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[48] 5月の風〜誘い 17歳 - 2004/01/31(土) 19:21 -

晴れ渡る空、永遠の温もり、一面に広がる薔薇。
大輔「ええなあ、5月ってええなあ。5月よりええ季節なんてあらへん」
静岡学園3年生、星野大輔の休日は、驚くほどの快晴から始まった。
静岡学園はインフルエンザの多発により、学校閉鎖になってしまった。
大輔「よっしゃ!大学受験に向けて勉強せなあかん」
カリカリ、ひたすら勉強、カリカリ、ひたすら勉強。
そして・・・・・1時間後。
大輔「よ〜し!頑張ったで頑張ったで。今日はこんなもんやろ。誰か誘って遊びに行くとしますか」
トゥルルルル、トゥルルルル、ガチャ。
男「はい、佐伯です。」
大輔「あっ、祐樹?大輔やけど」
祐樹「大輔?どうしたのこんな真昼間に。何か用事かい?」
落ち着いた口調で祐樹は聞いてきた。
大輔「今から駅前行かへん?他にも何人か誘っとくから」
しかし、祐樹は嫌がった口調でこう答えた。
祐樹「え〜、だって今僕ら受験生だよ。駄目だよそんなこんな時期に遊んだらさぁ」
大輔「いいからいいから行こうやないか。ええやん」
祐樹「しょうがないなあ。少しだけだよ。」
大輔「マジで!?おおきに!じゃあ2時に駅前の北部デパートで待ってて」
祐樹「わかったよ。じゃあ」
ガチャ、ツー、ツー。

[51] 5月の風〜デパート〜 17歳 - 2004/02/03(火) 21:57 -

あふれんばかりの人ごみの中、星野大輔は友人である佐伯祐樹に会うために北部デパートに向かっていた。
ウィーン、デパートの中に入ると予想以上の涼しさに自分も驚いた。
辺りを見回しても祐樹はいない。
大輔「なんや、まだ来ておらへんのかい。早う来て損してしもた」
暇なので、ゲーセンや本屋に行った。
大輔「おっ!今流行のプレストクロスのゲームあるやないか!」
ゲームに集中していたが、ふと・・・・・何かの気配にきずいた。
ちらと横を見ると、女の子がしゃがんでいた。
何か探しているのか?と思い、聞いてみた。
大輔「どないしたん?何か探しもん?」
焦った口調で少女は答える。
少女「コンタクトレンズ落としたんです。昨日買ったばかりだからママに怒られちゃう」
大輔「わいも手伝うで、任せとき!!」
そして、意外にすぐ見つかった。案の定、コンタクトは彼女の目の前に落ちていた。
少女「どうもありがとう。このご恩は一生忘れません」
と言って立ち去ろうとした時、大輔が呼び止めた。
大輔「名前・・・・何ていうか教えてくれへん?嫌やったら構わへんけど」
少女はにっこりと微笑みこう答えた。
遥「遥といいます。村上遥、静岡学園の3年生です」
大輔「へっ!?静岡学園!?そうなんや、へへへ(汗)」
遥は不思議な顔をして笑っている。
大輔も笑っている。まさか同じ学校にこんな美人がいるとはわからなかった。
その後、また会いましょうと遥に言われ、大輔は別れた。
遥を思い出して歩いていると・・・・
祐樹「大輔!!何だよ人のこと呼び出しといて可愛い子と話とかしてさー。何のために僕がここに来たのかわからないだろー!!」
大輔「えっ!?見てたん?盗み見はあかんでぇ」
プルプル×2
祐樹「ふざけるなあ!!僕らは受験生だろ、何のためにこんなに時間使ったんだよ!!こんなに時間あるなら何でもできるよ!!時間を返せ!」
大輔「すんまへん↓」
結局、祐樹の怒りは途絶えることなく、1日が終わった。



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