???「おーい、野伊くーん、おーい」 監督「いったいなんの騒ぎだ」 ???「おい、野伊くん。」 監督「あー、あなたは・・・兆先輩」 神宮「どうしたのですか?」 監督「神宮、こいつがプロスカウトの兆だ」 兆スカウト「よろしく、きみのポジションはどこだい?」 神宮「捕手です。」 兆スカウト「そうか」 監督「兆はドリルモグラーズの選手だったんだが、戦争で試合に でることができなかったんだ。そのあとは生死の世界をさまよいつづけ、格闘家になったんだ。その後・・・・ん?」 神宮「どうしました?」 兆スカウト「なぜだ・・・・高校時代のこともその後の生活が思い出せない」 監督「たしか雲にのったおじさんが出てきて・・・・」 兆スカウト「思い出せない」 監督「甲子園決勝のときも・・・」 神宮「・・・・練習したほうがいいかも。おーい、よっしー、守備練習やるぞー」 よっしー「よっしゃー」 その後、野伊監督と兆スカウトは記憶を開くことはできなかった ???「ほっほっほっ、なんど悩んでもむだたぞ」 野伊監督「この人・・・・見たことがある・・・・」 兆スカウト「なんかやばくなってきた・・・・・・」 ピーピーピー 兆スカウト「ヤッパリー」 よっしー「どうしてだよ!」 時代空間に荒れが発生しました。 神宮「だれが言ってるんだよ!」 野球仙人「わしの名は野球仙人、タイムスリップ!」 ピロピロピローン 五十年前の夏の甲子園大会決勝戦 矢部「ついにここまできたでやんすね。」 パワプロ「こうなったら絶対勝つぞー」 全員「オー」 審判「プレイボール」 原田「メテオボール!」 バキューン 実況「燃える速さだー!」 ボー 実況「おっと、まだわかんない!」 カキーン 実況「打ったーホームラン!」 原田「そんな馬鹿な・・・・」 その後どんどん点をとられていった失風ナイン。しかし、九回裏・・・ アウト、ツー 土田「ごめん、打てなくて・・・・・もうおしまいだ・・・・」 矢部「うぅ・・・・あんまりでやんす・・・・」 兆「バカヤロー!まだ終わりじゃない!あと一回のこっているじゃないか!あきらめるのはまだ早い!」 阿崎「兆の言うとうりだ。まだ試合は終わっていない。パワプロに かけるんだ」 野伊「そうですよ、まだチャンスはあります!」 橋本「あぁ、まだ反撃のチャンスはある!」 子名「絶対かたなきゃいけないワケがある!」 巣宮兄弟「パワプロが打ったら失風大反撃の開始だぁー!」 高上「打って打ってうちまくるぞー!」 パァー パワプロー! パワプロガンバレー 地球を守れー! パーワプロ!パーワプロ!パーワプロ!パーワプロ! パワプロ「みんな・・・・・」 無敵「ふん、勝つのは正義と限らない・・・・」 パワプロ「いや、最後に勝つのは正義だ!」 無敵「子供だな・・・終わりにしてやる・・・・ムテキボール!」 バシューンバシューン 兆「は、は、は・・・・」 ???「パワプロ、お前の実力はそんなものか!」 パワプロ「ハッ」 そこにいたのはパワプロが中学の時、野球部にいたチームメイトだった。かれらはプロペラ団につかまっていたのだ。 そこには猪狩兄弟、阿畑先輩、あおいちゃんがいた。 無敵「雑魚は**ーーーーーーーーー」 ドドドドド パワプロ「ウォーーーーーーーーーーーーーー」 カキーーーーーーーーーーーーーン 無敵「じょ、場外だと!」 全員「よーし、これから反撃だー!」 そのころ地下では・・・・・ プロペラ団「む、無敵めぇ・・・・」 ガシャン 城瀬達「プロペラ団、つかまってもらう!」 ピーポーピーポー 試合は・・・・ ゲームセット失高校、優勝! ワーワーヒューヒューパチパチ 無敵「そんな・・・・・ぼくが負けるなんて・・・・・・」 ガシャン(仮面がわれる音) 高上「無敵、仮面なんていらないだろ。」 無敵「まってくれ・・・・・」 これからさきのことを話すとまじで長くなるので省略します。 ピロピロ 兆スカウト&野伊監督「で、結局お前何者?」 続く
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