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(70) 天瑞山高校戦記第二話始まり 投稿者:1ROKEN MAIL URL
僕は酒井君と一緒にグラウンドに来た。
もうすでにほとんどの部員が来ていたようだった。
見たところあまり大きな部ではないようだ。
??「おい、ちょっと。」
僕は誰かに呼び止められた。
??「お前は確かメガネの奴の隣にいたやつだよな。」
酒井「メガネの奴とは何事でやんす!!オイラにはれっきとした名前があるでやんす!!」
??「美学と書いてヨシノリってんだろ?そんでお前の名前は桜桜
   だよな?」
桜「うんそうだけど・・・なんで知ってるの?」
??「(ズカッ)俺お前らと一緒のクラスだったろーが!!」
桜「あっ、ごめん。」
そういえばまともにしゃべったのは酒井君とだけだったな。
太田「俺の名前は太田ってんだ。ヨロシクな。」
桜「よろしく。」
酒井「よろしくでやんす!ところで1年生はオイラたちだけなんでやんすか。」
太田「いいや、バカがもう一人いる。そろそろくると思うんだが・・・あっ!!ほらきやがった!!」
太田君が指さしたところを見ると、すごい勢いで走ってくる人がいた。
そして僕たちのところにあっという間にやってきた。
??「よお、太田。ほかの奴らもこれからヨロシクな。」
桜「うん・・・。ところで君は誰?」
藤枝「お前らと同じクラスの藤枝だ。太田とは中学ん時から同じ学校なんだ。」
太田「うんまあな。」
藤枝「ところでお前ら中学ん時はどこのポジションだったんだ?俺は外野だったんだ。」
太田「俺はサード。中学ん時は俺たちの地区でミスターパンチ力って呼ばれて有名だったんだぜ!?」
酒井「オイラはキャッチャーとファーストを少々やってたでやんす。」
藤枝「桜はどこだったんだ?」
桜「僕、野球は高校からなんだ。」
太田「ほう。じゃあ中学ん時はなにやってたんだ?」
桜「帰宅部だったけど、よく親の手伝いで縫い物をやってたから、手先の器用さなら自信があるよ。」
太田「ほう。」
僕は酒井君と一緒にグラウンドに来た。
もうすでにほとんどの部員が来ていたようだった。
見たところあまり大きな部ではないようだ。
??「おい、ちょっと。」
僕は誰かに呼び止められた。
??「お前は確かメガネの奴の隣にいたやつだよな。」
酒井「メガネの奴とは何事でやんす!!オイラにはれっきとした名前があるでやんす!!」
??「美学と書いてヨシノリってんだろ?そんでお前の名前は桜桜
   だよな?」
桜「うんそうだけど・・・なんで知ってるの?」
??「(ズカッ)俺お前らと一緒のクラスだったろーが!!」
桜「あっ、ごめん。」
そういえばまともにしゃべったのは酒井君とだけだったな。
太田「俺の名前は太田ってんだ。ヨロシクな。」
桜「よろしく。」
酒井「よろしくでやんす!ところで1年生はオイラたちだけなんでやんすか。」
太田「いいや、バカがもう一人いる。そろそろくると思うんだが・・・あっ!!ほらきやがった!!」
太田君が指さしたところを見ると、すごい勢いで走ってくる人がいた。
そして僕たちのところにあっという間にやってきた。
??「よお、太田。ほかの奴らもこれからヨロシクな。」
桜「うん・・・。ところで君は誰?」
藤枝「お前らと同じクラスの藤枝だ。太田とは中学ん時から同じ学校なんだ。」
太田「うんまあな。」
藤枝「ところでお前ら中学ん時はどこのポジションだったんだ?俺は外野だったんだ。」
太田「俺はサード。中学ん時は俺たちの地区でミスターパンチ力って呼ばれて有名だったんだぜ!?」
酒井「オイラはキャッチャーとファーストを少々やってたでやんす。」
藤枝「桜はどこだったんだ?」
桜「僕、野球は高校からなんだ。」
太田「ほう。じゃあ中学ん時はなにやってたんだ?」
桜「帰宅部だったけど、小学校のときは手品クラブにはいってたんだ。」
全員「手品クラブ!?」
そんなにおどろくところか・・・?
桜「うん。結構難しい技もできるんだよ。ホラ!」
僕はハンカチから花を出して見せた。
全員「すげーッ!!」
酒井「エクセレントでやんすーッ!!」
このあともしばらくくだらない話をした。
しばらくした後野球部の全員が集められた。
永田「よし。みんな揃った様だな。俺が顧問の永田だ。これからがんばってくれ。」
酒井「マッマジでやんすかーッ!!!」
桜「どうしたんだい酒井君。」
酒井「どうもこうもありゃしないでやんす!!どッかで見たことがあると思ったらやっぱりだったでやんす!永田明といえば名門劉鳳学園のエースとして20年前、18イニングス無失点で3百球を投げきる伝説
を作った人でその試合で肩を壊して野球人生に終わりを告げた悲劇の人なのでやんす!!!そんな人がこんな大したことの無いチームの監督なんて信じられないのでやんす!!」
桜「そ、そんなすごい人が監督なんだ・・・。」
永田「じゃあ後は鳥山、やってくれ。」
鳥山「ようこそ一年生。俺はキャプテンの鳥山だ。ポジションはファーストとピッチやーも少しやっている。見てのとおりうちは部員が少ない。でもチーム力は強いほうだ。これからきつい事もあると思うけど、頑張ってくれ。」
背が高くて、やさしそうな感じの人だ。
陣内「やあ。俺は副キャプテンの陣内だ!!ポジションは外野だ!!
分かんないことがあったらなんでも聞いてくれよ!!!」
なんかテンションの高い人だ。
北「キャッチャーの北だ。ピッチャーも少しやっている。よろしく」
なんか無口な人だ。キャッチャーぽい体系だな。
米田「三年でセカンドやってる米田です。これから頑張りましょう。」
何か温和な感じの人だ
佐川「三年外野手の佐川です!!ヨロシクゥーーー!!!」
終止ニコニコしてるな。
氷室「二年でキャッチャーとショートやってる氷室だ。ヨロシクな!」
典型的な野球少年って感じだな。
武下「二年でショートとピッチャーやってる武下だ。宜しく。」
頭のよさそうな人だ。
加藤「二年デセカンドヤッテル加藤ダ。ヨロシク。」
・・・外人!?
小杉「二年でファーストやってる小杉だ。これからよろしく。」
うわっ!すッげー筋肉!!
太田「今度入ってきた太田です。中学ん時はサードやってました。よろしくお願いします。」
藤枝「1年外野手藤枝ッス!外野やってたっス1よろしくッス!」
酒井「酒井美学でやんす。美学と書いてよしのりでやんす。よろしくでやんす。」
桜「桜桜って言います。ポジションは・・まだありません。」
みんな「有りませんッ!!?」
みんな口をそろえていった
酒井「桜君は野球は高校からなのでやんす。でもオイラがばっちりチャッカリスパルタ教育するから任せとくでやんす!!」
本気・・・なのか!?
永田「今日は野球部全員の能力を見せてもらう。簡単にアップした後始めるぞ。」
全員「ハイッ!!!」
僕は北さんとキャッチボールをすることになった。
北「ウオーイ!(シュッ!!)
桜「オーイ!(シュー)
北「ウオーイ(シューギャン!!)
桜「うお・・あれ?さっきの何?」
北「ハッハッハ。すまんすまん。さっきのはカーブだ。
  いきなりなげてごめんな。おまえもやってみるか?
  こう握って、こうやってこう捻るんだ。まあ素人がいきなりできるようなもんじゃないけどな。
僕は教えてもらったとおりに投げた。
桜「こうやってこうやって、こう!」
ギャルッギャルッギャルルルルーーーッ!!!
僕の投げた球は、きれいな軌道を描き、曲がった
そう。これが僕の甲子園の始まりだったんだ・・・

2002年11月13日 (水) 13時42分




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