|
投稿日：2004年07月11日 (日) 23時05分
 |
あじさいさん、oyajiさん、たかちんさん
こんばんは。
いっぱいコメントいただいたのに返信が遅くなってしまってすみません。最近、夜更かしがすっかりできなくなったのと（年のせいかしらん）、夜はネットがつながりにくくて（PHSでアクセスしてるので遅いんです）、なかなか書き込みできませんでした。
＞「よく話を聞いてあげる」「頭から否定しない」これは子育てにも通じる事ですね。人としての尊厳をどう守ってあげられるか・・・という事なのでしょうね。
そうなんですね。これは精神障害者の家族SSTの講座で教わったノウハウなんですが、障害者に限らず人間関係全般に言えることだなーと思いました。誰でも自分を否定されるほどつらくて腹の立つことってないですからね。人間としての尊厳、ほんとにそうですね。痴呆でボケてても、病気で頭が混乱してても、自我がまだ確立できたない子どもでも、人間としての自尊心はしっかり持ってるんですよね。
と、えらそうなことを言ってますが、きょうはささいなことでイライラして、母にいやな思いをさせてしまいました。妹の態度に腹を立てたのになぜか母に八つ当たりする形になってしまって、ちょっと自己嫌悪です。はあ。
母がアルツハイマー病とわかったのは、気になることがあって病院へ行ってでした。ここ数か月ばかり物忘れがひどくなったのを母が気にしていて、私は、まー年だからね、なんて言ってたんですが、気になるようなら医者に見てもらえば？ と母にアドバイスしてくれる人があったので、近くの病院の老年科でみてもらい検査してもらったんです。そしたらそうだと。私はただ、年取って忘れっぽくなっただけだと思ってたので、まさかそんな結果が出るとは思っても見ず、びっくり仰天でした。問診ではわりとしっかりしてたので、医者も検査結果を見て意外だったようでした。MRI検査なんですが、脳の縮み方でわかるようです。母のはだいぶ縮んでまして、80代なかばの脳だそうです。
＞またわたしの父のように「カタブツ」なのもなりやすいようです。
母は、カタブツとは違いましたが、とても感情的で、自分が理解できなかったり認めないものには必要以上に厳しかったり、ささいなことで被害妄想的になる面がありました。そういうちょっと偏狭なところが、老化を早めたのかなという気がします。私も、ノー天気な部分もあるけど、神経質な方でもあるので、あぶないかも…。
oyajiさん
＞配慮の無い書き込みをしてしまい申し訳有りませんでした。お詫びいたします
そんなことないです。たかちんさん同様、私もoyajiさんの言いたいことよくわかります。精神障害というだけで世間が犯罪者扱いするのを見て来てますから。
関係ないですけど、最近、子どもが外で遊ぶの見ませんね。塾へ行ったり、家のなかで遊ぶことが多いと聞きますが、子どもってすごくエネルギーを持ってるのに、外で遊ばないとエネルギーを持て余してしまうんじゃないかなー、と心配になってしまいます。むかしみたいに空き地もないし道路も危ないし、遊ぶ場所がどんどんなくなってかわいそうと思うのは、古い人間だからでしょうか…。 |
|
