花見のシーズンがもうすぐですね
花見と言えば当然桜の花です

ポカポカ陽気で満開の桜の木の下で食事するのは良いもんです
お酒をチョッピリ飲んでほろ酔い気分で青空見ながら・・・・
一度は経験した方が良いです
桜の名所ではサラリーマンの夜桜宴会がにぎやかですね

ところで昼間の桜の花と夜間の桜の花は何となく違いませんか？
昼間の太陽の下での桜の輝き
夜間のわずかな光で照らされた桜の輝き
夜間の桜にはオーラが見えやすくなっているそうです

わずかな光なのに鮮やかに見えるってすごいじゃないですか
造花には出来ない命の輝きなんですね

どんな花にでも命がある限りオーラは出ているんです
花の色素を使った古代染めがあります
昔の人が着物に染料として使ったものですね
十二単（じゅうにひとえ）の着物が今だにきれいなのも
自然の素晴らしさを取り入れたからなんでしょうね
古い着物は大事に使いたいです

この古代染めの手法で作られた化粧品があるんです
色素は桜の花から取ったわけじゃないけど
紅花〈ベニバナ）とか梔子（クチナシ）とかを利用してます

古代染めって興味は無かったけど
身に付けるものが自然の命を利用したものなら安心ですね
自然と共生する生き方って命を使い合う生き方だと思います

石油など化石燃料から作られた物は自然でありながら
何故いけないんだろう？
それは「命」を失ったものだからじゃないかな〜って思う

人間にとって本当に良いものは自然の命をいただく事なんですね