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[116]れいこ
第一次世界大戦中の徳島・板東俘虜収容所での ドイツ人俘虜と所長や地元住民との民族を越えた交流を 描いた実話に基づいた映画です。
バルトとはドイツ語でひげという意味です。
良かったと思います。 クライマックスの第九の演奏はとても感動的でした。 特に第九には思い入れがあるのでウルウルしました。
ただ、所長があまりに出来過ぎていて本当にこんなに いい人がいるのかしら?と疑問に思いました。 奥さんもいい人過ぎるし・・・
松平健のドイツ語が上手のかどうかはわからなかったけど 国村隼のドイツ語は流暢だなと思いました。
映画そのものは面白いと思うけど、クラシック音楽に 興味ない人には一番いいシーンがつまらないかも・・・
2006年06月18日 (日) 19時48分
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