スティーヴ・スミスのヴァイタル・インフォメーションが5年ぶりとなる12枚目アルバム「ヴァイタリゼーション」を発表したそうです。ADLIB誌・8月号(刊・スウィングジャーナル社)のレビューによれば、ギターがジャズ志向のヴィニー・ヴァレンティーノに変わりバンドの色調がジェントルになったとか。とはいえ、僕はまだ直接聴いていないので何とも。日本盤はまだですが、輸入盤で入手可能なようです。
また、ソウル・サーカスで渦中のニール・ショーンやジェフ・スコット・ソートとプレイしていたベーシストのマルコ・メンドーサも今月上旬に新作「リヴ・フォー・トゥモロー」をリリースしていたようで、こちらは8月22日にキング・レコードから日本盤が発売になります。初めてヴォーカルも披露していますが、公式サイトで試聴した限りは、結構イけるんじゃないかと思います。リッチー・コッツェンやダグ&トミー・アルドリッジ、テッド・ニュージェント、TOTOのスティーヴ・ルカサーが参加しているようですが、ニールが参加しているって話はないですねぇ。
マルコ・メンドーサ公式サイト; http://www.marcomendoza.com
|