なんかGIJOEを思い出してしまいました。わりとすき。
先日のBBSでもネタにして蟲嫌いの方をわななかせてしまったのですが、「虫屋のよろこび」という本の中に害虫駆除会社の方の手記があり…ダウンタウンの下層階級のお宅に害虫研究にお邪魔します! したときの逸話などが載っていたのですが、いやでも何が怖かったかというとそういうおうちでは「害虫よりも麻薬や拳銃など見つけてはいけないものを見つけてしまうことが多く今では余り行わなくなっている」という逸話の方でした。なんか多方面でストレスがかかりそうなお仕事ですね…。
子Gに間違われがちな虫としては同じまったりとした茶系で触角の長いカマドウマとかコオロギの幼虫なんかがいそうですが、連中は後ろ足がじゃんぷーに向いてるように長くなってます。ああいう感じで、ちょっと全体にいい艶があって、んで羽がなくて、触角が長くて、んで六本の足の長さに大して変わりがなく跳ぶというより這い回る方に向いている平べったい作りの方が居たら間違いなくGです。チャバネはオデコにUがあったりしてなかなか愛嬌がありますが黒Gはでかい上に黒光りするので圧巻です。気をつけてください。
なお、こち亀によると、水回りを就寝前にきっちり綺麗にして水滴などをふき取っておくと(熱湯をかけたりすると消毒の後蒸発で大変宜しいらしい)流石のGも生息できないという話ですが、実践はしてません。
あ、あとG捕獲方法として、牛乳瓶などの内側の縁のところにバターをぐるりと塗っておくと匂いに引かれたGが落っこちて這い上がれずに捕獲できるというのがございますが、瓶の中にいる生きたGとの対面、その後の処理などを考えると、中々気の重い方法だと思われます。Gキライの人は泣くんじゃないか?
夏の朝にはなぜか前日行き倒れたらしいG君を道端で見るなぁ
ネコタ斑猫 拝