本日、赤口。
一昨日の火曜日、授業が一個もなかったので、友人と私を入れて三人でカラオケに行ってまいりました。五時間ほど。
久しぶりに歌いましたー。最近覚えたJAM Projectの『牙狼』を歌ったり、オススメされて一発で気に入った、より子の『ダイアの花』、COCCOさんの新曲CDに収録されていた『流星群』などなどを歌ってみました。
いとうかなこさんも、あるかなー…と思っていたら、ありました。『I Bless Thy Life』が！ものごっつ好きです、この歌。まさか入っているとは思いませんでした。何せ、いとうさんの歌があること自体、ある意味感謝してもしきれねっス…！できたら、是非とも『孤高之魂魄』入れてくださいお願いします。
いろいろ歌ったはいいけれど、早々に喉が限界を告げました。だもんで、ごそごそとルーズリーフを取り出して、友人らの歌声をBGMに駄文なんぞを綴ってました。自分にしては珍しく、恋愛モノ。普段は書いているうちに寒気と怖気が止まらないので、書きません。あくまでスパイス扱い。ですが、本日はなんか書けそうだったので、書いてみました。
そしたら、なんか予想を覆して好評でした。結構、粗さと荒さが目立つかなー思ってたので、うれしいやら照れるやら。近日中に、パソ打ちしてアップするやもしれません。ああ、自分てなんて単純。
そういや、カラオケの帰り、途中まで同じ道の友人(サイトに載せた作品を読んだ子)に「投稿しないの？」と聞かれました。ぶっちゃけ、自分めっさチキンです。全国から集まる猛者に勝てる自信、全くナシ。一次選考でさっさと落とされるーと思うと、おっかなくて投稿できません。
なので「しないよー」と答えたら、「投稿しなよ！」と返ってきました。
駄文を綴りはじめてから、年数２桁に入りますが、こんなこと言われたのは初めてでした。「投稿しないの？」は言われても、「投稿しなよ」はなかったので。
……でも、私の昔の作品知っている地元友人たちでは、「しなよ」とは言えないか。だって、ありとあらゆり意味で投稿には向かないくらい、ヤバかったからなぁ(--;)自覚するくらい、投稿には向いてない作風でした。勘のいい地元友人は、その辺見越してるだろうし。
だもんで、こちとらかなり吃驚。コピ本作ってオリジナル創作同人誌即売会には参加するつもりではいましたが、投稿に関しては全くもって考えていませんでした。
ああでも、これはいい機会だから、少しは考えてみるかなぁ。
素直にぶっちゃけると、そういうこと言ってくれるくらい作品を気に入ってもらえたのがうれしかったから。自分て、なんて単純。
ネット越しの人にほめられるのもうれしいけれど、やっぱ基本は友人に面白いって言われること。何よりの原動力っス。
でも、言われたらやっぱ照れるしテンパる。恥ずかしさのあまりに人間の言語が話せなくなります。どこぞの電波を受信したかのような言語にシフトします。
さすがに地元友人からは微々たるものですが、耐性はつきましたが……ああだめだ、撤回、やっぱ照れる。変な生き物に突然変異してまう。
……まずはチキンなところを治すべきか？
ところで、投稿考える、とは言っても、自分の作風ってどこの出版社が合ってるだろう。やっぱ、出版社に合わせた方がいいだろうし。
ノリとしては、ライトノベル。んで、主人公に持ってくるのはティーンエイジャーの女の子が多くて、スパイス程度に恋愛要素も入れる……ってことは、女の子向け文庫、か。
なら、群青文庫(一応伏せてみた)、紅玉文庫、豆文庫あたりが良いのかなー。
……でも、群青文庫とかで出ている本って、なんつーか、こう、可愛らしゅうて、甘くて、おっされーな感じが漂っていていて……たとえるなら、マシュマロ、ボンボン、ショートケーキ、みたいな感じ。
……うん。
無理だー!!つか無謀!!
そんな、お上品な作風ちゃいますて、自分。平気で血しぶき飛ぶよなアクションシーン書くし。むしろそういうシーンのが大好きだし。下手すると、少女向けには必須項目の恋愛、忘却の彼方にすっ飛ばすし。
ってことは、運動靴文庫、不死身幻想文庫、ショック文庫がいいのかなぁ。
これらの文庫は、アクション、お笑い要素もさることながら、女の子キャラにも重きを置いている……それこそもう、「あんた顔とその性格だけで生きてけるよ、マジで」と言いたくなるくらいの、可愛らしい女の子。そんな女の子との、ちくしょーうらやましいぞコラーと拳を握りたくなるやりとり。
……うん。
無理だー!!むしろ無茶!!
自分、素直に可愛い女の子が書けません。自覚症状が出るくらい、何かをハズしてます。平気で女の子に鼻血やら嘔吐やらもさせるしなぁ……
うわぁ、自分の作風がわからねぇ。
自分としては、たとえるならザラメせんべいとか、チョコがけポテトチップスだと思っているんですが。
しょっぱいのに甘い。よって、食べる人を選ぶ。
……ここは素直に、自費出版か？
そういえば、当サイトの駄文を、また別の友人が読んでいたことが判明。
な、何食わぬ顔で普段喋っていた貴方は、私の作品を知っている貴方だったんですね。私のオリジ駄文を知らない貴方はもういないんですね。
……は、はずっ！
