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[20] 「トーチ・ゴーレム」と「溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム」の使い方の違い&ゴーレムデッキの作り方
アイアンウィング - 2008年01月07日 (月) 12時30分

今回の考察は「トーチ・ゴーレム」と
「溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム」(以下ラヴァ・ゴーレム)の違いについて考察します。

1単体での使いやすさ
1−Aラヴァゴーレムのトーチ・ゴーレムと比べた長所、短所
・どんなモンスターでも(「召喚僧サモンプリースト」などの例外あり)
確実に除去できる。
・毎ターン1000ダメージづつ与えられる。
・倒す手段の少ない「毒蛇神ヴェノミナーガ」を倒せる。
・一度相手に悟られるとモンスターを一体しか出さないことで対処される。

1−Bトーチ・ゴーレムのラヴァ・ゴーレムと比べた長所、短所
・2体のトークンを残せる上、そのトークンは生贄に出来ないなどの制約は無い
・守備力がたった300しかないので守備表示で特殊召喚すれば簡単に戦闘破壊できる。
・2体のトークンは攻撃力0の上攻撃表示で出されるためトークンが攻撃されると
直接攻撃と同数値のダメージを受ける
・トークンが召喚できるとはいえ、
そのターンは通常召喚できないため、
生贄の使用できるのは次のターンから

2コンボ

2−A「ラヴァ・ゴーレム」を使用したコンボ

「拷問車輪」
「ラヴァ・ゴーレム」の攻撃を封じ、安定したダメージを与えられる。

「番兵ゴーレム」などのモンスターを手札に戻すカード
2体除去効果をもう一度使えるが、相性そこまででもない、
しかし、汎用性が高いカードも中にはある。

2−B「トーチ・ゴーレム」を使用したコンボ

「D−HERO Bloo−D」
一体あらかじめモンスターを一体用意しておけばトークンと共に
生贄にすることで即、特殊召喚出来る上「トーチ・ゴーレム」を装備する事で、
攻撃力を3400まで高められる。

「ヘル・テンペスト」
トークンが「トーチ・ゴーレム」に攻撃すれば発動するこができる。

「ヴィシャス・クロー」
トークンに装備させて「トーチ・ゴーレム」に攻撃を仕掛けた後、
「洗脳解除」を使用すれば攻撃力3000と2500のモンスターの
コントロールを得ることが出来る。
しかし単体では使えないので爆発力を求める人にオススメ

「死のデッキ破壊ウイルス」
トークンを生贄にささげて簡単に発動できる。
効果は知っての通り強力

「ヘイト・バスター」
トークンに攻撃してきたモンスターを破壊して意表をつくことができる。

3ゴーレムデッキの解説
ゴーレムデッキは「トーチ・ゴーレム」と「ラヴァ・ゴーレム」
のコントロールを「洗脳解除」で奪い、攻めていくデッキである、
そして他に入れるのをオススメするカードは

「不幸を告げる黒猫」
「洗脳解除」を素早く手札に持ってこれるが、
若干持ってくるのは遅い、、、

「所有者の刻印」
使いきりだが、即時性があり、4枚目以降の「洗脳解除」として使用できる。

しかし、コンボデッキなので手札に使えないカードが
溜まってしまうことも少なくないため、
「打ち出の小槌」を入れるなどの調節をくりかえしましょう。


うまくコンボが決まった時は攻撃力3000近くのモンスターを
大量に召喚できるコンボの華なので、
うまく安定性を高めて行きましょう!

[23]
プロたん(管理人) - 2008年01月13日 (日) 02時06分

投稿ありがとうございます。

ちょっと厳しく見ますと、全体的にもうちょっとまとまりが欲しいと思いました。

「節ごとのまとまり」と、「考察全体のまとまり」の2点で切り分けて、修正すべき点について説明していきます。


[節ごとのまとまりについて]
例えば、最初「1単体での使いやすさ」で、トーチ・ゴーレムと溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム」を比較していますが、長所短所が並んでいるだけで、結論がありません。
「○○という長所の影響力が大きいからトーチ・ゴーレムの方が強いよ」とか「どちらのゴーレムも○○のカードの恩恵に預かれるから、一緒のデッキに入れるとオススメだよ」とか、そういう結論があると、かなり読みやすくなると思うのです。


[考察全体のまとまり]
1節、2節、3節とありますが、お互いの節同士の関連性がほとんどなく、考察全体として何を言いたいのか分からない感じがしました。
そこで、考察を「ゴーレムデッキの作り方」一本に絞り、

第1節で、トーチゴーレムとラヴァゴーレムの特徴を書いて、この2体を一緒のデッキに入れる理由を書き、
第2節で、ゴーレムデッキで使えるコンボや戦術を書き、
第3節で、デッキを組む際やプレイングの注意点などを書く

といった具合に節を作ってまとめなおせば、かなり読みやすくなるのではないでしょうか? (これなら今までに書いた分もかなり使いまわせますし……)



というわけで、ちょっと難しい課題を押し付けちゃった感じですが、よろしくお願いします。

[26]
アイアンウィング - 2008年02月03日 (日) 18時36分

ではこれでどうでしょうか?


タイトル「トーチ・ゴーレムの注意点」

1トーチ・ゴーレムとは?

トーチ・ゴーレムは自分フィールドに召喚されず、
相手フィールド上に召喚され、
代わりに自分フィールド上にトークンを2体召喚する
一風変わったモンスターである。

2トーチ・ゴーレムの特徴

2ーaトーチ・ゴーレムと溶岩魔神ラヴァ・ゴーレムの違い

効果がよく似たラヴァ・ゴーレムと何が違うのかを知れば
特徴もわかりやすくなると思います。

・ラヴァ・ゴーレムは相手に被害を与える。
 一方、トーチ・ゴーレムは自分に利益を与える。
基本的には効果が同じならば相手に被害を加えるカードの方が優先されます。
なぜかといえばデュエルはいくら守ったり回復しても相手は倒せないからです。

・ラヴァ・ゴーレムは守備力も2500もあるが、
 トーチ・ゴーレムは守備力がたった300しかない
なにが関係あるんだ、と思う方もおられると思いますが、
あらかじめモンスターを召喚しておけば簡単に戦闘破壊することができます。

・ラヴァ・ゴーレムには1000ダメージという付加効果があるが、
 トーチ・ゴーレムには付加効果が無い。
上に書いたとおり相手に被害を加える1000ダメージの価値は結構大きいのですが、
トーチ・ゴーレムはそれに対抗できるような効果は持っていません。

つまり単体ではラヴァ・ゴーレムに劣るということです。

2−bトーチ・ゴーレムのメリット、デメリット

2−aでは語れなかった部分を語っていきます。

・生贄要員を2体も出せる。
トークンなどによくある「生贄召喚のための生贄にはできない」
という効果を持ってないため1ターン待てば生贄召喚に利用でき、
昇天の角笛などにも利用できます。

・トークンはさまざまなカ−ドと相性が良い
詳しくは3で語りますが、相性の良いカードは多数存在し、
それらをうまく活用すればかなりの利益を得ることが出来ます。

・トークンは攻撃力0で攻撃表示で召喚される為、そのままでは大ダメージをうけてしまう
これが一番のデメリットです。
この問題を解決することがトーチ・ゴーレムを使用する上での大切なポイントとなります。

・トーチ・ゴーレムは攻撃力3000もありそう簡単に戦闘破壊できない
これもかなりつらいデメリット、しかしこれも
カードの使い方次第で解決することができます。

3トーチ・ゴーレムを使ったコンボ

2に書いた通りトーチ・ゴーレムはデメリットが多いのですが、
以下に紹介するカードはそのデメリットを補うぐらいの力があります。

・洗脳解除
トーチ・ゴーレムの元々の持ち主が自分なので、
攻撃力3000のモンスターのコントロールを得ることが出来ます。

・魔のデッキ破壊ウイルス、闇のデッキ破壊ウイルス
洗脳解除とセットで使用します。
特に闇のデッキ破壊ウイルスは効果が強力で、
手間を要しても使用する価値があります。

・ヴィシャス・クロー
トークンに装備させてトーチ・ゴーレムを攻撃し、
洗脳解除を使用すると強いモンスター2体を得ることが出来る。

・死のデッキ破壊ウイルス
トークンが攻撃力0と言う事を生かしたコンボ
トーチ・ゴーレムを即破壊できる上、
相手に大打撃を与える事が出来ます。

・下克上の首飾り
トークンがレベル1、通常モンスター扱いであることを生かしたカード
トーチ・ゴーレムをゆうゆう戦闘破壊できる。

・D−HEROBloo−D
モンスターが一体でもいればトークンを召喚した後特殊召喚して、
トーチ・ゴーレムを装備すれば攻撃力が3400まで上昇する。
そこそこ狙いやすいコンボで、汎用性も高く、切り札として優秀。

4トーチ・ゴーレムを中心としたデッキの作り方
上記のコンボカードを使ってデッキを作る場合
優先すべきは死、魔、闇のデッキ破壊ウイルスカードである。
なぜならば、これらのカードは普通に使っても強く、汎用性が高いからです。
つまり、デッキは自然と闇属性中心となります。
その場合は魔のデッキ破壊ウイルスに対応する
ジャイアントオークやアックスドラゴニュートなどや、
闇のデッキ破壊ウイルスに対応する
可変機獣 ガンナードラゴンを投入してもいいかもしれないが、
あまり入れすぎるとまともに戦えなくなるのでそこは実際に使って調節しよう。
闇属性モンスターが増えたら
ダーク・アームド・ドラゴンを投入すると大活躍するかもしれない。
それでもコンボデッキは手札事故を起こしやすいので、
防御カードを増やすなどして安定性を高めよう

5まとめ
トーチ・ゴーレムはラヴァ・ゴーレム以上に癖が強く、
単体では使い勝手が悪いが、
上記のコンボカードを利用すればすさまじい力を発揮できるので、
うまく安定性を高めていこう。



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