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参考書籍について |
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From:スポーツイップス
はじめましてスポーツイップスには試合のときしかならない人と練習時からなる人がいます。練習時からイップス症状が出て練習にならない人は職業性ジストニアというものではないかと検討をつけています。 ピアニストや音楽家の方でジストニアの方が読まれた書籍で参考になったものがあれば知りたいのですが
2007年03月03日 (土) 11時19分
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From:パパゲーナ
始めまして。 試合の時(演奏家の場合、人前での演奏時だけ)症状が出るというのは精神的な問題が考えられると思います。やはり練習時にも出るものがジストニアでしょうね。私は飲み物を飲む時やお味噌汁を飲む時のようなフルート演奏と似た唇の運動にも過緊張と振るえが起きました。 ジストニアの書籍は特に読んでいませんが、アレクサンダー・テクニークについてのいくつかの本は参考になりました。アレクサンダー氏は俳優で発声に問題が起こりましたが、これは声帯のジストニアと考えられると思います。発声時の自分の体を観察するということから発展させたボディーテクニークは職業性ジストニアには参考になることと思います。
2007年03月04日 (日) 18時35分
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From:スポーツイップス
こんばんは アレクサンダー・テクニークの本はアマゾンで検索したところ何冊かありますね。どれになりますでしょうか? あとBLINK>公開フォルダー>スポーツ>その他スポーツにスポーツイップス関連のリンク集を作りました。まあ内容は職業性ジストニアに関することが多いですが・・ よかったら御覧になってください。 私の場合は前腕の捻り及び硬直、上腕の反射的な収縮です。私の場合、今はもうやってないのですが、当時はムキになって競技を継続した為最初は練習時と試合時(つまり実際にボールを打つとき全て)、次に素振り、次に日常での競技とよく似た動作という風に悪化していきました。 唇の場合は他の体の部分と違って慣れないとリハビリがやりにくそうですね。
2007年03月04日 (日) 21時23分
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From:パパゲーナ
私は、誠信書房の「アレクサンダー・テクニーク」W.バーロウ著 を読みました。バーロウは後年のアレクサンダーと共に研究していた医師で、写真や図での説明があります。全部が正しいかどうかはわかりませんが、体の使い方の癖から来るいくつかの例を説明しています。 もう1つは「音楽家なら知っておきたいからだのこと」で、楽器演奏における身体の使い方について、部分部分に分けてわかりやすく説明されています。 参考になると良いもですが。 スポーツの世界の方が音楽の世界より身体について研究されているように思いますがどうでしょう? 悪化していった経緯は私と似てますね。リンク集、ぜひ見させて頂きます。
2007年03月05日 (月) 22時19分
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From:スポーツイップス
こんばんは、本の紹介ありがとうございました。時間を作って読んでみたいと思います。
スポーツの体の使い方はスポーツバイオメカニクスという分野があるのでそういう類の本は結構面白いです。 しかしスポーツイップスに関しては試合のときしかならない症状と練習のときからなる症状が混同して認識されている為、精神的な療法を主とする考えが主流なので参考にならないと思います。イップスの科学という本が弱冠マシですが自分の知りたいこととはちょっとピントがずれている感じがしました。 むしろ職業性ジストニアや音楽家や書痙の方のリハビリ方法の方が参考になると思います。
2007年03月06日 (火) 20時41分
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From:スポーツイップス
イップスの科学を読んでもらえばわかるのですが、あえて言えば感覚トリックを使った用具や練習、患部を使わないですむようなフォームの考案(別の筋肉を使う、あるいは重力のみで打てる打ち方)。 唇の場合であれば咥える部分の太さを色々変えられる楽器の考案等が考えられると思います。
2007年03月11日 (日) 20時34分
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音楽家専門外来 |
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From:saito
横浜市立病院、酒井 直隆先生がジストニアの研究をなされています。
自身が大のピアノ好きで、洗足音楽大学でも教鞭を取っていらっしゃいます。
2008年04月18日 (金) 11時01分
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