No.763 RAVELATION 投稿者:BG 投稿日:2008年07月08日 (火) 21時08分 [ 返信] |
ニューアルバムRAVELATION 届きました 1曲目から、やられたって感じであっという間に聴き終えてしまいました。個人的な感想ですがとってもいいです。チャートにはいったということが納得できるできです。 セルフカバーの方の音源は、まさにぺりーが歌っている感じを受ける部分が多くて、ちょっと複雑な気持ちです。
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No.766 投稿者:市橋啓介(管理人):ネットカフェ  投稿日:2008年07月09日 (水) 19時04分 |
BGさん、こんばんは。 ジャーニーの新譜入手されたんですね。 へえ、よさそうという感じなんですね。
ビルボードNo.5に入ったということですからね・・・ BGさん個人的には、納得されたわけなんですね。
>セルフカバーの方の音源は、まさにぺりーが歌っている感じを受ける部分が多くて、ちょっと複雑な気持ちです。
ああ、そうでしたか・・・ アーネルは、ペリーを彷彿させる歌唱力を持っているんですね。
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No.775 ためらい 投稿者:michi 投稿日:2008年07月14日 (月) 00時03分 |
BGさん 皆さん こんばんは
BGさんはもう聞かれたんですね、「RAVELATION」
いいアルバムらしいですねー。
実は私は聞くのが怖くて・・・・。 ペリーに似てるアーネルさんですね・・・。
えーと、でもペリー自身はもっとずっと変化してると思われるわけで・・・・。 でも、どうしましょう。 聞きたいような、怖いような。 なので、視聴すらできません。
まだ日本では発売されてないし、勇気を出すのはもうしばらくかかりそうです。
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No.776 いまのジャーニーを考えた。 投稿者:イシケン 投稿日:2008年07月14日 (月) 12時29分 |
みなさんこんにちは。Tower Record 渋谷店ではWeb価格(現在タワレコオンラインでは2164円)を下回る1973円だそうです。安いですね。
先日近所のHMVで見たのは2490円でしたが、試聴機が出ていたので、思う存分ガンガン聴いてしまいました。(もはや試聴の域を超えてたと思います。ああ、我ながらはしたない…)
インストナンバーがあるというウワサでしたが、その[The Journey(Revelation)]を聞いてびっくり、前作"Generations"の[A Better Life]のギターソロをアレンジしたものだったのですね。とてもスペイシーで美しい、崇高な神々しいサウンドで、いわゆるプログレというのとも違うんですが、初期の「コホーテク」のような曲をやっていたような人たちが、いまの時代に近いことをやろうとするとこうなるのではないかな、という感じの音楽です。ジョナサン・ケインはかつてシンセよりもピアノを多用するイメージがあったのでこんなにシンセなジョナサンは珍しいです。でも、美しい!
それで、やっぱりなんか吹っ切れました。
やっぱり今回は買います。
以前JSSが入った時か抜けたときに、僕はいっそジャーニーはやめて名前を変えたらどうかというようなことをこちらで書いたんですが、アーネルの声を聞いてそんな考えも180°変わりました。現在のジャーニーは、スティーヴ・ペリー系のヴォーカリストを擁する、昔のジャーニーと同じ系統のバンドです。「ああ、ココのハイトーンののびがペリーとおなじ」とか「ここの下げ方はちょっと違うけどイイ」とかそういう楽しみ方をしてもいいと思います。ペリーのすべては求められない。違う一人の人間なのだから当たり前です。ただペリーの影を求めるのではなく、アーネルの個性を見極めていく。僕の見たところアーネルは十分自分の個性を持ったシンガーなので、ファンは努めればそういう楽しみ方を十分できるはずです。その個性を見ようとするとき、ペリーの歌声は定規の役割は果たすと思います。「ペリーと比較して…」も、ペリーにないアーネルの個性を見れるのなら間違った方法ではないと思います。
だからといって僕は「もうジャーニーを名乗るな」とは言いたくありません。事情を知らない人たちは「スティーヴ・ペリーと和解しろ」とか言いますが、彼らは決して今仲たがいしているわけではありません。今の時点ではペリーの状態なども考えてペリー復帰の時期ではないと思います。
なんといっても映像で見る最近のニール・ショーンの若々しくて元気なこと。それが一番だと思います。今のジャーニーのメンバーが一番納得できる形でできる音楽、ジャーニー名義であれ、他名義であれ、それが一番なのだと思います。そして、(彼らの判断力を信じるなら)本人たちがジャーニーの作品だと呼ぶものがジャーニーの作品だと思うし、この"Revelation"には自己模倣で終わらないジャーニーの新しい世界があると思うのです。
ペリー期のジャニーとはヴォーカルも違えばドラムも違う、時代も、バンドを取り巻く状況も違うのだから、違うサウンドで当然だと思います。
それでも、現在のジャーニーは、ペリー期のジャーニーが好きなひとにおすすめできるバンドのひとつ、それも大本命なのは間違いなく、違う形でバンドが進行しているのは素晴らしいことだと思います。
歴史一つとっても、ペリーが加入する以前の70年代初期から約35年にわたって活躍するビッグネームであり、その歴史だけを見ても、やっぱり簡単にやめてほしくはないんです。
だからやっぱり、いまのジャーニーはいまのジャーニーの形で続けていってほしいです。ファンの思いもつかないような、さらなる傑作を、生み出してくれると期待して。
さて、まだ疑問が残るのは、「ジャーニーの素晴らしいコーラスワークはどこへ?」です。[Don't Stop Believin'][After The Fall][Ask The Lonely]そして[Colours Of The Spirit]etc,etc,...
僕が最初にジャーニーを聞いた時の衝撃のひとつがこのコーラスのうまさでした。これはTOTOやボストンに対しても大きく勝る点だと思います。別に実際にコーラス隊であるジョナサンやニールの歌が下手になったということでは決してないですし、ディーン・カストロノヴォはバックでもフロントでも素晴らしいシンガーです。そうではなくコーラスパート自体に厚みがなくなったというか、譜面の問題という感じです。ハーモニーが弱いんですよ。[Separate Ways]とかはバックボーカルが全部違う音階で歌ってて、それぞれ単体を取り出しても「いい歌」になるじゃないですか。それがないんですよ。"Generations"のときもそれがうまかったのは[Never Too Late]くらいだったと思います。僕はそういうヴォーカルによるバックアップがあったほうがハーモニーに立体感が生まれて、結果的にリードヴォーカリストを神々しく際立たせると思うのです。もしこれがうまくいかないなら外部からコーラスのディレクターをまねいたほうがいいと思います。あわよくばそのお役目をペリーが…というのはあまりにも虫が良い話かもしれませんが。
いろいろととても長くなってしまいました。決してmichiさんに購買をせかしているわけではありません、(笑)ほかのみなさんも、ご自分が落ち着かれてからでいいと思いますよ。もし興味がなければそれも自由だと思いますし。でも、ペリーに似てるとは言えペリーそのものではないですから、そこはご安心を。
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No.777 投稿者:naoki 投稿日:2008年07月14日 (月) 14時40分 |
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No.779 投稿者:naoki 投稿日:2008年07月14日 (月) 21時20分 |
ウォルマートのリンクはすでにイシケンさんがご紹介されてましたね。 すみませんでしたm(_ _)m
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No.780 naokiさん 投稿者:イシケン 投稿日:2008年07月14日 (月) 23時44分 |
ずいぶん下のほうの記事まで読んでいただいてありがとうございます。
ちなみに私はweb上でショートVer.を試聴するよりも、店頭で好きなだけ視聴したほうがいいと思います。
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No.781 いろいろありがとうございます 投稿者:michi 投稿日:2008年07月15日 (火) 08時22分 |
皆さん おはようございます。
まずは、皆さん、ありがとうございます。 私ごときの後ろ向き発言に声をかけていただけるなんて・・・・。(ちょっと泣) 昨日はPCの前に座れなくて、今朝PCを開いてびっくり。
アー、皆さんなんて優しいんでしょう。(涙)
えーッと、私の中では未だに昨年のペリー復帰?で揺れた気持ちの整理がうまくできてなくて・・・。 (オージェリーさん加入のときはこんなに心が揺れなかったのに。)
でも、皆さんに背中を押していただいて、ウォルマートのサイトを試聴してみました。
やっぱりJOURNEYはすごい!!!というのが素直な気持ちです。あのサウンド、やっぱりすごく好きだ、と実感。 アーネルさんも素晴らしい。 皆さんおっしゃるとおり、ニールの喜びも伝わってきました。 “新生JOURNEY"という言葉がぴったりと腑に落ちました。
時は流れているんだと改めて思います。
それに(これはまったくの私の想像ですが、)ペリーも今のJOURNEYを見て活動を再開したのかもと思えるほど、若々しいエネルギーが伝わってきました。
私も、いつまでも後ろ向きではいけませんね。
イシケンさん >ペリーに似てるとは言え、ペリーそのものではないのですから そのとおりですね。
今、なんだかとてもすがすがしい気持ちです。 こんな気持ちにさせていただいて、皆さんやJOURNEYに出会えたことに感謝しています。
本当にありがとうございます。
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No.782 投稿者:イシケン 投稿日:2008年07月16日 (水) 17時17分 |
michiさん、>あのサウンド、やっぱりすごく好きだ、と実感。
いいですねー、僕もやっぱり好きです。あのサウンド。それから、michiさんは決して後ろ向きなんかではないと思います。これだけ多くのファンがいるバンドであれば、それぞれのファンにはいろんな意見があるものだと思います。michiさんのいままでのコメントからは、ペリーを愛する気持ちがよく伝わりますよ。僕もペリーがあまりにも表舞台から遠ざかっていれば、どうしているだろうかと心配になります。
前後しましたが、高橋幸宏も独特の渋さがありますよね。この前InterFMで細野晴臣の「デイジーホリデー」というラジオ番組を聞いていたら「僕のライヴは調子悪くて全然だったんだけど、坂本君は『よかったよー。』と言ってくれて。ホントいい奴ですよ。…あと最近は、高橋幸宏のpupaってバンドを見に行きましたけど、コレがかっこいいんだ。悔しいけど。」とのこと。
YMOのメンバーはいまだにお互いを尊敬しあってるのが伝わりました。pupaもかわいらしさとかっこよさ、ゆったり感が同居していてとても新鮮なサウンドですね。CDは買ってないけど(笑)。
あと、先日レコード店で「A Long Vacation」が「今週のおススメ」になってました。
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No.783 Revelation買いました! 投稿者:イシケン 投稿日:2008年07月17日 (木) 21時49分 |
タワレコ秋葉原店で1943円でした。渋谷店よりも30円だけ安い(^o~)。新宿店よりは450円も安いです。
でも、素晴らしいです。前半耳に馴染んだジャーニーサウンドが広がったかと思えば、後半はけっこうじっくり聞かせる曲が多いです。Disc2のほうも、微妙にギターやキーボードのサウンドを工夫してあります。("Wheel In The Sky"はライヴでおなじみ、ツインギターバージョンです。(愛))
いやあ…。素晴らしいです。・・・・・・・すいません、なんか、ほかに言葉でなくて。
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