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乾癬の悪化について
From:ぷか
はじめまして。39歳の女性です。 大学病院で生検の結果、病変部分が「尋常**(確認後掲載)染に矛盾しない」との病理結果が出ていることがわかりました(ただ「確定診断はカンファレンスの結果を待ってから」といわれています)。 昨年の秋に背中に2×4センチ程度の赤斑が出現し、先月には胸と腹に直径1センチ程度の丸い斑が合計3個出ておりました。現在はごく小さい湿疹が腹部と背中に増え続けている状態で、オキサロールで抑えられているとお医者様はおっしゃっています。 今後のことを考えると非常に不安で仕事も手につきません。 そこで伺いたいのですが「頭部など他の部位に転移する/あるいは範囲が拡大していく」のは発症後どれくらいたってからなのでしょうか…? 個人差があるのは承知しておりますが、進行度に関する情報が探せず、 この1カ月あまり病気のことばかり考えて疲れてしまいました。 どうかお力をお貸しください。 よろしくお願い申し上げます。
2014年02月07日 (金) 15時49分
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こんにちは
From:かなかな
ぷかさんはじめまして。私の場合ですが、罹患して8年経ちますが頭部だけしか発症していません。本当に個人差があると思うのです。以前お話させて頂いたとき、頭部から乾癬が始まったと言う人もいました。 不安な気持ちも分かります。私も頭部以外に発症するかもしれないと思っています。でも乾癬の治療自体も進化しているし、学習会などで色々なお話が聞けたりアドバイスを受けたりして、上手に向き合っていけると思うので、あまり心配なさらないでくださいね。
2014年02月07日 (金) 22時07分
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はじめまして
From:popo
急に出てきた疾患に戸惑われていることと思います。心配されていることでしょう。 乾癬は1カ所しかないまま何年も経過することもあれば、たった2,3日で全身に広がることもあります。(膿疱性乾癬なので少し違うかもしれませんが、私はどちらも経験しました。)一方で、あったと思ったところが気付けば治っているということもあります。これは体にかかるストレスや物理刺激が関係しているといわれています。 かなかなさんも言われていますが、乾癬治療はここ数年で飛躍的に進歩しており、かなり抑えることも可能になってきました。なのであまり深刻に考えすぎないでくださいね。 もしも可能であれば信頼できるお医者様とよく相談してみてください。「絶対にここには出したくない!」というものがあれば、例えばメガネ、時計をやめてみる、皮膚に優しいシャンプーの仕方、など発生防止のアドバイスがきけるかもしれません。
2014年02月08日 (土) 11時51分
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ありがとうございます
From:ぷか
かなかなさま、popoさま 励ましのお言葉、ありがとうございます。 大学病院に行くまで、3件のクリニックを転々としました。そこで「乾癬」の言葉を耳にして以来、週末は自宅に引きこもりインターネットでありとあらゆる乾癬関連ページを見て、ただ絶望するだけの1カ月でした。 職場でも笑顔を作るのがつらいんです。離れて暮らす両親にも話していません(申し訳なくて話ができません)。 みなさん発症されても「明るく」「普通に」日常生活を送っていらっしゃるようにお見受けされ、その心の持ちようがご立派でうらやましいです(葛藤を抱えた上で、というのはわかっていますが)。 転勤で東北に来て半年、信頼できるお医者様を探すところから始めなければなりませんが、大学病院の先生には「軽症なので乾癬外来に来なくてもよい」と言われ、行き場がないのも落ち込みの原因かもしれません。 すみません、愚痴ばかりでした…。お二人の「心配しすぎないで」「深刻に考えなくても」の言葉に感謝申し上げます。
2014年02月08日 (土) 13時36分
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初めまして。
From:ピヨッコ
ぷかさん初めまして。 ネット上で「乾癬」を検索すると、重傷な患者さんの闘病ブログが上がってきたり、画像も皮疹をアップでとらえた物ばかり見てしまうと、かなりショックを受けますよね。よくわかります。 でも、上記の皆さんが書いていらっしゃるように、すべての乾癬患者さんがどんどん重篤な症状に向かっていくわけではないと思いますよ。 乾癬は秋〜冬が悪化の季節です。 でも、出てる範囲が少なければ、初夏になって紫外線にあたっていると、何もしなくても皮疹が勝手に消えることもあります。 大学病院の乾癬外来に通っても、混んでいる場合は、なかなか先生とゆっくりお話ができない現実もあります。 私はP-PATの会員で、イベント参加時にメンバーの方から役に立つ情報を直接教えていただいて、助かりましたし、心も楽になりました。 ぷかさんが東北のどの県にお住まいかわかりませんが、岩手・宮城・山形・福島には患者会があります。5月〜7月くらいには学習会が行われるのではないかと思うので、お時間があったら参加してみるのも良いかもしれません。 相談医の先生方も乾癬のエキスパートで、患者思いの先生揃いですよ。 ぷかさんの乾癬が良くなって、気持ちが軽くなりますように。お祈りしております。
2014年02月08日 (土) 23時03分
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ありがとうございます
From:ぷか
ピヨッコさま ありがとうございます。 患者会、ぜひ連絡をとってみます。 再度の質問になるようで恐縮なのですが、普段皆さんはどのような心構えで日常生活を送られているのでしょうか? 仕事をしていても街を歩いても「この病気さえなければ…」とか「私は普通の人たち(乾癬のない人々)の世界にはもう戻れないんだ」という思いにとらわれてしまいます。 気にしないのが一番なのはわかっているんですが。
2014年02月09日 (日) 11時18分
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From:popo
乾癬は症状云々より、自身のボディイメージの変化を受け入れられず落ち込んだり、他者からの目線が気になったりと精神的な負担が大きいように思います。ぷかさんも、おそらくそのような状態なのではないでしょうか? 私は職場や家族には病気のことをすべて話しているため理解を得られていますが、買い物や、職場で相手をする職場外の人と接するとき、ひどい部分はかくしてしまっていました。けれども、治療によって皮疹がなくなり、今では水着だって着れます。温泉も大好き。 私は、乾癬は私のストレスバロメータだと思っています。うずき始めたら「無理しすぎだよ」と体が教えてくれているんだと。なので出てきたら仕事を見直したり、夫に協力をお願いしたりしてストレスをためないようにしています。風邪もひかないように体調管理にとても気を使うようになりました。 乾癬は免疫によるものなので作用機序は違いますが花粉症のようなもの。乾癬の無い人とある人に、人としての決定的違いがあるわけではありません。一般に周知されていないため「なんだろう」とみられてしまうのが残念です。 ピヨッコさんも話されていますが、乾癬の仲間と話をすることがいちばんかもしれません。仲間がいるということで、私はとても気持ちが軽くなりました。
2014年02月09日 (日) 16時16分
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From:ピヨッコ
日常生活を送る上での心構えですか・・・ あまり真剣に考えた事はありませんが、なんとなく普段感じているのは、 @自分なりのストレス解消法を数パターン見つけて、気分が落ち込んでもすぐ復活できるようにする事。 A皮疹が出ていてもめげずにハッタリでもいいので人前で堂々としている事。 ですかね。 これは私の想像ですが、転勤されたばかりで、早く環境や仕事に慣れようと、とても努力されて、ストレスがたまっていらっしゃいませんか? ストレスは乾癬の増悪因子の1つです。 @は女性の場合、最も手っ取り早いのは、本当に親しい友達と美味しい物を飲んだり食べたりして、おしゃべりすることではないかと思います。 ただ、ぷかさんの場合は転勤されているので、これはなかなか難しそうですね。 他にお勧めなのは仕事も乾癬も忘れるくらい没頭できる趣味を見つけて、週末にハマってみるとか、 せっかく東北にいらっしゃるのですから、ご当地グルメを満喫したり、景色のいい所を観光してみるのもいいですよね。 Aはとても難しい事なのですが、あまりに自分が皮膚病であることを卑下して、人前でオドオドしてしまうと、周りの人がかえって気になってしまうものなんですよね。 もしかしてうつる病気なのかしら・・と勘違いされたりするかもしれません。 「乾癬」という病名を言い出せないにしても、「体質からくる皮膚病なんですよね。結構厄介なんですよ(笑)。」などと伝えて、堂々としていると、人はあまり気にしなくなっていきます。 人に病気の事を伝えるのは初めはとても勇気がいる事だと思いますが、患者会のイベントに行って、他の方といろいろ話しているうちに、病気について話す事にだんだん抵抗がなくなっていくのを感じます。 そのためにも1度学習会に参加することをお勧めいたします。
2014年02月09日 (日) 23時26分
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From:ぷか
popoさま、ピヨッコさま 重ね重ねありがとうございます。 「乾癬のあるなしで人として違いがあるわけではない 」…そうですよね、こんな当たり前のことすら見失いそうな自分が情けなくなります。 強くならなきゃいけませんね、 1日のうちで乾癬のことを考える時間を少しずつ減らしていければと思います。
2014年02月10日 (月) 16時01分