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オルガニストでジストニア?
From:かはる
[109]のあきこさん、私は留学で渡欧しましたが、今は卒業して、フリーランスとして活動しています。 さて、どなたか、オルガン(教会などにあるパイプオルガン)奏者でジストニアをお持ちの方をご存知ですか。 私は聞いたことがなく、本などでも鍵盤楽器としてはピアノの例しか見たことがないので、ちょっと気になっているのです。 きっといるだろうとは思うのですが、もしかしたら、ジストニアには罹りにくい楽器なのかもしれないと思いまして… というのは、ピアノやチェンバロでは腕の高さなどが重要視されているのに、オルガンは3段、4段の鍵盤を行ったり来たりして弾き、足も忙しくて腰が安定していません。もちろん、そのせいで腰痛が多いなどは聞いたことがありますが、ジストニアはどうなんでしょう。 私は学生時代にパイプオルガンを少しかじりました。実はその時、非常に重い鍵盤を無理に弾いたせいでジストニアが悪化したと思っているのですが、ちゃんと技術を身につけていたら、逆に姿勢が固定されないので、ジストニアは起こりにくいのかな、と… もしそうなら、予防とかリハビリに役に立つかもしれないなんて思っているのですが。 まあ、ピアノと比べると奏者人口が少ないので数が挙がっていないだけかもしれませんね…。 もし何かご存知の方がいらっしゃいましたら、聞かせてください。
2006年10月27日 (金) 18時36分
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残念ながら・・・
From:かつよ
残念ながら私自身もオルガンの経験がありませんし、オルガン奏者でジストニアって方も存じておりません。 ただかはるさんのレスにあった「ちゃんと技術を身につけていたら」ということにはハッとさせられます。娘のピアノのレッスンなど時々見学に行くと、自分自身は打鍵、脱力の仕方など基礎的な事が中途半端なまま、ずっと来てしまったかな・・・と。きちんとした技術を身につけずに難しいエチュードや難曲に挑戦する様になってから痙性斜頸の傾向が出てきた様にも思えます。あとは講師になってからのレッスン指導での姿勢ですね。 生徒の横に座って何時間も同じ様な姿勢でいたのも良くなかったのか、とも思います。 中途半端なレスですみません。
2006年10月27日 (金) 22時45分
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From:かはる
かつよさん、レスありがとうございます。 すみません、私の書き方が悪くて伝わらなかったようですが、 私はオルガン奏者でジストニアから回復した方を探しているのではなくて、オルガン奏者でもジストニアに罹ることがあるかどうか、知りたいのです。 きっといるのだろうとは思うのですが、今までの数少ない情報では聞いたことがないのと、チェンバロでリハビリの際、気をつけていることで、「でも、パイプオルガンだったらできないじゃん」と思うことがいくつかあるので、もしかして、オルガンはジストニアに罹りにくい楽器なのか、だったら、同じ鍵盤として、何か学べるものがあるんじゃないか、と、ちらっと思ったわけです。 だから、オルガン奏者でジストニアの例が全くないなら、変な言い方ですが「万歳」ですし、逆に一人でも、「私がそうです」「知人がそうです」という人がいれば、やはり、そういうものだということで… もちろん、オルガン奏者でジストニアに罹った方、更に回復された方がいるなら、お話も聞きたいです。 姿勢のことですが、私も、他の奏者や聴衆が右側に来ることが多いので、気づかないうちに首などに癖がついていますね。
2006年10月28日 (土) 00時03分
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From:パパゲーナ
かはるさん、私もオルガン奏者の方は聞いたことがありませんが奏者が少ないからかもしれません。でも演奏者のジストニアが一定の姿勢を続けるせいだとしたら、手も足も動かすために姿勢が固定されないとかいった身体の使い方の違いも考えられますよね。 管楽器も楽器によって出る症状に違いがあるようなのですが、フルートは指に出る人とアンブシュアに出る人がいます。私はアンブシュアに出ましたが、考えてみると私は指の動きより音の出し方を気にしていたので、重視しているところに出やすいのかなと思いました。指の練習をよくする人は指に来るとか、楽器でも音出しに苦労する楽器と指の動きに苦労する楽器では症状の出方が違うのかも。
2006年10月29日 (日) 12時55分
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From:あきこ
私もオルガン奏者でジストニアの例は知りません。ジストニアが出やすい、出にくい、又は出ない楽器というのはあるんでしょうか?全く考えた事がなかったので・・・。皆さんは、姿勢や身体の使い方等の不自然さからジストニアが起こったとお考えですか? ジストニアが起こった時、何かこれが要因だと思い当たる事などある方はいらっしゃいますか?いつもと同じ変わらずの音楽活動中に起こったのか、精神的に追い詰められていたとか・・・、練習のやり方を変えて負担があったとか・・・。少しずつ違和感を感じ出したのか、一気におかしな事になったのか? そのあたりから、もう一度考え直そうと思います。
2006年10月29日 (日) 23時39分
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オルガン奏者のジストニア
From:やまだ
偶然記事を拝見したので、ご報告いたします。私は、オルガン、チェンバロ、ピアノ、クラヴィコードを演奏する者ですが、右手ジストニアのようです。どうも、オルガンだから大丈夫とか、そのようなことはないような気がしています。
2006年12月04日 (月) 23時59分