松本「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
岸田「松本君。そんなにショックかい？」
松本「当たり前だよ！」
岸田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
岸田は何も言い返せなかった。
芦川「次は走塁いくぞ！　いいな！」
部員一同「はい！」

タッタッタッタッタッタッタ・・・・・・・・・・・・・

芦川（やはりここも須藤と岸田か・・・・・・・・・・）
芦川「走塁はこれで終わりだ！　次はこれが一番大事だぞ！　打撃を見る！そのあとに投手を見るぞ。ただ投手は須藤と岸田しかいないようだから全員投げてもらう。」
部員一同「はい！」

カキーン！　カキーン！　カキーン！
芦川（ここも須藤と岸田か・・・・・・・・・・いや、他の選手の見る価値ありそう）
芦川「打撃は終了だ！次は投球をみるからな！」
部員一同「はい！」

ピュッ　ビュッ　シュッ

芦川（意外とまちまちだな・・・・・・・・・ん、山崎なんかいいな。)
芦川｢れんしゅ〜しゅ〜りょ〜｣
部員一同｢＾＾；｣
芦川｢今日はよくがんばった。実は今日重大発表がある。発表は須藤から頼む。｣
須藤｢はい。みんな、この西野高校はおととしに地区大会の準決勝までいったのを知っているか？｣
部員一同｢はい。｣
須藤｢その試合をきっかけに肩を壊し、当時一年ながらにエースの座をとっていた小笠原が野球部に帰ってくる。｣
部員一同｢！！｣
佐野｢え？まじすか？｣
西山｢あいつ戻ってこないなんていわれてたんだぞ！｣
松本｢そんなばかな・・・・・・・・・・｣
島田｢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・！｣
須藤｢しかも小笠原は一週間後の仲島高との練習試合からわが西野高校の試合にに合流する。｣
部員一同｢・・・・・・・・・・・・｣
須藤｢皆その試合のために一生懸命精進してくれ｣
部員一同｢はい！｣



一週間後・・・・・・・・・・・・・・・


芦川｢全員そろったな。小笠原。一年もいるから自己紹介してくれ｣
小笠原｢小笠原だ！　よろしく！｣
岸田(みじかっ）

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


芦川｢相手のお出ましか｣
仲島高の監督｢芦川君。よろしく｣
芦川｢こちらこそ＾＾｣


芦川｢よし、今からオーダーを発表する！｣
部員一同｢はい！｣

続く(おい)