投稿日:2014年09月04日 (木) 05時07分
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いかのおすし
最近知った防犯用語。一種のごろ合わせだが、学校現場では以前から使われていたようだ。2004(平成16)年に東京都が打ち出したものだそうだ。 いか 知らない人について「行か」ない。 の 知らない人の車に「乗」らない。 お 「お」おきな声で呼ぶ。(大声を出す) す 「す」ぐ逃げる。 し 「知」らせる このように、フレーズや語の頭文字をとってつなぎ合わせ、覚えやすいフレーズにすることがある。例えば、 子どもの好物。「おかあさんはやすめ」 「オ」ムレツ、「カ」レ−ライス、「ア」イスクリーム、「サン」ドイッチ、「ハ」ンバーグ、「焼」きそば、「ス」パゲッティ、「目」玉焼き。 食生活改善の食材。「まごわやさしい」 「ま」め類、「ご」ま、「わ」かめ、「や」さい、「さ」かな、「し」いたけ、「いも」 9月1日は防災の日。小学校の避難訓練での用語に「おはしもて」というのがある。 「お」さない、「は」しらない、「し」ゃべらない、「低」学年優先」 「おはしもなくすな」というのもある。「も」どらない、「な」かない、「く」ちにハンカチ/「く」つを履き替えない、「す」ばやく動く、「な」らんで避難 思い出したことがある。子どものころの遊び「あきすとぜねこ」である。折り紙パックン(チョ)の8か所に「あきすとぜねこ」の1文字ずつを書いて閉じ、相手が指した部分を開いて文字を特定し、その意味を占いの結果とするものである。1文字不足するのだが、どうしていたのかは覚えていない。「あ」いしている、「き」らい、「す」き、「と」もだち、「ぜ」っこう(絶交)、「ね」っちゅう(熱中)、「こ」いびと。 出かけるときに忘れ物がないように点検する言葉。「はとがまめくってぱ」。「ハ」ンカチ、「と」けい、「が」まぐち(財布)、「ま」んねんひつ、「め」いし(名刺)、「く」し(櫛)、「て」ちょう、「パ」ス(定期券) このほかに、「ほうれんそう(報告、連絡、相談)」とか調理の「さしすせそ」とかあいさつなどの「オアシス」運動などがある。 (2014年9月4日) |
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