| (227) 〜伝説という称号〜第5話 |
投稿者:キルア
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モグモグ・・・ 正吾「プハーッごちそうさま!」 天馬「ん?おぉ、うまかったか?」 正吾「はい、とっても^^」 天馬「そうか^^」 正吾は朝食を食べ終わったところだった、疲れのせいだろうか?普段の倍くらいは食べたと思う。 正吾「ふぅ・・・これからどうするかな・・・?」 天馬「・・・」 天馬は何か考えているようだ。 正吾「・・・・?」 天馬「・・・おぬし・・・いったい誰なんじゃ?」 正吾「?!」 天馬「おぬしは本当にここの人間か?」 正吾「・・・・いえ・・・」 天馬「やはりな・・・わしがみたところ上界の人間だと思われるが・・?」 正吾「それも違います、俺はこの世界の者ではないです」 天馬「・・・この世界・・・とな?」 正吾「はい・・・」 正吾は天馬にすべてを話した。 天馬「・・・ふむ、、、それがホントなら・・・ちょっとついてこい」 正吾「・・・?はい・・・」 天馬についていってついたのは山奥にある広場だった。 正吾「・・・ここは?」 天馬「わしの修行所じゃよ」 正吾「修行?!って・・・俺が今から修行するんですか?(汗」 天馬「まあ、そういうことになるかどうかはおぬししだいじゃな・・・」 正吾「ぇ・・・」 天馬「おぬしは見たじゃろ?炎流の術を」 正吾「炎流・・・?水流さんのことですか?」 天馬「ふむ、、、まだ目を覚ましておらぬか・・・」 正吾「・・・え?」 天馬「まあ、その話は後でいいじゃろ、とりあえず、おぬしの才能を見させてもらう・・・おぬしが炎流のパートナーにふさわしいかどうか・・・な」 正吾「・・・・」 天馬は何も言わずに構えた、構えはなんだろ?空手などとは違う、、、しいていえばド○ゴンボールのかめは○波に近い形だろうか? 天馬「はぁ、、、ぁあああ、、、、、はぁあああ!!!!」 天馬の手のひらの中が光りだした・・・・ 正吾「うわぁ?!」 パーーーーーン!!!!!ボン!!!!!!! ザザザザザザッッッ!!!!!!!! 正吾「・・・・水流さんが使った技と同じ・・・?」 天馬「ほっほっほ・・・どうじゃ?おぬしにこの技は使えるかの?」 正吾「無理です(キッパリ」 天馬「うぬ・・・そうきめつけるな、簡単だから」 正吾「・・・・(か、簡単なのか?!)」 天馬「手はこうやって、気合を入れる、これだけじゃ、わかったか?」 正吾「え?!」 天馬「やれ」 正吾「・・・・はい(汗」 正吾「手はこうやって・・・・こう・・・かな?で気合を入れる・・・」 正吾「はぁああああああ!!!!!!!!!」 正吾の手のひらが真っ赤に光る!!! ピカーーーー!!!!font> ボォォォオオ!!!!!!! 正吾「。。。。で、、、出た・・・・?」 天馬「ほお・・・・」 バタッ・・・正吾は倒れた。
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2003年02月25日 (火) 16時39分 |
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