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[260]れいこ
以前NHKで太平洋戦争での硫黄島の激戦の特集をやっていて 全然知らないことばかりであまりに衝撃的だったので 映画はぜひ観たいと思っていました。
監督のクリント・イーストウッドは実際に硫黄島に訪れたそうです。
戦争映画は好きじゃないのであまり観ていないけど、 アメリカの戦争映画はだいたいアメリカが正義で 敵が悪というのが多いような気がします。 「ブラックホークダウン」なんてその典型だし・・・
でも、この映画のテーマは「反戦」。 戦争に英雄なんていないというクリント・イーストウッドの 強い意思を感じました。
戦闘シーンはすさまじくて目を覆いたくなるほど。 あまりに悲惨で空しさがこみ上げてきました。
「硫黄島からの手紙」も是非観たい。
2006年11月19日 (日) 21時03分
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