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[631]あー青春のストライク 投稿者:2/23ドカベン メール HOME
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何故かBK会員のカープファンのサムライさんと、阿佐ヶ谷までレイトショーを観に、、、、内容は濃すぎて、下記のこぴぺでお許しを。
マンガを原作とする映画は数あれど、“原作に忠実なのに極上の違和感(呼ばれてもいない誕生パーティーにプレゼントも持たずに紛れ込んじゃったヤツの場違いさ×35、レベルの違和感)を醸し出している”という特異なポジションを獲得した作品。
主役である山田を演じる橋本三智弘は、一般からのオーディションで選ばれたド素人らしい。
その後の出演作が見当たらないという事実から、その演技の破壊力を類推して下さい。
冒頭、本屋の前に出ている『ドカベン』の大型ポップから山田太郎[〜橋本三智弘]が飛び出してくるというシーンで、開始早々この映画がオカシなコトになっているのを観る者にインプリンティングしつつ、アニメでお馴染みの主題歌が流れつつ本編がスタートする…のだが。
明訓高校に転校してきた大メシ喰らいの山田(通称ドカベン)は、転校早々学校一強暴な男・岩鬼正美[〜高品正広]に目を付けられ、連日のようにトラブルに巻き込まれる。
そんな中、ひょんなコトから山田の野球の才能に気付いた野球部キャプテン・長島[〜永島敏行]は山田をチームに誘うが、二度と野球はやらないと誓っている(原作だと確か野球の試合中に対戦相手の一人を失明させてるとかそんな理由があった気がしますが、この映画には何の説明もナシ)山田は、その誘いを固辞する。
やがて山田は、わびすけ(木下)[〜中村俊男]率いる明訓のへぼ柔道部に力を貸すことになり、山田をライバルと勝手に認定した岩鬼も続けて入部。
目前に迫った大会での優勝を目指し、山田達柔道部員は激しい特訓を繰り返してゆく…
投稿日:2005年02月24日 (木) 09時45分
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