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[31] E股関節
sizu - 2005年01月29日 (土) 20時25分

股関節は寛骨臼と大腿骨頭との間にできる白状関節である。球関節の比べ、運動は著しく制限される。寛骨臼窩のまわりは、関節唇によって補われている。関節唇は線維軟骨からでき、寛骨臼切痕の上に張る部分を寛骨臼横靭帯といい、これと切痕との間の隙間から脂肪組織や血管が関節腔に入る。関節包は上方では寛骨臼の周囲から起こり、下方へ至ると前面では大転子の根部から転子線にわたり、後面ではこれより少し上方で大腿骨頚につき、両端はそれぞれ大・小転子にいく。

1)大腿骨頭靭帯
大腿骨頭窩から起こり、関節滑膜におおわれて広がりつつ寛骨臼窩につく。血管に導入する。

2) 輪帯
寛骨臼の上縁から起こり、2部に分かれ大腿骨頚をとりまく輪状靭帯で、股関節包の過度の伸展を制限する。

3) 腸骨大腿靭帯
全身中最強靭帯で、関節包の前面を補強する。下前腸骨棘および寛骨臼上縁から起こり、2部に分かれて下外側方へ斜走し、大転子および転子間線につく。逆Y字の形をとり、ビゲロウのY靭帯と呼ばれる。大腿の伸展および内転を制限する。

4)恥骨大腿靭帯
腸恥隆起、恥骨体、恥骨上枝から起こり、下外側方に向かって小転子につく。関節包を前面から補強し、大腿の外転を制限する。

5) 坐骨大腿靭帯
寛骨臼縁の一部をつくる坐骨から起こって外側方に向かい、一部は輪帯に、一部は転子窩につく。関節包を後面から強めるとともに、大腿骨頭を寛骨臼の方にひきつける。

 股関節は上記の靭帯により補強されるが、恥骨大腿靭帯と坐骨大腿靭帯との間および恥骨大腿靭帯と腸骨大腿靭帯との間は弱く、関節包に膨隆して腸恥包をつくる場合がある。



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