この物語は僕が前に考えていた物語です。
広大な宇宙にある小さな星地球・・・ ここで今一人の少年が朝を迎えようとしていました。
セシア『ハートネット!朝だよ起きな!』
ハートネット『何です?セシアおばさん・・・今日は学校はないよ』
ハートネットはきずいた・・・・セシアおばさんの顔に無数のしわが・・・こ、これは・・・・・怒っている。
セシア『ハートネット、今日はあんたの親の命日でしょうが。他の星に調査しに行ったとき魔物に殺されたんでしょ・・・・・こんなこと忘れたとは言わせないよ』
ハートネット『寝ぼけてて忘れてました・・・・すいません』
セシアは笑って言った。
セシア『もういいからさっさと教会へお行き・・・お母さんに祈ってきな』
ハートネット『はい』
ハートネットママの説明
ハートネットの親は惑星エリエスに行ったまま帰ってこなかったのだ。
幼かったハートネットには衝撃は強かったのだろう。
礼拝も終わり家に帰ろうとした次の瞬間・・・
?『よぉ!ハートネットじゃん、久しぶりだな』ハートネット『ロイ!?何でここに・・・任務で惑星ドルタに行ってたんじゃないのか?』
ロイの説明
ロイとは子供の頃からの幼馴染でステシア王国の宇宙軍の少佐である・・・・ちなみにハートネットも宇宙軍少佐です。
ロイ『任務終了したんだよ。お前もこんなとこにいて平気かよ。軍がお前を探してるぜ、何でもSOS信号を探知したらしい。惑星グリエラだ』
ハートネットは嫌な予感がした・・・・まさか、俺行くんじゃ・・・
ハートネット『とりあえず本部に行こう』
20分後
鉄でできた軍の扉についた
入り口で大佐が待っていた『早く来い』と行って走っていった。ハートネットとロイも追いかけた
司令室には作戦隊長がいた
隊長『言いたいことは分かるな』
ハートネット『はい、だいたい』
隊長『よし!では言うぞ・・・ハートネット!ロイ!二人で惑星グリエラに行け。我が国の隊員がいる。見事救出してくれ。頼んだぞ!』
ハートネット・ロイ『は、はい!』
隊長『では今すぐ準備しろ』
今すぐ!?マジかよ〜行きたくないよ〜
ハートネットはとても嫌がった。(無駄な抵抗)
荷物の準備をして、ハートネットはセシアおばさんのところへ行った。
セシア『あらハートネット、お帰り。今晩御飯の支度してるから待っててちょうだい』
ハートネット『おばさん。ごめんこれから任務なんだ・・・・遠い星に行ってくる』
セシア『分かってるわ。あんたは兵士だもんね。忙しいのは分かってる。気をつけていってらしゃい』
セシアに別れを告げてハートネットとロイは旅立った。
しかし、これがハートネットにとってとても長い旅だとは予想してもいなかった。(終)
何か変な話ですね・・・失敗したかな(JIRO)