投稿日:2012年08月09日 (木) 06時07分
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トトリコ豚
鳥取県倉吉市のJR倉吉駅前にあるホテルのレストランで見かけた掲示。店長に聞いてみた事柄が、ホームページに書かれていた。 ととりこ豚という名前は、韓国語で“どんぐり”を意味する「トトリ」と、スペイン語で“おいしい”を意味する「リコ」から名付けられました。(注1) このネーミングにはたぶん高級食材として有名なイベリコ豚が下敷きになっていると思われる。「どんぐり」を意味する韓国語のトトリと、生産地である鳥取県(大山山麓)の「とっとり」を掛けているのも面白い。どんぐりを飼料とした豚の飼育は日本では初めてだそうで、1年に100頭しか供給できない希少価値がある。 ところで、店長と話しているとき、「トトリコぶた」という発音で話が展開していたのだが、インターネットで検索してみると、「トトリコトン」だったのだ。アルファベットでも「TOTORICO TON」と表記されている。(注2)響きがユーモラスだ。 名称を知ったので、いつかこれを使った料理を味わってみたい。 (注1)http://www.dandan-netshop.jp/products/category.html?category_id=49 (注2)http://www.totorinet.jp/data/dpleaf.pdf |
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