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(266) 夏祭り(2) 投稿者:救急戦士 MAIL URL
そして夜
ユキが、乱太郎の家に行くと、きり丸がやって来た
どうやら、きり丸は乱太郎を誘おうとしているのだ
「あれ、きり丸じゃないの」
「あ、ユキちゃん、如何してここに」
「私は、トモミちゃんを誘おうと、きり丸は」
「俺は、乱太郎を」
「うん、そうなんだ、じゃ一緒に行こうか」
「うん」
家の中に入るユキ&きり丸
「乱太郎(トモミちゃん)」
「やあ、きり丸(ユキちゃん)待ってたよ、二人そろって中いいね」
「そ、そんなんじゃ」
ほっぺが赤くなる二人
「ねえ、乱太郎、どうきつくないかなこの浴衣」
「うん、別にいいんじゃない」
「そう、あれ来てたんだ」
「うん、トモミちゃんその浴衣とても綺麗よ」
「ありがとうユキちゃん、だけどね乱太郎ったら鈍感だから
ほめてもくれないのよ」
「え、ほめるの、うんうん、綺麗だよ」
「何よ、もう、投げやりなんだから、ユキちゃんもその浴衣似合ってるよ」
「えへへへ、そうかな、ねえきり丸はどう思う」
「え、あ、あの」
「うん」
「あ、乱太郎、しんべえも誘うから早く行こうぜ」
「あ、うん」
「もう、バカ」
「ユキちゃん」
ユキの寂しそうな表情にトモミは気がついた
仲良く会話をしている四人
で、福富家に着く
「あ、そういや、おシゲちゃんも誘う約束だったんだ」
「あ、でも、来ているみたいだ、あれ、後お客さんかな」
「しんべえ(おシゲちゃん)」
「はーい(はーい)」
「やあ、皆」
「あれ、翔介さんたちも着てたんだ」
「うん、皆で一緒に行こうと思ってね」
「なるほどね、で、唯さんと美玖さんは」
「ほら、あそこ」
「ねえ、お兄ちゃん、綺麗」
「私のほうが綺麗よね」
「ああ、両方綺麗だよ」
「ありがとう」
唯と美玖の浴衣を見て、綺麗と言ったのは翔介だが
乱太郎、きり丸、しんべえは、その浴衣に見惚れていた
すると、女の子三人は
「な、何よ、もう、」
「え、な、何」
「知らない、乱太郎(きり丸)(しんべえ様)のバカー)
「そんなに妬かないでよ」
「べ、別に妬いてなんか」
「まあ、あの二人はほっといて、行こうか」
「うん」
「えー、待ってよ、お兄ちゃん(翔介ちゃん)の意地悪」
「早く来いよ」
「うん」「うん」
こうして九人は、祭りに出かけた
そこで、半助&シナのカップルに出会った
「先生」
「お、来たか」
「お似合いですよ先生」
「余計なことを言うな」
と、何時もどおりきり丸に拳骨を喰らわす半助
「じゃあ、俺達遊んできますので」
「判ったけど、無理はするな」
「はーい」
皆は遊びに行った
乱&トモ、きり&ユキ、しん&おシゲのカップルで
「お姉ちゃん、何処に行こうか、」
「そうね、じゃ、金魚すくいに、それから後、焼き蕎麦や
お好み焼きを食べて」
「いいけど、誰が払うの」
「もちろん可愛い弟のあんたが」
「えー」
「当たり前でしょ、それに全然ほめてくれないしさ
唯さんや美玖さんを見たときの顔ったら何よ」
「そんな事で妬かないでよ」
「しょうがないわね、まあ、とにかく奢りなさいよ」
「はいはい、でもそんなに食べたら、ふとっちゃうよ」
「いいのよ、意地悪なんだから」
「じゃあ、まずは金魚すくいから」
「はいはい、お姉ちゃん楽しそうだな」
「うん、え」
金魚すくいを楽しむ二人
「じゃあ、後はさ、水ヨーヨー買って、あめ食べてで、焼き蕎麦
とお好み焼きを買うのよ、花火を見ながらね」
「え、」
「な、何よ」
「お姉ちゃんが、そんなこと言うと思わなかったから」
「あんたね、私を何だと思ってんのよ、もう」
「アハハハ、冗談だよ、冗談」
「うん、もう、じゃあ、買いに行こう」
「うん」
ヨーヨーを買い、飴を食べて、お好み焼きと焼き蕎麦を買って
二人で花火を眺めながら食べていた
「お姉ちゃん、綺麗だね」
「うん、どうせ、花火って言うんでしょ」
「うん」
「もう、プーンだ」
「ごめん、でも、大好きだよお姉ちゃん」
「うん」
二人はキスをした。
ちなみに後の二カップルも同じである
翔介たちも一緒の事をしたのであった。


2003年07月17日 (木) 13時49分




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