チームメイト「あいつの名前は、不二　雄太だ」
滝「ふじ・・・ゆうた・・・・？って、まさか！？」
不二　雄太（ふじ　ゆうた）　名門あかつき大学で、1年のころからエースで4番にすわり、大学リーグを制覇した男だ。彼を周りの人間は1世紀に1人の天才と呼んでいる
滝「な、何で・・・不二が2軍に・・・？」
チームメイト「確か、肩をケガしたとかなんとかで、調整のために2軍にいるらしいぞ」
滝「へぇ・・・」
不二「・・・（ふん、2軍なんか僕の眼中にはないのさ・・・」
シュっ！バシ！！！！バシ！！！
シュ！バシ！！！！
不二はその三者三振で終わらせた
滝「すげぇ、直球、変化球、コントロール・・・どれをとっても2軍トップクラス・・・いや、1軍でもトップクラスじゃないか・・・？」
2回の攻撃は4番不二から始まる
滝「やっぱ、投手のクセに4番か・・・よし、特訓の成果を見せたやる・・・」
不二「ふぅ・・・（この投手まっすぐはけっこうはやかったな」
シュっ！！
ブン！！！カキーーーーン！！
滝「どわぁああ？！？」
ガシャﾝ・・・・
「ファール！」
不二「ふぅ・・・ちょっと振り後れたか・・・」
滝「な、流してあそこまでいくか・・？とりあえず、、、」
シュッ！ふわ〜〜〜〜・・・・
不二「な、なめてんのか！！！」
カッキーーーーーーン！
滝「大丈夫、引っ張りすぎだ！」
「ファール」
不二「・・・っち」
滝「よし・・・」
滝「次は・・・」
シュッ！ふわ〜〜〜ん・・・
不二「な、またスローボールだと？！？！なめるな！！」
ブンッ！！！！クク・・・
不二「な、、、？」
ガキン・・・
結果はピッチャーゴロ
滝「やったぜぇい！！！！」
不二「っち・・・」
野球の天才といわれる不二との初対決は滝の勝利だった。
しかし、最後の球は一体なんだったのか？