あけましておめでとうございます! クリスマスのリズムアンドソングはとってもうまくいきました!なによりも自分の企画で心から楽しんでいる(と思われる)子供たちの笑顔をみること、これほどの喜びはないことでしょう。 しかし・・その日のためにありったけのパワーを使い果たした私は1月も4日にならんというのに脱力感&無気力状態から抜けきれず・・。こんなじゃあかん!とおもい、チョコを食べて元気を出そうとするのですがチョコも効かず。果たしてなにが私にもう一度あふれるほどのパワーとエネルギーをあたえてくれるのでしょうか。そのときを待つのみなのでしょうか。未だただひたすら寝ていたい、ごろごろしていたいというこの気持ちは何なのでしょう?! (ただの正月ボケ??アハハ・・・) クリスマスでは歌いすぎのどをやられてしまいました・・。 24日のクリスマスイブ、砂漠に行きました。日没とともにバーベキュー、そして夜遅くまで天体観測。ふりそそぐほどの星の数々に感動。360度、見渡す限りの満天の星。砂漠なので360度地平線なのです。走り回る上の子充義(みつよし)の背中、肩の上にすぐ落ちてきたのかと思うほどの星の数々。本当にすばらしかった。北の地平線から新しい星が昇り、南の地平線からどんどん沈んでいくその自然のすばらしさに感動しました。キャンプファイアーでは子供たちは竹串にマシュマロをさし、焼いて食べ、大喜び。主催してくれた方がとてもおおきな天体望遠鏡で土星のワッカをくっきりと見せてくれました。また、道中、夕日とともに遠くの砂漠の砂山の上にらくだの群れを発見。遠く小さく何頭ものらくだが夕日をバックに逆光となったその美しさ。そして目的地直前に10頭ほどの野生のらくだの行列と車がすれ違いました。手に届くほどの至近距離をすれ違い、充義と私は大興奮。充義は「らくださんがお口をパクパクして何かお話しているよ!」とせきたてるように教えてくれました。ビデオをかまえる私たちの横で、だんなは「らくだは獰猛だから気をつけろ!」としきりにまくし立てていましたが・・。 本当にすばらしいクリスマスイブでした。これぞずっと探し続けていた満天の星。心が洗われるようでした。 何よりも感動したのは主催者の厚い人望です。彼は日本に帰国が決まり、今日帰ってしまいましたが、その前に「お世話になったかたがたに最後にお見せしたいものがあります」と企画してくれたのです。会社関係の人だけなのかと思いきや、テニス、ゴルフその他の友人たち総勢50~100人を招待し、連れて行ってくれたのです。バーベキューもそこまで大人数となるとコックさんまで砂漠に来て焼いてくれました。私たちはビュッフェのようにとるだけです。本当にすごい人だなあと感動しました。自分もそんな人間になりたいな。視野が広く、心が広い、人に幸せを与えるのが上手なその人を本当に尊敬してしまいました。 長くなってすみません。 少しでも私の感動が皆さんに伝わればいいです。 では、今年もたくさん歌いましょう!!
返信 2004年01月04日 (日) 08時57分
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