http://www1.axfc.net/uploader/C/so/135091
P＝michiko
日活ロマンポルノの旧作をDVDレンタル。
そしたらなんと、この作品に左京路子さんが出演なされてるじゃない！
全く想定外のことで、ビックリしました。

日活では、筑波久子さんがよく話題に出ているようですが、
ヴァンプ役やらせたらピカイチの香月美奈子さんもグラマーでした。
でも彼女はあまり採り上げられないんですよ。
「ウィキペディア」にも掲載がないし(淋)・・・。
松竹では「銀令子」を名乗っていましたが、すぐ日活に移籍し
何作かヒロイン役もこなしたと思います。
脇役に廻ってからは、主にアクションシリーズのヴァンプ役を
してましたから、そういうイメージが定着してしまいました。
演技力もあったと思いますから、早い引退が残念です。
お元気にされていればいいのですが・・・・。

あるブログで、三原葉子さんがハワイでの現況が記されていました。看護師をやめホテルの経営者になっている由。実相坊様、真相は如何なのでしょうか。

先日三原葉子さんと競演した俳優の方から三原葉子さんの実像についてお伺いすることができました。その方の話によりますと「三原葉子さんは優しい人だというのが一般の評判ですが、一緒に仕事をする人にはとても厳しい方」だそうです。「ある時三原葉子さんがらみの演技でドジをした新米の俳優さんは『もっとましな人いないの』と周囲にいわれた」とのことでした。また「僕達にとって三原葉子さんは天皇陛下みないな方です」ともおっしゃってました。
そうでしょうね、あれだけ体をはってぎりきりの演技をする女優さんですから当然だと思います。

皆様
　今週でラピュタ阿佐ヶ谷で開催された前田通子さん特集も終了です。初日に前田通子さんにお會い出來たことそして「死刑囚の勝利」の前田さんの官能的なダンスシーンと「怒濤の兄弟」で前田さんと松本朝夫さんの背景に現れた多摩川六郷土手の今は無き清酒「月桂冠の広告塔」が印象に殘っております。
　さて、來る１０月２３日に中川信夫監督を偲ぶ集い「酒豆忌」を東京京橋のフィルムセンターで開催いたします。「酒豆忌」には、毎年新東宝の俳優はじめ中川信夫監督縁の皆様もお見えになります。今年は、東海道四谷怪談他多數の中川監督作品にご出演された、中村竜三郎さんのトークショーもあります。
　よろしければ、是非ご參加ください。また、皆様のお知り合いの方にも、ご案内いただけますようお願い申し上げます。ご來場の際は、受付で「谷輔次」を呼び出していただければ幸いです。

酒豆忌
中川信夫監督を偲ぶ集い
　われらがカントク中川信夫さんを偲ぶ集い
「酒豆忌」を、今年は下記の通り行います。
「酒豆忌」は多くの劇場様のご協力、ファン
の皆様に支えられて、毎年欠かさず続けてき
ました。
おかげをもちまして毎年、中川さんを偲ぶに
相応しい会が開催出来ていることに改めて御
礼申し上げます。
　本年2010年は中川さんが亡くなられてから
27回忌の節目に当たります。つきましては、
中川映画の原点でもある時代劇、また、あま
り上映の機会のない作品をということで『天
下の副将軍 水戸漫遊記』を上映致します。
上映素材及び会場は東京国立近代美術館フィ
ルムセンター様にご協力頂きます。
上映後は中川作品のみならず多くの時代劇で
活躍された中村竜三郎氏をお招きして、時代
劇の魅力について語って頂き、その後、一般
ファンの方のご参加も歓迎しての酒豆忌(懇親
会)を予定しております。
今年も、どうぞ皆様のご出席を
楽しみにしております。
13:00 開場 　
13:30〜14:50 映画上映
　　　　　　『天下の副将軍 水戸漫遊記』
15:00〜15:30 トーク　中村竜三郎氏
15:30〜17:30 酒豆忌（懇親会）
18:00〜 　　 交流会
　　　　　　 （交流会の会場はフィルムセンターではあり
　　　　　　　　　ません。費用別途、参加自由です。詳細に
　　　　　　　　　ついてはお問い合わせ下さい）
参考上映費 3,000円（酒豆忌費含む）
会場 東京国立近代美術館
　　　フィルムセンター 小ホール
開催日
2010年10月23日(土)

ラピュタ阿佐ヶ谷で昭和の銀幕ヒロインシリーズが続いています。三原葉子さんはいつごろ登場するのでしょうか。ご本人のトークショウが実現すれば大変な騒ぎになることでしょう。仕掛け人が現れるよう願っています。

新東宝フリーク桂千穂さん（シナリオライター、映画評論家）が書いたものです。載っているのは先物取引企業のPR誌の今年の3月號です。桂さんに
お會いする度に、三原さんを是非採り上げて下さいとお願いしておりましたところ、やっと實現しました。「人喰海女」が「人食海女」になっていましたので、桂さんには御禮とともにお知らせしております。


　第二次大戦が終わって1 0年も過ぎると,均整の取れた見事なボディーとセクシュアルな魅力が売り物の美女群が映画界に出現しはじめた｡Ｍ・Ｍの愛称で男性を虜にしたアメリカのマリリン・モンロー、フランスにはＢ・Ｂ＜ベベ＞と呼ばれたブリジッド･パルド……ミューズたちはグラマーと呼ばれ'たちまち世界中のスクリーンを席捲した｡むろん'ミューズたちはわが国にも数多く登場したが'そのシンボル的存在が三原葉子である｡
　三原は1933年生まれ｡武器は海外のミューズたちにひけをとらない豊かな身体と'北国育ちの肌の白さだった｡
　51年'新東宝に入社｡翌年『風雲七化け峠』で早くもヌードを披露、'53年中篇『恐怖のカービン銃』で大役をゲットしたが'後が続かず不遇な日々を過ごす｡一挙に花開いたのは大蔵貢が新東宝の社長に就任当時顰蹙の的になったエログロ路線に進路を定めてから｡
『肉体女優殺し･五人の犯罪者』　(57年)　でスーリッパーを演じて注目を浴び『人食い海女』で初主演｡以後は鬼才石井輝男監督に重用され『黒線地帯』、『黄線地帯』、『セクシー地帯』など｢地帯シリーズ｣　でヌードモデル'ダンサー､ギャングの情婦役などを演じるうち､幼時から鍛えこんだダンスと､持ち前のコケットリーが一挙に花開き人気沸騰､ニッポン･グラマーのクイーンとなった｡
　新東宝倒産後その魅力を買われて､東映をはじめ東京映画､松竹、大映、ATGと各社から引っ張り凧のバイプレイヤーとなった｡『恋と太陽とギャング』、『十一人のギャング』など石井監督と組んだお家芸のヴァンプ役のほかにも､『沓掛時次郎･遊侠一匹』(加藤泰)で忘れられない名演技を見せ、異色作『飼育』(大島渚)『西陣心中』(高林陽一)など､巨匠監督の名作にも数多く出演し､その柄を活かし役を生きていた｡
　年齢を重ねるにつれ銀幕に顔を見せることが減り遂に姿が見られなくなったが､あの肉体の輝きは邦画史上永遠に不滅なのだ｡

前田さんについては「映画秘宝６月號」に鈴木義昭さんが、星さんについては「映画論叢23」にダーティ工藤さんが書いております。後者の表紙は、女王蜂の逆襲で我が愛する三原葉子さんと星さんのツーショットです。
是非、書店でお求め下さい。

http://www.yosensha.co.jp/book/b1418.html
http://books.livedoor.com/item/3820214

三原葉子さんや万里昌代さんなど、女優さんが銀幕に腋毛を晒している作品を教えてくださいませ。

左京路子の動画です。よろしかったらご覧ください。
パスは　
sakyou
http://www1.axfc.net/uploader/Al/so/31935