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ことばの講座

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[965]★はじめまして★ 投稿者:ぴんく

投稿日:2003年05月02日 (金) 22時34分

はじめまして。ぴんくと申します。
中学3年生です。今、学校の国語の授業で若者言葉について調べていてこのHPを見つけたので書き込みさせていただきました。

日本語ってなかなかやっかいなものですね。改めてそう思いました。
英語だったら1文節ずつつなげて正しく話すことができますが、日本語の場合ひとつの意味でもたくさんの言葉があるので、どれを使うかによってその人のイメージっていうんですかね、そういうのがでてきてしまうんですね。
わたしも、いつのまにか変な日本語使っていたりしてて。なかなか意識してても「つい」いってしまうんですよね。

さて、私はいろいろ若者言葉を調べていくうちに、ひとつ疑問に思ったことがあります。それはキャラクターを使っているということです。
たとえば、最近はやりのゲーム「ぴくみん」これには「背が低い人」のことをさすという意味もあるそうです。そのほか「ハリー・ボッター」が「授業中に寝ている人」、アンパンマンが「おなかがすいて力がでないこと」だそうです。省略言葉などでしたら一応意味は通じないわけではないですよね。でもキャラクターだと合言葉ってかんじでわからないことが多いんですよね。こういう言葉の由来ってどこからきたんでしょうか?みなさんごぞんじありませんか?

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[966]ぴんくちゃんはじめまして♪投稿者:常磐津
投稿日:2003年05月03日 (土) 14時10分
以前の私のHNも“ピンク”だったので何だか親近感が涌きます(^‐^)よろしく〜☆ところで、ハリーポッターやアンパンマンの例、知りませんでした。面白いですね!「ぴくみん」においては、それ自体聞いたこともないのですが… 若者言葉や流行言葉はテレビの影響が大きいと思います。アンパンマンの例は特に気に入りました!お腹がすいた時に「おなかへった〜」じゃなくて「アンパンマンだぁ」と言うのも楽しそうですね。周りの人は「はぁ?」と思うかもしれませんが(笑) 

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[977]投稿者:むささびとびのしん
投稿日:2003年05月04日 (日) 16時04分
ぴんくさん、ようこそいらっしゃいました。
常磐津さん、こんにちは。

ぴんくさんは、インターネットで若者言葉について調べていらっしゃるんですね。
「キャラクターを使う」のは比喩(ひゆ)の一種だと思います。
先日、大学の授業でもこのことを話したんですが、人を評価するときに、典型的・代表的な人や物をたとえに使って表現する方法があります。
アリと言えば働き者、キリギリスといえば遊んでばかりいる者、というように、アリやキリギリスに私たちが特徴を与え、それを人に適用しているわけです。
若い人は最近の、自分たちに身近なキャラクターを使って、それに与えたイメージを人にあてはめているのだと考えられます。
ぴんくさんにはおなじみではないかもしれませんが、ルー大柴というタレントがいます。
「ルー大柴状態」と言って、言動が大げさだということを表します。
「与謝野晶子状態」というのもあって、これは与謝野晶子の作品『乱れ髪』からきていて、髪が乱れている様子を表しています。
こういう比喩が通用するためにはたとえるものが仲間内で知られていなければなりません。でないと、効果がありませんね。
最近の「ぴくみん」は知らないのでボクには分かりませんが、お友だち同士ならすぐに分かるのでしょうね。
「ハリー・ポッター」も読んでいないし、映画も見ていないので分からないですね。
でも、「アンパンマン」が「おなかがすいて力がでないこと」というのはなんとなく分かります。

常磐津さん、いつか使ってみてはいかがでしょう、「あー、もうあかん、アンパンマンやぁ」って。受けるかもしれませんね。
ボクの授業は1時間目だからアンパンマン状態にはなりにくいけど、2時間目の終わりあたりだったら使えそうですね。



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