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はじめまして! |
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From:ゆうっち
皆さん、はじめまして! 私もフォーカルジストニアで悩める者の一人です。 発祥から3〜4年経っており、病名が分かるまでも3年かかっので、その間は非常に苦しいものでした。 生きているうちにこんな思いをする人間は一体どれほどいるのだろうか、ひょっとして死んだ方がマシでは?と思うほど当時は辛く(暗くてごめんなさい)、 きっと、ここにいらしている皆さんも同じ様に辛い思いをされたと思います。
今は、リハビリをしているのですが、実は数年前に一度手術をしています。 手の外科手術だったのですが、他の病院で別の診断され手術するに至りましたが、その手術では結局治りませんでした。
治らなかったことは仕方ないにしても、そのことでの落胆がとても激しく、これもまた辛いことでした。 皆さんの文章を読んでいると、全く同じだ…と思うばかりです。
今の医学は先進分野になればなるほど、専門化が進んで、お医者さん方、お互いの先進分野の情報を知らない場合も多いそうなので、 未開拓の分野になればなるほど、診断も難しくなるのではないかと感じます。
フォーカルジストニアについて調べたことで知った、手術法や注射の話など、実際にここで見られるので心強いです。
今のところ私はリハビリオンリーですが、皆さんよろしくお願いします。
2007年02月17日 (土) 23時53分
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From:パパゲーナ
ゆうっちさん、はじめまして。 診断がつくまでに時間がかかられたということで、その間のご苦労お察しします。私は初めの病院でジストニアだと言われましたがこれという治療法があるわけでもなく10年経ってしまいました。私は顔に症状があるために専門のフルートが吹けません。 現在、手の治療はいくつかの方法があるようで、何人かのギタリストが脳手術を受けているようです。でも何故かギタリストなんですよね、聞くのは。ピアニストやバイオリニストで受けている例を聞いたことがないので、手術しても100%の結果が望めないのか、デメリットが多いのだろうか、と考えます。先日、私も手術の話をしてきたのですが、普通は全身性が手術の対象で、手のジストニアのギタリストは手術したことがあるけれどプロだったから、言ってました。その言い方にちょっとキレ気味になり、「私も仕事にしてたので!」と声を荒げてしまいましたが、結局のところ顔の症状への手術はまだ確立していないようで、対象となる症状であっても手術で3割程度の効果しかないこともある、という話だったので、下手をすると逆に取り返しのつかない結果にもなりかねないのかもしれません。なら「完治は手術です」なんて言わないでくれ、って感じなのですが。。 指のジストニアは欧米ではリハビリも研究されているようですので可能性は十分あると思います。 病院では日常生活に支障がなければ現状維持で、という扱いをされますが、私は歩けなくても演奏できれば良い、と思ってしまいます。歩けなくなってしまった方に対して不謹慎なのですが、演奏は私達の大切な日常生活なんですよね。 私の愚痴が長くなってしまいましたが、ゆうっちさん、これからもよろしくお願いします。
2007年02月18日 (日) 01時28分
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From:JJ
ゆうっちさんへ JJと申します。最近こちらに投稿させて頂いて、同じように辛い気持ちでいらっしゃる皆さんと話ができて心強いです。ゆうっちさんも長い年月葛藤されながら今に至っておられるのですね。 ゆうっちさんも手ですか?私も手でピアノが弾けません。以前手術を受けられたとか。どんな手術をされたんでしょう・・。 またどんなリハビリを現在されているんですか?差し支えなければ少し教えて頂けるとうれしいです。 私の手もこれから先まだまだ治るまで時間がかかりそうです。どうぞよろしくお願いします。
2007年02月19日 (月) 13時58分
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From:かつよ
ゆうっちさん、はじめまして。
診断がつくまで3年とは・・・さぞかしご苦労なさったことと思います。私も痛みをこらえながらまずどんな病気なのか知りたくて行ける範囲の病院をあちこち渡り歩きました。 正式にわかった頃には少し病状も緩和してきましたが、その後横ばいで他の諸症状もおまけについてきて11年経った今、本当にジストニアなのか、分からない状態でおります。
どうぞこの掲示板を通して交流を計っていきましょう!よろしくお願い致します。
2007年02月19日 (月) 21時34分
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皆さんお返事ありがとうございます |
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From:ゆうっち
皆さんお返事ありがとうござきます。 書き込みをしてから数日経ちましたが、 こういう病気になるのも音楽をやる人間にとって今の日本が凄くストレスフルな状況なのではないか…と感じました。 信ぴょう性の感じられる診断を受けた時に、どれもストレスが原因によるものだったからです。 数十年前は、容易に音楽の仕事もあり、音楽をやる人間にとって、なかなか楽しい時代だったと聞きます。 今は不況や、少子化のわりに担い手が飽和状態だったり、日本国内での音楽の高騰とも言えるほどのレベルのあがり方もあって、昔ほど素直に楽しく音楽をすることが出来なくなったように思います。 アマチュアとしてやるのでもとても上手な方が多くプロ同様にプレッシャーやストレスを感じやすい状況になっていると感じます。 素直に楽しんでいた気持ちを取り戻せる環境に身を移せたらと感じます。
パパゲーナさん> >手のジストニアのギタリストは手術したことがあるけれどプロだったから〜 このような心ないひとことが指の自由のきかなくなった人間にとっては非常に辛いものですよね。もしプロではなくても、私達の心の中の価値はそれに相当する大きな割り合いを占めているということを、全く理解してもらえていないと感じるお医者さんが私の場合も多かったです。 時には、専門知識もないのに、ただ精神的に病んでいるだけだ、なんて言われて 家族構成を聞かれて自殺の可能性はないか心配だといったニュアンスのことを言う町医者もいましたし…。これはかなり最低な部類ですが。(笑) 今、みていただいている先生は御自身が演奏もされるそうで気持ちを分かっていただけるのが、嬉しいところです。 手術のことは私も気になります。
JJさん> 私もAkkoさんと全く同じ右手の薬指です。 今まで弾けた曲はほぼすべて弾けなくなりました…。 手術は再生の可能な部分を切り離した手術だったので、その後、悪化したり動きづらくなったということはありませんでした。 (皆さんの噂されている某ホテル内の病院の先生が、以前勤めていらした病院にいらした頃に診ていただいていました。) 原因は、ストレスなど(出産後の方もいらっしゃるようです)でのホルモンバランスの乱れによるものだそうです。 リハビリ方法はゲストブックに登録されているゆきさんのhpに載っている方法と同じで、ゆっくりなメトロノームに合わせてその日の出来不出来を表に記してゆく方法です。ちなみに同じ先生に診ていただいています。 今だに自分がどの蕭条なのか分かりませんが、並行して診ていただくのが良いかもしれないと、皆さんの投稿を診て感じました。
かつよさん> こちらこそよろしくお願い致します! 11年など長く症状の有る方が多いようですが、私も長期化するか一生治らないかもしれないと思い覚悟しています。
2007年02月21日 (水) 10時45分
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