| 編號 | 標題 | 作者 | TIME | ||||
| 41 | 風花昇華 | MORE | 高橋直純 宮田幸季 保志総一朗 | 2007/09/29(Sat) 06:41 [41] | |||
| 風花昇華 (IM) 作詞:田久保真見 作曲:高井ウララ 編曲:五島 翔 歌:高橋直純 宮田幸季 保志総一朗 銀色に 化粧いし寒竹林 美しき 牢御所にも似て 幾重にも 氷の絹衣まとい 溜め息は 雪煙となる 儚すぎる 冬の蝶に あなた重ね ああ 恋心が降りしきりて つもる 水墨画の 色彩の無きこの世界 孤独映す 胸の氷面鏡 雪垂 想いに耐え切れずに 我が心 軋んで震える 健気に咲く 冬菫に あなた重ね ああ 恋心は吐息にさえ ふぶく 舞い降りた風花 穢れなきその優しさ 何もかも全て 抱きしめるよう ひたむきな風花 悲哀しみも絶望さえも 真っ白に無垢に 染め変えてゆくよ 柊の 葉っぱ握る手のひら 心ほど 痛くはならない 雪礫 お前の幻影に投げて 答え無き 哀愁を背負う 泣きはらした 冬うさぎにお前重ね ああ 恋心が抑えきれず なだれる 乱れ散る風花 微笑でその涙で 傷跡を全て 埋め尽くすよう 幻夢の風花 いつの日か消える人よ 真っ白で無垢な 想い出を残し 本当に好きだよ ただひとり大事な人 強くなれたなら あなたのために 風花に包まれ 悲哀しみも絶望さえも 真っ白で無垢な 昇華となり舞うよ |
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| 40 | 彩雨の揺り篭 | MORE | 保志総一朗 | 2007/09/29(Sat) 06:41 [40] | |||
| 彩雨の揺り篭 (IM) 作詞:小泉宏孝 作曲:太田雅友 編曲:堀隆 歌:保志総一朗 ああ 夜明けさえ待てねまま 消える月のよう 御簾越しにも儚げな あなたの背中 螺鈿の文箱に かくした涙が あふれるなら この手のひらで 花びら模樣に散らして 色彩る雨にこの身を変え そっとあなたに降りましょう 泣きたいならば ここにきて 泣きませんゥ 爪ひとつも飾らね ありのままのあなたでいて どんな夢も あなたへと集うから ああ 雨しずく 戲れに指先で弾き 濡れて光る その項 瞳をそらせない ざわめく夜香木 憂いの刻には 純白い胸に耳を預け やわらかなその鼓動を 色彩る雨で痛み消して 優しさだけ敷きつめたら 疲れているその身体 休めましょう 水の揺り篭のなか ゆらりあなた揺らしながら いつか微笑う そのときを待ちましょう 永遠 幻夢泡沫 現身 生まれ変わることなどない あなたがそこにいないなら 色彩る雨にこの身を変え そっとあなたを包みましょう 泣きたいならば ここにきて 泣きませんか 水の揺り篭のなか ゆらりあなた揺らしたがら 何も言わず 口唇で止めましょう 涙を |
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| 39 | 氷翼の鷹 泡沫の一葉 | MORE | 三木眞一郎+保志総一朗 | 2007/09/29(Sat) 06:40 [39] | |||
| 氷翼の鷹 泡沫の一葉 (IM) 作詞:田久保真見 作曲:佐藤英敏 編曲:YUPA 歌:三木眞一郎 保志総一朗 心の傷から 流れる涙よ 終わりなき孤独の 淋しさに蒼く染まる 啼きもせず眠りもせず 飛ぶ鷹の如く 凍りつく痛みのまま 命尽きるまで 咲きもせず実りもせず 落ち行く木の葉に 価値のなきこの身のまま ため息を重ね 胸に無音の闇 切り裂けど なおも闇 あなただけが あなただけが 生きてゆく意味に 心の傷から 流れる涙よ 終わりなき孤独の 淋しさに蒼く染まる 止まり木のように 湖のように その両手広げて 受け止めてくれた人よ あなた 溶けもせず崩れもせず 根雪の姿で 悔恨が冷たきまま その眼を閉じない 人知れず流れもせず 忘れ水に似て 行く先も分からぬまま 立ち止まった日日 胸に落ち葉時雨 恋しさが降り積もる あなただけが あなただけが 生きてゆく糧に 心の傷から 流れる涙が あなたの体温で 夕映えの色に戻る 止まり木のように 湖のように ただ寄り添うだけで 哀しみが眠りつける 永久に 心の傷から 始まる明日よ あなたを守りたい 気持ちが強さに変わる あなたという空に あなたという海に いつの日か本当に 辿り着ける日のために 生きる |
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| 38 | 風葬の荒野 | MORE | 三木眞一郎 | 2007/09/29(Sat) 06:39 [38] | |||
| 風葬の荒野 (IM) 作詞:田久保真見 作曲:影山ヒロノブ 編曲:河野陽吾 歌:三木眞一郎 この魂の慟哭 悔恨の亡骸よ 運命切り裂く背中の傷 たどる指先 鼓動が 疾走る ああ こんな穢れの証に何故 あなたは触れる 淡い吐息が 痛い 無言のまま語るこの慕情 あなただけが生きる意味となった 死に場所を探してた 断罪の日日 あなたへとこの生命 捧げたとき 優しげな手のひらに 瞼伏せられ永眠る あの日を 葬るために 風葬の荒野に 立つ 裂けた石榴をもぎ取るように 魂をちぎり 捨てる 夢を見た ああ 空を見据えて降り止まない 剣の宿雨に 打たれたいと 願った 消えて果てる宿命の我が身 あなただけが生きる糧となった この胸にかき抱き 強く深く 閉じこめてしまいたい 無垢なあなた 透きとおる微笑みを 決して壊しはしない あなたを守り抜くため 寂寥の荒野をゆく 死に場所を探してた 断罪の日日 あなたへとこの生命 捧げたとき 息絶えた悔恨は やがて空へと還る あなたと生きていくため 風葬の荒野を 去る 絶望の果ての希望 あなたを離しはしない |
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| 37 | 嵐翠の鬣で飛べ | MORE | 三木眞一郎 関 智一 | 2007/09/29(Sat) 06:39 [37] | |||
| 嵐翠の鬣で飛べ (IM) 作詞:田久保真見 作曲:影山ヒロノブ 編曲:今泉 洋 歌:三木眞一郎 関 智一 AN 焦燥(しょうそう)を燃やせ ほとばしる本場の情熱で AN 海溝(かいこう)を超えろ ひたむきなしゅんれのあの眼差(まなざ)しで 月れのごとくきれいなお前 三木 誰もあなたをけがせはしない 取りかけたくて 三木 ただ守りたくて 走れ今すぐ そう教会の下と 触れるなと無言で叫んでいた そう迷宮の受賞(じゅしょう)利(り) 終わりなき束縛(そくばく)の中凍えた あなたと出会うまでの時を 関 霧氷(むひょう)の闇をさまよっていた 解き放たれて 関 もう自分らしく かっと蹴散らせ 弾劾(だんがい)を飛べ 絶壁(ぜっぺき)を飛べ 心を覆(おお)うよろいなどもう早く脱ぎ捨てて 大空いとめ 激情(げきじょう)の蹄(ひづめ)を 響(ひび)かせながらいざ 踏み出せ AN 破邪(はじゃ)の剣かざし あしきもの断ち切る盾となれ AN カブラヤを引いて とうざける傷つける者許さない あなたのために生きていたい 関 お前とともに歩いてゆこう 風を切り裂け 関 雷雲打ち落とせ 光導け 運命を飛べ 真実に飛べ 胸をたたく時の声 熱き鼓動よ 永遠に飛べ 嵐(らん)翠(すい)の鬣(たてがみ) なびかせながらいざ 舞い上がれ |
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| 36 | 火群の地平線 | MORE | 関 智一 | 2007/09/29(Sat) 06:38 [36] | |||
| 火群の地平線 (IM) 作詞:田久保真見 作曲:影山ヒロノブ 編曲:須藤賢一 歌:関 智一 心にお前の名前 蒼く深く彫った 残照に山が燃える 遠く火群の地平線 憂いの (宿命の焦燥) 捨て場所 (静寂喧騷) しなやかな影絵のまま そっとお前が振り向く くちびる (欲望迷走) 微笑み (白桃の空想) はぐれ鷹 紅の空 躊躇い何を迷うか あの夕陽の中に 身を投げろ ※天地を繫いだ (炎)地平線の 向こうに明日が ああ 灼けつく情熱 (熱く) 寂びたこの胸に生まれた (くすぶる心を) (お前が燃やした) 草笛の下手なお前 ちゃんと教えてやろうか 手首を (口移しの愛) つかんだ (目隱しの理性) 耳たぶを強く噛んで 俺の印をつけたい 噓だよ (衝動の洪水) 本気さ (純情の残骸) 徒らに 鈍色の日日 漂う俺の弱さよ あの夕陽と共に 燃え尽きろ お前の両手が (俺の) 地平線さ 夢を抱きしめる ああ お前を守って (生きる) 風に挑むように生きよう (ちぎれた心を) (お前が結んだ) 新しく昇るために 太陽が沈む ※ Repeat |
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| 35 | 水密桃の雫絵 | MORE | 井上和彦 | 2007/09/29(Sat) 06:38 [35] | |||
| 水密桃の雫絵 (IM) 作詞:田久保真見 作曲 / 編曲:堀隆 歌:井上和彦 波音がする貝殻に 不埒な酒をそそぎ 紫木蓮の花びら 浮かべ呑もう 懇ろのひざで 転び寝 嬌声 操れど 沈まる胸の 風紋は乱れない 君をさらおうか 白昼夢の中で そして遊戯(あそ)ぼうか からむほどく 手足の綾取りで 翡翠(なまえ)のくけ帯を 解いて君に結ぼう 目隠しすれば悦楽(あい)が 見えるだろう 水蜜桃を頬ばらせ のどを伝う雫で 無垢な素肌に 迷宮の絵を描こう 君を抱こうか 声も出ないほどに いっそ捨てようか その微笑み 失うくらいなら 罪なき罪人 極上の罪人 どうせならどうか 我が心を ああ盗んでおくれ 君をさらおうか 目隠しのままで 雫絵の迷宮 迷い込んでしまう夢をみよう |
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| 34 | 月光の蜘蛛糸 素肌の海賊船 | MORE | 置鮎龍太郎+井上和彦 | 2007/09/29(Sat) 06:37 [34] | |||
| 月光の蜘蛛糸 素肌の海賊船 (IM) 作詞:田久保真見 作曲:佐藤英敏 編曲:YUPA 歌:置鮎龍太郎 井上和彦 狂気の月光で 織りなす蜘蛛の巣(すみか) いとしき獲物よ お前を待つとするか 吐息に帆を張れ 素肌の海賊船 情熱の津波で 今すぐさらいにゆこう 美しきは 永久(とわ)の破滅 腕の中で 息づけ どちらだ めくるめく絶望か しなやかな欲望か 純白(いたいけ)な魂で 選べばいい どこまで 堕ちたいか 飛びたいか 翻弄か 陶酔か 瞳(め)を凝(こ)らし見る夢こそ 極彩色に 心と言う名の くだらぬものが胸に 氷炎(こおり)の仮面に お前が触れたからだ 吐息の嵐に さすらう海賊船 満ち果て流木(りゅうぼく)に 本望(ねがい)を叶えておくれ かぐわしきは 永久の苦悩 腕の中で 悦(よろこ)べ 似合いだ 束縛の恍惚よ 解き放つ快楽よ 穢れなき魂は 何を望む このまま 泣きたいか 微笑むか 背徳か 真実か 瞳を(め)を凝(こ)らし見る夢ごと 私のものに どちらだ めくるめく絶望か しなやかな欲望か 純白(いたいけ)な魂で 選べばいい この手に 花びらの迷宮を ひとひらの感傷を 極彩の渦の中で あでやかに咲け |
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| 33 | 爛漫の嵐を抱け | MORE | 井上和彦+中原 茂 | 2007/09/29(Sat) 06:36 [33] | |||
| 爛漫の嵐を抱け (IM) 作詞:田久保真見 作曲:佐藤英敏 編曲:五島 翔 歌:井上和彦 中原 茂 紺碧の海 木の葉の孤船(ふね)は 白銀(ぎん)の飛沫で 海嘯(かいしょう)に乗る 怒涛の龍を 操りながら 不適に微笑う 群青の空 迅雷はじけ 黄金(きん)の飛沫が 氷壁を打つ 冬稲妻は 虎の爪痕 君は見据える 嵐さえも揶揄(からか)い 詠うように舵取る 追い詰めても ひらりかわす まるで 潮風(かぜ)の化身 さあ 道なき道を行こう 鬩ぎ合う魂が 緋色(あか)い火花を散らす 熱視線(しせん)の戦い 氷塵の中に立て 涛声の歌を聴け 黄金白銀(きんぎん)の 涛の華 爛漫の嵐 揺るぎ無き空 滅紫(めっし)色の空 渦巻こうとも 染まらぬ青さ 真摯な瞳 虹の終わりを 君は探せる 優美(しなやか)な海 暴風雨嵐(あめかぜあらし) 全て受け止め 飲み込む蒼さ 時の満ち引き 大海原を 漂流(さすら)う強さ 虎落笛を愉しみ 氷柱を酒に落とし 失くすことが 恐いのかと ふいに 凍風(かぜ)に問う さあ 道なき道を行こう 磨き合う魂が 光冠を放つだろう 運命の涯てに 炎炎と夢を見ろ 瑠璃色の雲が飛ぶ 黄金白銀の 涛の華 爛漫の嵐 ああ 空と海とがぶつかる水平線の向こう あの女(ひと)は太陽となって昇るだろう 炎炎と夢を見ろ 瑠璃色の雲が飛ぶ 黄金白銀の 涛の華 爛漫の嵐 |
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| 32 | 喪失のモザイク | MORE | 中原茂 | 2007/09/29(Sat) 06:36 [32] | |||
| 喪失のモザイク (IM) 作詞:田久保真見 作曲 / 編曲:滝沢淑行 歌:中原 茂 水に映る太陽を 掴むような日日 見えるはずを見ていない 色眼鏡に似て 夢がふいに蘇る 乱反射の記憶 風の旋律が戯れる 追憶の岸辺 川の流れに落ちた 涙をさがすあなたは 諦め知らない無垢な女 喪失のあの風景は あなたの手の中にある 真実にかかるモザイク 目を凝らし息を止め見てる 何故泣きそうに笑うの ああ優しさが痛くて あなたと繋がる瞬間 剥がれ落ちる 霧が晴れるように 月の椅子に腰かけた くるぶしが綺麗だ 桜色の姬胡桃 口唇寄せたい 触れるのが怖いと 愚かな逃避かさねた 触れずにはいらないと知る 喪失のあの運命は ふたりの手の中にある 永遠にかかるモザイク 消し去れば行く道が見える 何故そんなにも強いの ああ愛しさが疼いて ふたりが繋がる瞬間 辿り着ける 夜が明けるように 喪失のあの風景は この両手の中に今 存在にかかるモザイク 欠落を埋めたのはあなた 僞りが崩壞して 新しい自分になる 心が繋がる瞬間 生まれ変わる 虹がかかるように 喪失(そうしつ)のモザイク |
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| 31 | 優美な影法師 風雅な絹雲 | MORE | 中原 茂+宮田幸季 | 2007/09/29(Sat) 06:35 [31] | |||
| 優美な影法師 風雅な絹雲 (IM) 作詞:田久保真見 作曲:高井ウララ 編曲:五島 翔 歌:中原 茂 宮田幸季 絹雲(くも)の如くささやかでも 太陽を守れたら いつの時も影となりて 光を支えたくて 何故 過去をふり向けば ああ草陽炎 今 薫風(かぜ)の道に似た 境界線 越えてみようか あなたと出逢い 初めて知った 薄紅(うすべに)の想いが あることを 閉じた心の壁に 幾千の花 描(か)き込むような その微笑みよ 伏せて迷う貝合わせは 憂いを隠す我が身 綴る文字が迷路に見え ふと書(しょ)の筆を止める そっと 透廊(すきろう)に立てば ああ蝉時雨 ただ 思いのまま鳴く その姿に 胸を打たれて あなたを慕い 初めて知った 戸惑いも迷いも 美しい 願う気持ちを夢と 呼ぶのならそう あなたこそ夢 あの空を行く雲は 自由と言えども孤独 あしもとに繋がれた 影法師よ舞い上がれ あなたが泣いて 初めて知った あざやかな涙が あること 胸と胸とに架かる 幾千の虹 想いは届く あなたと出逢い 初めて知った 影のない光が あることを 時の流れの風情 咲き誇る四季 黒白(こくびゃく)の日が 色彩を持つ あなたに逢えて 幸福を知る |
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| 30 | 夜籠りの夢 | MORE | 宮田幸季 | 2007/09/29(Sat) 06:34 [30] | |||
| 夜籠りの夢 (IM) 作詞:田久保真見 作曲:Urara 編曲:五島 翔 歌:宮田幸季 明日から欠ける満月 滿ち足りても刹那よ あなたを恋う苦しみは 永遠の至福となる 衣擦れの音が 透廊を渡る 瑠璃の毬香炉 空薫物を 咲き乱れ花を敷いた 夢の褥 あなただけに 心は上弦の月 募る想いおさえて あなたを待つ切なさが 真実の至福となる ふるえる素顏に 桙閧セけまとい 涙の在り処を 扇でかくす 虹の系で織らせてみた 衣に袖を 通しておくれ 紫檀の箱に閉じ込め 誰にも見せたくない 小指を繫いだたけで 身も魂も滿ち足りる 微笑むあなたを誰も 傷つけたりできない ただひとつ守りたいもの 奪わせたりはしない 儚き移り香となり せめてそばで眠ろう あなたを恋う苦しみは 永遠の至福となる |
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| 29 | 鍾乳洞の流離人 | MORE | 浅川 悠 | 2007/09/29(Sat) 06:33 [29] | |||
| 鍾乳洞の流離人 (IM) 作詞:田久保真見 作曲:影山ヒロノブ 今泉 洋 編曲:堀隆 歌:浅川 悠 いつまで この空洞に立ちつくすのか 影さえ 姿消す闇で 何故だ何故だどうして 私に目を留めない 夜にまぎれてきえた 鴉ではない 錦の部屋中 瑠璃細工をぶつけて 蒼い雹を まき散らす夜 夢が 餓狼(がろう)のように 彷徨いながら 吠える 心は 終わりのなき鍾乳洞か したたる 渇望は涙の輪郭(かたち) どこにも 行く宛てなどない魂は 火をつけ 燃やしてしまおう いつもいつもどうして敗北(ぎゃく)へと進むのか 世界が逆さになる 蝙蝠(こうもり)ではない ゆれる紅い燈台 雪に投げ捨てたら じゅっと微かな 断末魔 そうだ 情熱(あつ)さではなく 冷酷(つめた)き者の 勝ちだ 心は 凍りついた鍾乳洞か 壁には 空を飛ぶ孔雀を描いて 生まれて 死ぬまで人は孤独だから かまわない 寂しくなどない 何を探して この空洞に立ち尽くすのか 影さえ 姿消す闇に 独りで 喪(わす)れた 遠い遠い記憶が光る やさしく 微笑うのは 誰か |
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| 28 | 退廃の戯れ | MORE | 置鮎龍太郎 | 2007/09/29(Sat) 06:33 [28] | |||
| 退廃の戯れ (IM) 作詞:田久保真見 作曲:佐藤英敏 編曲:五島 翔 歌:置鮎龍太郎 深紅い満月 飲み干そうか 漆Kき 闇の宴 何もかもが くだらね 喜劇すぎて 眩暈が この身体は 蜘蛛の巢 はらり その身を投げ 堕落の手で 穢して欲しいと 泣いて 哀願うのだ もがくほどに絡む 系を切れば 束縛乞うだろう ※惰性で続く 永遠よりも 破滅する絶頂を 教えよう 深い痛みほど 快樂に変わる お前は 無垢でいたいけな蝶 さなぎから 羽化するように今 淡いその衣 脱ぎ捨てるがいい 雷で裂いた 天は亡骸 枯れろ 地の果てまで 何もかもが つまらね 虚無しすぎて 嘲笑いが 羅城門に 真白き蝶を 熱い棘で 刺せば 私だけの 標本 朽ちた現世 飾ろうか お前だけを望む 軽き姿 悠久の陽炎 正体のなき 真実よりも 完璧な背コを 教えよう 支配されるほど ス樂が滿ちる お前は 純で残酷な蝶 その羽根を 千切りすてて微笑う 愛しい愚かさよ 抱き寄せるもいい ※ Repeat 全てはただ 滅びゆく運命 瓦礫に宿る 夜露のような 甘い涙へと 口づけるもいい |
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| 27 | 日蝕の鍵穴 | MORE | 置鮎龍太郎 | 2007/09/29(Sat) 06:32 [27] | |||
| 日蝕の鍵穴 (IM) 作詞:田久保真見 作曲:佐藤英敏 編曲:荻原祐二 歌:置鮎龍太郎 緑瑪瑙(めのう)の足枷を 引き摺る蜃気楼 瞼には氷晶の 砂漠が広がる 火蛾が逃げ水に 身を投げ溺れる 美しき終焉と 不死酒(さけ)でも呷ろう ああ お前を 氷杭(つらら)の檻で 愛でようか 否 お前を 赤珊瑚の椅子に座らせて 沈めたいのか 日蝕の鍵穴 胸に奈落の底 何処にゆけばよい 自堕落すぎて永眠れもしない 砂の花弁を 齧れば馨(かぐわ)しい 瓢風(ひょうふう)を殺せぬと 蠍の懺悔よ 空耳(みみ)に静寂の 悲鳴が止まない 生きながら閉ざされた 暗冥(くらやみ)の柩 ああ お前を 蜜蝋(みつろう)に 閉じ込めようか 唯 お前に 幾千の玉虫(にじ)の羽根ちぎり埋め尽くそうか 日蝕の鍵穴 胸に奈落の底 何をすればいい 退屈すぎて 語れもしない 日蝕の絶望 日蝕の恍惚 お前が私に重なり 孤独(やみ)に鍵穴(あな) 開けるのか 蟻の葬列よ 朽ちた青薔薇(あおそうび)よ 歪む砂塵の城 己を白昼夢(ゆめ)の中で嘲笑(わら)おう |
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| 26 | 運命の鼓動よ | MORE | 大谷育江+置鮎龍太郎 | 2007/09/29(Sat) 06:31 [26] | |||
| 運命の鼓動よ (OP) 作詞:田久保真見 作曲 / 編曲:Face 2 fAKE 歌:大谷育江 置鮎龍太郎 愛とは 嵐だのか 愛とは 痛みだのか 寂しさを 抱いて生まれた 人は誰でも その胸に帰るまで 旅人のまま ※遥なる絆を 越えてここへ 遥なる明日が まだ今日からはじまる あなたの心がもえあかる時 運命の鼓動が響く 愛とは 雪だのか 愛とは 涙だのか 果てしない 時の流れば 祈の歌よ 悲しみも 悦こびも 生きるく証 遥かなる時を 越えてここへ 遥なる夢を 今その手に掴っだ あなたの心が走りだす時 終わらない鼓動が響く ※ Repeat 終わらない鼓動が響く |
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| 25 | 瑠璃稲妻の決意 | MORE | 関 智一 | 2007/09/29(Sat) 06:31 [25] | |||
| 瑠璃稲妻の決意 (IM) 作詞:田久保真見 作曲:佐藤英敏 編曲:YUPA 歌:関 智一 吹き抜けてゆく 一陣の風 この胸の荒野よ 栄華の時代(とき)は 一睡の夢 太陽も燃え尽きる どこへ行こうと 道のなき道 生きるという旅よ どんな時にも 嘘のなき意思 頂上に突き進め ただ強く強くなりたい 誰よりも強くなりたい 葛藤で 意地で 誇りで 魂を磨いて さあ稲妻となれ熱い剣をかざし 希望と呼べる 光を放ち あらゆる闇を 切り裂け 瑠璃稲妻となれ 夢を叶えてゆけ 復讐の影 執着の理由(わけ) 内なる闇も 切り裂け あざやかな決意で 割れた心は 一望の星 この胸の夜空よ 待ち人は来る 一期の出逢い 片割れ月(かたわれ)は満月に どこに居ようと この手で咲かす おまえという花よ どんな時にも この眼で探す 明日への道程を 何故 ふいにふいに孤独だ 張りつめた 糸が途切れる 空虚(むな)しさが 不安が 痛みが 魂を揺さぶる さあ稲妻となれ熱い胸に誓え 希望と呼べる 光を放ち 輝く道を 疾走(はし)ろう ※瑠璃稲妻となれ 夢を叶えてゆけ 運命の罠 真実の罪 果てなき闇も 切り裂け あざやかな決意で 百の雷(らい)よ歌え 千の雷(らい)よ踊れ 全てを束ね 引き連れてゆく この身体中轟け ※ Repeat |
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| 24 | 電光石火の恋 | MORE | 高橋直純 | 2007/09/29(Sat) 06:30 [24] | |||
| 電光石火の恋 (IM) 作詞:田久保真見 作曲:住吉 中 編曲:堀隆 歌:高橋直純 赤い夕陽 もぎ取りあげる オレの燃える 心だよ こっちを向いて くれなきゃなくよ 海は全部 オレの涙 カモメにならないかい 真っ白な素肌を見せて 背中の水平線 その向こうには 何があるのか 宝探しに行こうよ 熱くって儚い 電光石火の夢 甘くってすっぱい 電光石火の恋 待ってよ待って オレの微熱を 口移しで 伝えさせて その指は羅針盤 オレの気持ちを操って好きでも嫌いでもいい その眼差しで その溜め息で 感じるところ 教えて 熱くって儚い 電光石火の夢 甘くってすっぱい 電光石火の恋 満たされない想い 水に映った満月を 掴んでいるみたいで 楽しいことを 探し続ける いつかお前に 逢うまで 熱くって儚い 電光石火の夢 一秒の永遠さ 電光石火の恋 |
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| 23 | 流星の弓矢となりて | MORE | 中原 茂 | 2007/09/29(Sat) 06:29 [23] | |||
| 流星の弓矢となりて (IM) 作詞:田久保真見 作曲 / 編曲:HI - YA 歌:中原 茂 満ちる月の 澄んだ光 美しすぎて 見つめてた 誰かに 奪(と)られてしまうようで 動けなくて 夢の中で 傷ついていた 微笑むあなた 追いかけて 走れば 俺の前を行く影 何故 いつでも 置き去りになるだけ ああ ※流星の弓矢に この身体変えて あなたの元へと 遙か飛んでゆきたい 今すぐ きりきりと胸を 引き絞る想い 空に 解き放つ 心はあなたに 届かない 闇の中で 彷徨(さまよ)っていた 輝くあなた 見失い もがけば 聞き覚えのある声 何故 ふたりに 追いつけないのだろう ああ 流星の弓矢に この涙変えて 自分のこの胸 討(う)ちぬいてしまいたい 今すぐ 次次と刺さる 止め処なき想い 離れ 風がやみ 残心 の孤独に 佇む ※ Repeat |
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| 22 | 魂という赤紅き熱風よ | MORE | 三木眞一郎 | 2007/09/29(Sat) 06:28 [22] | |||
| 魂という赤紅き熱風よ (IM) 作詞:田久保真見 作曲:佐藤英敏 編曲:堀隆 歌:三木眞一郎 絶望より悲しい 悪戯があるね 敵味方に何故別れて 巡り会うのだろう 運命よりも強い 真実があれば そばで微笑う 時が来るさ どこまでも 進め 好きだ 揺るぎない視線 好きだ 止め処ない涙 好きだ 真っ直ぐな願い そのままのお前が ※OK 魂という熱風よ 赤紅くあつく 吹き抜けてゆけ 信じる道をさがそう 心の眼を開け 魂という熱風よ お前を想うこの気持ちは 遠く遠く離れても お前に届くだろう 太陽よりまぶしい 満月が昇る 時の影も胸の闇も 優し気に照らす 運命よりも強く 結ばれていれば こわいものは 何もないさ 後悔は しない 例え すれ違う日日も 例え 戦いの日日も 例え 遠ざかる日日も 変わらずに居てくれ OK 魂という熱風よ 生きる事に迷いなど無い 信じる夢を掴もう 心の声を聴け 魂という熱風よ お前がもし傷付いたら この両手で抱くように お前を包むだろう ※ Repeat |
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