 |
| |
 |
|
 |
 |
|
[508]皮膚呼吸と心呼吸
投稿者:マー坊
(2005年03月09日 (水) 00時05分)
ぬかるんだ田んぼの中に入ったことありますか? 子どもの頃なら泥んこ遊びで経験ありますよね
泥がくっ付いたまま放ったらかしにしておくと かゆくなったりしませんでしたか? その代わり日焼け防止にはなるんですけどね〈笑)
女性のメイクはきれいになる事が主な理由なんでしょうけど シミやそばかすを隠すのと日焼け防止が大切なんですね 塗りたくなくても塗らなきゃいけない女性の性(さが) ご苦労様です
昔から石を粉にして塗っているんですね 簡単に言うと泥んこ遊びの泥です 以前一度だけ女房のファンデーションを塗ってみたんです 二度と塗りたくなかったですよ 皮膚が窒息状態になるんですね
塗り心地が良いように石の粉を微粉末にするんですって それに色を染めて匂いを付けて売られるんでしょうね
石の粉の代わりにシルクの微粉末を使ったのがあります シルクと言えば高級品ですよね 蛾の幼虫である蚕(かいこ)が吐き出して作る繭〈まゆ)ですが これがすごいもんだと言うことを知りました 繭玉の中にいる蚕が健康でいるために 通気性があることと紫外線を遮(さえぎ)ってくれるんです
これをファンデーションに使わないのはもったいないですよね 通気性があって紫外線を通さないしかも皮膚と同じタンパク質です いつだったかテレビで取材してましたね 絹の織物工場では女性の肌が白くてシワが少ないって
化粧品メーカーではメイクは帰ったらすぐ落として下さいって それは誰もが知ってる肌の防衛対策なんですね シルクはタンパク質だからまったく害は無いんだけど やっぱり塗らない方がしっかり皮膚呼吸できて良いと思う
自然の中にいると思いっきり深呼吸が出来るんですよ 塗るならシルクの微粉末に花の色素を古代染めで出来た物が良い 女房に使わせたら自然の肌の良さがしみじみ分かりますね
|
|
| |
 |
|
 |
|