| (175) 夢にむかい20話 |
投稿者:いちろー
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鈴村審「プレイボ〜ル」 猿威「作戦は練ってあるぜ!」 隆「(里田キャプテン。多分バントです。)」 里田「(その可能性が高い!)」 隆「ボソボソヒソヒソ(俺が投げた瞬間ホームに走れ!わかったか?)」 秀太「ボソボソ(了解!)」 シュ!タタタタタタタ!コン パシシュ! 審「アウト〜」 猿威「読まれてたか!」 次から2者凡退に抑えチェンジ 秀太「ランナーに出ますか。」 木田「(ランナー出るの困るからHシュートで引っかけんべ)」 栗上「(やな予感がするけどな。)」 シュ! 秀太「(ランナー出てほしくないから引っ掛けてくるか?狙うはHシュート!)」 スゥ! 秀太「(きた!Hシュート!)」 キン! 秀太「(やべ!サードが斉藤先輩だ!いつもならレフト前だけどな。)」 斉藤「HAHAHA!打球が死んでるぅ!」 パシ! 審「アウト〜!」 神杉「HAHAHA!ピッチャー対ピッチャー!負けたら大恥だよ。」 シュ!キン! 里田「きれいなセンター前だな。」 隆「(サインは盗塁か)」 シュ!パシ! 鈴村審「ボ〜ル!」 栗上「(俺の肩をなめてんのか?)」 シュ! 神杉「突撃部隊!発進!」 ダダダダダダダダダ! パシ! 猿威「まだ半分まできてないのか。無駄だよ!」 神杉先輩が3分の2を越えたぐらいのとき。 猿威「余裕でアウトだ!はいタッチ!」 神杉「これを待っていた!突撃部隊!突撃!」 ドーーーーーーーーーーン! 猿威「痛って〜な〜どこまで吹っ飛ばすんだよ。」 隆「(ランナー二塁だし大根切りだ!)」 シュ!キーン! 木田「オーライオーライ!」 里田「おい1バウンドしただろ!全然落ちてこないじゃん。」 隆「神杉先輩ぃ走ってください!」 神杉「こうなったら突撃部隊!発進!」 隆「もう2塁まで来ちゃった。まだ落ちてこないから3塁まで行っちゃおう」 木田「やっと落ちてきたっておい!神杉ホームに突っ込んでるよ。ラッキーラッキー」 シュ!パシ 栗上「残念でした。」 神杉先輩はまだバッターボックスのところ! 栗上「はい!タッチ!」 ドーーーーーーーーーーーン! 鈴村審「○○○!」 さて鈴村の判定は?続く。
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2002年12月29日 (日) 22時41分 |
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