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(237) 夢にむかい28話 投稿者:いちろー MAIL URL
2年生の松木3年の田中と猿威をぼこぼこにした次の日
隆「ひまだな〜里田キャプテンがいないときキャッチャーは誰だ?栗上先輩はピッチャーだしな〜」
秀雄「し〜ま〜む〜ら〜た〜か〜し〜く〜ん」
隆「何だよその呼び方は」
秀雄「魔球できたかもね」
隆「元からできてんじゃねえのか?」
秀雄「(ギク!!)知るかそんなもん」
秀雄「とりあえず投げるぞ!」
ビュン!ヒューーーーーーククク!パシ
隆「(遅!)お前糸で釣ってるだろ。」
秀雄「釣ってるように見せかけるんだ。」
隆「じゃあ名前は糸釣りカーブで。」
隆「(そういえばあいつの投球フォームすっげー綺麗だな。
しかも受け方もうまいし。あいつひそかにキャッチャーとピッチャーやってたのかな?)」
隆「秀雄もしかしてキャッチャーとピッチャーやってた?」
秀雄「(ギク!)しょうがない全部話してやろう。
小学1年のときな、お前みたいに肩が良かったんだ。
その時パワポケ先生から、魔球を1球教わった。
俺は高校とかで魔球を投げたいと思ったからこのときから
魔球を作り始めた。
そして投げ込みをしてスタミナとコントロールと球速を
一気に付けようとした。
1日80球だ。そしてな、中学になったら125キロだった。
まだまだ続けていた。2年のときチューブを使い135`まで上げた。
3年の試合事件がおきた。肩はボロボロだ。
147キロも投げられるようになっていた。
しかもこっちのメンバーは9人しかいない。
1−0で勝っていて9回裏相手打者は極亜久中学のQ−Wだ。
2アウトになった時だった。
相手監督がなにかジェスチャーしていた。
Q−Wはバットコントロールがいいのだ。
シュ!カキーン!!!ドガ!
打球は肩に当たった。俺はそのまま意識を失った。
医師は治る確率は1%だと言ったらしい。
奇跡的に治ったものの野球はできないと言われた。
だがリハビリをしまくって何とかファーストができる状態になったがこの肩じゃキャッチャーもピッチャーも無理だった。」
隆「よし!お前がキャッチャーだ!」
秀雄「むりだと言ったばかりだ。」
隆「無理だったらブ○メンおごれよ。」
秀雄「まあいいぜ。」
トコトコトコトコ
隆「やっぱりあいつだ。」
博士「ハ〜イワタシワ駄井徐鵜武(ダイジョーブ)ハカセネ!
オータカシデハアリマセンカ。モウイッカイヤリマスカ?」
隆「いやエンリョウしとく。やりたいんだったらこいつにやれ。」
秀雄「俺?」
隆「博士はな、野球能力パワーアップ実験をやってるんだぜ。
コントロールと球速5〜10`上がるぞ。
ミートもパワーも走力も守備力も上がるぞ。
ついでに爆弾も疲れを取ることができる。」
秀雄「めんどくせ〜から全部だ!」
博士「ソレダト成功率10%デスガ?」
秀雄「OK!」
博士「ソレデハ麻酔をカケテ・・・・・」
ドリルペンチマシーン!!!!!
ギュイイイイイイイイイイイ〜ン
秀雄はどうなった?続く。

2003年03月17日 (月) 16時53分




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