こんなのを見つけました！
スクリーンで見る機会ないので楽しみです！

レイトショー『60年代まぼろしの官能女優たち』

2009年3月14日［土］〜5月15日［金］ 連日21:00より
ラピュタ阿佐ヶ谷

加速する高度成長。史上空前の映画ブーム。
既成の日本映画に飽き足らない映画ファンたちが求めたのは、メジャー五社を脅かす独立プロダクションの「成人映画」とそのスクリーンから生まれた「女神」たちだった。
撮影所の女優たちに負けない美貌と演技力、個性豊かな魅力を誇示しながらも、その存在すら忘れ去られ映画史にはほとんど登場しない女優たち。
消却、紛失して今日では観ることができないと思われていたフィルムの中で彼女たちは、美しく鮮やかに輝いていた──！

【上映作品】
『淫紋』『女王蜂の欲情』『歪んだ関係』『禁じられた乳房』『暴行少女日記 ♀（メス）』『狙う』『桃色電話（ピンクでんわ）』『引裂れた**』『悲器』

【トークイベント】
3.14［土］　『淫紋』上映後　内田高子さん
3.29［日］　『歪んだ関係』上映後　若松孝二監督
4.7［火］　『禁じられた乳房』上映後　小川欽也監督
4.11［土］　『暴行少女日記 ♀』上映後　久保新二さん
4.18［土］　『狙う』上映後　野上正義さん
5.2［土］　『引裂れた**』上映後　香取環さん

まだ、小学生だった頃、電柱に貼られた、前田通子、毛利郁代などの海女の・・とかいった、新東宝の映画に、心をそそられました。今のＡＶなどでは、体験できない、大人の成熟した官能を感じました。
再演されるのを、説に願う次第です。

1位.三原葉子
2位.前田通子
3位.内田高子
4位.松井康子.
5位.筑波久子
6位.毛利郁子
7位.泉京子

どれも、今の時代の女性にはない、しっかりした個性をもった魅力的な人ばかり。
再演の情報があればぜひお教えください。

これから映画「黒い雪」の感想を綴ります。

先ず、冒頭のタイトル場面で内田さんが黒人兵に覆いかぶされた状態が衝撃的でした。右腕を突き上げて指で狐の影絵を作り「終わったわよ。」とでも云いたそうな感じが面白かったです。

映画の筋は一種の純愛物でしたが、物語の展開、ヒロインよりも主演女優が横田基地フェンス沿いを全裸で走るシーンが取上げられ、騒がれ、注目を浴びました。

配役ですが、内田さん、松井さんのピンク2大女優が役回り上脇役になっていたのは仕方の無い所でしょうか。ファンの私とすればもっと出演場面が欲しかったです。男優の野上正義さんが出演されていたので感激しました。彼の著書を読んだ事があります。

映画登場初期の内田さんのシーンはどれもこれも颯爽としていて光輝いています。これを観るだけでも価値がありました。

当時の撮影現場状況について
「黒い雪」の感想とは関係無いですが、少し自分なりの補足をします。
私は1964に隣町の小平に住んで居りましたので、あの辺りは全くの未知ではありませんでした。軍用機に興味を持っていた私はよく休みに自転車で横田基地に最新鋭のジェット戦闘機を見に行きました。映画に出て来る、フェンス越えに飛び立つ三角翼はF106デルタダート、格納庫前に横付けになっていたのはF105サンダーチーフだと思います。私が見る場所は映画の舞台となったR16号側では無く、反対側の五日市街道の着陸侵入路の所でした。

あの辺りに近付くにつれ電柱の日本語の文字が消え、仕舞には全てアルファベットになります。そう、日本ではなくなるのです。これが「治外法権」って奴かと肌で感じ取りました。凄く緊張します。

中3の私は友達連中から土日の基地周辺がどの様なものかは聞いておりました。
週末になるとR16の両側に米兵相手専門の娼婦がずらりと壁を作ったかの様に並び
そこを口笛をピーピー吹きながら車に乗った米兵が冷やかし通る。一般の日本人は除外され、渋滞に成ったR16をMPが交通整理していたそうです。好奇心が事の他強い自分はそれを見に行きたかったのですが相当ヤバそうなので止めました。何しろ日本じゃないのだから。

映画の場面で度々出て来る売春宿は程なくして観光バスの指定ドライブインになり、それから少し経って何かのバス旅行で寄った時には昼間だというのに堂々と大人のおもちゃの実演販売をしていました。以前の名残だとはその時思いませんでした。

現在はあの辺りはすっかりさびれ、当時の面影はありません。ドライブインも普通の小さなたいして人も入っていないレストランになり、金網フェンスは塀になり基地内はR16からは全く見えなくなりました。

そう云う訳で私は全く「黒い雪」と関係なく観たのでは無く、間接的ですが実感出来ます。これは大変有り難い事です。

京都映画堂さん配信の「内田高子さんVS松井康子さん」を拝見しました。松井さんのヴォリュームとりわけ今でも通用する巨乳には圧倒されました。昭和のグラマーでは巨乳NO１ですね。フリーになってから、ぽちゃぽちゃ度がオーバーとなり三原さんより出番が少なく引退してしまったことは残念です。

このHPを運営するために皆様のご協力を得て今日まで続けることができました。その過程で沢山の女優さんの資料に触れることができましたが、ここで大まかなまとめをいたします。人気度では�@三原葉子さん、�A前田通子さん・・・この２人が圧倒的で�B�Cがなくて�D筑波久子さん（この方は日活時代ずいぶん隠れファンがいたように思いますが、その割には現時点では少ないように思います）、�Eが内田高子さん、�F毛利郁子さん（この方もは根強い人気があります）、�G松井康子さん、�H泉京子さん、�I小宮光江さん、�J淡路恵子さんといったところでしょうか。
資料として多いのは�@三原葉子さん、�A内田高子さんで、人気があるのに資料は少ないのは前田通子さんです。彼女が新東宝での事件で銀幕から消えたことが大きいのでしょう。その結果三原葉子さんが出てきたといえますが。「通子よさん」ご意見お願いいたします。

桂奈美ファンのたもさん、桂奈美さん特集のオークションをご覧になりましたか。２０歳代前半の頃の画像と思われます。鍛冶橋座で実演を見た時は、おっぱいがもう少し垂れていました。それにしても三原葉子さん、前田通子さんを上回る巨乳ですね。

最近、朝丘雪路さんが別居報道されています。考えてみると三原葉子さん、前田通子さんと同世代ですね。実相坊さま、ボインの元祖雪路さんの画像を+どしどし紹介してください。

昭和のグラマー女優達で、松井康子さん、内田高子さん世代の次に、かたせ梨乃さん、早乙女愛さん、高瀬春奈さんを追加しては如何でしょうか。ＡＶ女優とは一線を画すべきだと思いますので、この人達までがファンクラブ対象の限界かなと思います。如何でしょうか。

明けましておめでとうございます。
我々世代は、当該ファンクラブで少なからず癒されています。実相坊さんの並々ならぬ資料収集のご尽力には頭が下がります。この有用なファンクラブが一日でも長続きしますよう希っています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

三原葉子は日本のグラマー女優の最高峰です…大蔵新東宝時代はｽﾀｰでした…それ以前は目立たないチョイ役娘役で物足らな過ぎなｲﾒｰｼﾞ〜新東宝崩壊してからも何か御色気要員のチョイ役で各社の脇役に戻ってしまったのが何故か正直可哀相な気分です 同じ新東宝の久保菜穂子や池内淳子、三ツ矢歌子が一応ｽﾀｰになったのに、三原葉子の場合の扱い方が可哀相に見えた ｸﾞﾗﾏｰ女優は体だけの売り物なんですね それだけでなく、小宮光江は自殺、毛利郁子は殺人を冒す 泉京子は消えてしまって…前田通子は映画界からとっくに追放されて 左京路子はﾋﾟﾝｸの方へ 万里昌代だって最初は市川雷蔵や勝新太郎の相手役もどきでしたが結局脱ぎ要員的で酷い様な感じがしました…
でも自分としてはそう女優さん達の方が存在感がとても有ると思うし…もっと動いて活躍している映像が観てみたいと思う 特に魚住純子とか奈良あけみとか完全にBCD級クラスの脇役女優さん達に興味が有ります 勝手に級とかｷｬﾘｱを付けるのは女優に対して失礼ですが〜
大物女優や名女優とか呼ばれる人等でも…何故この方が〜とかただの気取り屋にしか見えない方も居たりして〜ご都合主義に見えたり

肉体女優は所詮ｷﾞｬﾝｸﾞ映画で何とかの情婦、マダムや踊り子…文芸作品でもそんなｲﾒｰｼﾞ…もっと活躍し出て頂きたい気分 清純派は詰まらない
根岸明美は残念ながら亡くなったけど、白木万理は現役で筑波久子は映画ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰとか成って活躍して居るのを見てそう感じました…

その中でも三原葉子は東映ﾎﾟﾙﾉでも脱ぎまくるおばさんｸﾞﾗﾏｰ女優として活躍して引退し伝説に成ったのだから凄いと感じて居ますが…誰かインタビュー本を出してくれませんかね〜 そう願っています

そう言えば…今から5、6年前に出ていた『昭和の名脇役図鑑・三原葉子・生涯一エロ女優の心意気』って言うのが有りましたが、内容もちょっと残念だし実際出演した映画とちょっと違う様な文章だったので…後他の本の言葉がかなり引用されて居たからがっかりしました