そうかな、と考えている感じ。 剛くん、「見守っているから。」みたいな事を言って、握り拳をして「頑張って」と励ましていた。 つられて、柴咲さんも、一緒に握りこぶしをして、頑張る!という様な感じになっていた。 剛くんが、柴咲さんに近づいて言っていたので、安住さんに、「近い」と言われていた。
◇剛くんは、誰が話しても、相変わらず、身体ごと、その話す相手の方を横向きになって見つめて、じーっと聞き入っていた。 だから、挨拶する人が変わるたびに、くるくると身体の向きが変わり、それがちょっと可愛かった。
◇時には笑ったり、苦笑している様な時もあったけれど。 双眼鏡で見ていたら、ちょっと俯き加減で、真剣に聞いている表情がきりっとしていて凄く素敵だった。 時々、悲しそうな切なそうな顔をしている時もあった。 でも、すごくいい表情で見惚れてしまった。
◇話す人にライトが当たるので、剛くんは影になってしまうと、ちょっとだけ俯き加減になっているからか、顔の彫りの深さが影になって、顔に濃淡が出来ていた。
◇どこのところでか、忘れてしまったけれど、剛くんの目がちょっとうるうるしている様に見えた。
◇ライトで暑いのか、緊張しているのか、汗を何回も手でぬぐっていた。 最初から、前髪の下の額のところがちょっと汗ばんでいるなあと思って見ていたのだけれど、何回も手の甲や平で汗をぬぐっていた。
◇剛くんは、今回かなり話したと思う。 自分でも、DVDに残る様頑張った、たくさん話した、みたいな事を話していた。 「えーと」が多かったけれど、それもご愛嬌だなと思った。
◇それで、豊川さんに剛くんが今回たくさん話した事を言われて、「早く沈没しろ」みたいな事を言われていた。(^^;) でも、言い方に愛があったし、剛くんも笑っていた。
◇最後に一言と言われた時、剛くんは、右手でジャケットを合わせたり、胸に手を当てて話していた。 剛くんのジャケットは、細かくラメが光っている、華やかなジャケットでスーツかな?と双眼鏡で見ていたら、パンツは、ラメの無い、かなり細身の様に思えたけれど、黒のパンツだった。
◇剛くん達が立っている足元に各会場へのモニターがあるらしく、きちんとそちらを見て、その会場向けにご挨拶を言っていた。
◇他の人が挨拶している時、客席をかなり見ていた様にみえた。 目が合った…、と勝手に思っているお気楽者の私です。
◇及川光博さんは、挨拶の前後にやっぱりちょっとかっこよく、品をつくっていた。
◇「素晴らしい人々に囲まれて、仕事が出来た」と言う樋口監督の言葉に、じーんときてしまった。
◇挨拶が終わり、今度は写真撮影。 安住さんが、いろいろと今どういう事を行っているかとか、説明をしてくれたり、実況中継をしてくれたのが面白かった。
◇テレビ用の撮影になった時、動いた方がいいのでは?と安住さんから言われ、剛くんは手を振っていた。 私達ファンが手を振ったら、安住さんがそうすると、そっちを見てしまうので…、という様な事を言っていた。
◇そして、退場。 剛くんは、客席を見て何度も手を振ってくれた。
■映画 ◇確かに音響もCGも物凄くて、パニック映画が苦手な人や心臓が弱い方にはちょっと…、と心配するところもあったけれど、それだけではない映画だった。 切なくて素敵なお話だった。
◇客席には原作者の小松左京さんもいらしていて、スポットライトが当たった。
◇また、一つ、剛くんはいい作品にめぐり合えたと思った。 素敵な仲間達と一緒にお仕事が出来たのだと思い、嬉しくなった。
◇映画の中の場面がその時はそれほどではないと思ったところが、実は後でとても深い意味があったのだという事がわかる箇所が何箇所かあって、切なく、哀しかった。 帰りの電車の中で、それを思い出し、泣きそうになった。
◇舞台挨拶の時の剛くんも、映画の小野寺さんになっている剛くんも凄く素敵で、公開されたらまた映画館に何回も足をはこんでしまうと思う。
◇映画を観るには、パイプ椅子だった事と、内容のためか、じぃっと固唾を呑んで見守っていたせいか、終わっていたら、とっても肩が凝っていた。
※補正及び訂正(5/30 14:35) 剛くんのご挨拶中に、多かった言葉は、「えーと」ではなく、「あのぅ…」でした。
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