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あっちゃん メール
昔からよく思う事。

思考はジグソーパズルのようだ。

日常の中で色々な体験をし、感じた事、考えた事が小さなピースとして溜まって行き、ある時その小さなピースがつながってちょっとまとまった形が見えてくる。
「ああそうか、こういう事だったんだな。」と思う時だ。

若い時にはそういった経験がままあったが、この数十年あまりない。
やはり歳を取って感性や思考力が悪くなっているのだろう。

小さなピース一つ一つは大したことではないが、いつか集まって何かの形を見ることができるかも知れないと思い、ここにも書いてみようと思う。


最近、私が頻繁に考えるのは「ポジティブ指向(思考)」についてだ。

人生も終盤にさしかかり、いかに生きるかを今さらながら(未来が少ないからこそ)考えている昨今、Youtubeでもいろいろな人生論を聞くが、その多くは
「ポジティブ指向になりなさい」というものだ。

なるほど、ポジティブ、前向きというのは良いことに違いない。
だが、そうなれと言われて簡単になれるものではないと感じる。

私は幼少のころからネガティブの塊である。そして昨今のポジティブ指向についても、すんなりと受け入れがたい気持ちが働く。

例えばゴミ屋敷に住んでいるのに「私はお花畑にいる。幸せ幸せ。」と思えと言うのか? 
そうではない現実をきちんと見ないのか? 
どのようにすればポジティブになれると言うのだろうか?

ポジティブに対するもう一つの反論。
(これが言いたくてこの書き込みをした)

未来を予測するとき、私は悪い方へ予測する。何故か?
もし結果が悪かった時、精神的な痛手をなるべく小さくしたいから。

「大丈夫」と楽観視していて失敗したら、思いもかけない失敗を経験したらその傷は深い。
しかし「失敗するかも知れない」と予測していれば痛手は少ない。
また、失敗した時の被害を最小にとどめる対策も前もって考えていると思う。

これってどう思う?

主人が生前私に「お前は石橋をたたいてたたいて壊して渡れなくする奴だ」と言われた事を思い出す。
(3956)投稿日:2024年02月24日 (土) 11時05分



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