前半にちょっとしたアクシデントがありました!
教会の場面、バルジャンが「こいつを盗んで逃げた〜」で逃げる時、バルの鞄の肩紐が机に引っ掛かってしまいました。別所バル、ぎょっとした顔で振り返りつつも、歌を引き伸ば〜しながら鞄を引っ張って外し、少し遅れましたが椅子を倒し、逃げました。ハラハラしました!!
やっぱり舞台は生物ですからね〜演じられる方、指揮者、オケの方、凄い緊張感でしょうね。ただ観ているこちらでさえ息をつめて見入ってしまいます。
ハラハラと言えば、柵越えの場面、今日もバッチリです。「誰かの足音隠れよう〜♪」凄い美声!
走って、飛び付いて、昇って、またいで、飛び下りてを高速でやりながらあんな美声で歌うって…藤岡君どうなってるんですか?!天才?!
「第二の攻撃」の場面、弾丸を外に取りに行くと言い張った後の「ここに居ても同じだ!!」が緊迫感があってとってもかっこいい声でした☆
どの場面も、ただただ素敵で 、ひゃぁ〜かっこいい〜と見とれているうちに終盤です。
「バルジャンの告白」の場面、歌、演技とも良いです。派手じゃないけど難しい節回しだと思うのですが、どんどん良くなっている気がします。
「結婚式」
テナルディエとのからみ、男っぽくかっこいい〜です。
右端で踊っているウエイターの軽やかな足の動きにはまっちゃったんですけど、いつもどうでしたっけ?東山君だからかなぁ…ステップ面白かった!
ついに「エピローグ」、
別所バルとの愛にあふれた場面、良かったです。(涙…)
バルの『生きて生きてみよう』で深くうなずくマリウス。つぶらな瞳でずっとバルジャンをみつめたままで泣き出しそうです…。
『最後の告白を書いた ごらん召された後で 』では、あ〜ついに打ち明けてしまうのか…という感じでうなだれていました。
GCの右側席だったのですが、マリウスの表情が良く見えて胸がつまりました。
☆短いカテコに続き、本田美奈子さんメモリアル。
司会は14日と同じく森公美子さん。映像も同じです。美奈子さんの「オン・マイ・オウン」素晴らしいです!
ゲストは大須賀ひできさんと今拓哉さん。
大須賀さんはレミゼ以外にも色々舞台をご一緒していらしたという事で思い出を話されました。
今さんも、美奈子さんとは親しくされていて病院にも五、六回お見舞いに行かれたそうです。
森さんが、ご自分はこの司会には向いていない(親しかったので、泣いてしまうので…)という話をされ、「今ちゃんもよね」とも言っていました。
大須賀さんも今さんもとても優しく話される素敵な方でした☆ あっ、森さんも、勿論とっても優しそうなお方です☆
おまけ♪
「民衆の歌」で学生達がぐるぐる回る時、
阿部よしつぐさんが、熊川哲也ばりのジャ〜ンプをしました!!王子様の白タイツが似合うだろうな〜。。