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水産との関わり方
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投稿者:ももんが
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(2006年04月14日 (金) 01時41分) |
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4月10日、月曜日 この日は仕事はお休み。なので、川遊びにでかけるぞ!・・・と思っていたのですが、福岡の天気は雨。しかも、土砂災害の注意報が出るほどの大雨。当然、川遊びは断念。家の片付けや、溜まっていたブログの更新など、あれこれやっておりましたが、夕方くらいになって、家に居るのも飽きてきて・・・地下鉄に乗って出掛けてみました。 向かった先は天神。今の会社の試験を受けた時に立ち寄って以来なので全然詳しくないんだけど、とりあえず有名なところらしいので、行って見ました。ふらふら歩いて、ヴィレッジヴァンガードやHMV、タワーレコード、楽器屋などなど、好奇心を満たしてくれるお店をあれこれ巡ったあとで、最後にジュンク堂に寄りました。んで、ここの専門書コーナーでかなりの時間を費やしてしまいました。結構、店が大きいこともあって、在庫が豊富なんですよね。魚関係の本なんて、ちゃんと「淡水魚」と、「海水魚」って言う具合に棚が区分けされてましたからね、すごいすごい!思わず、2冊も本を買ってしまいました。1冊は院生時代に散々お世話になった「レッドデータブック」なんですが、もう1冊はすごいですよ。その名も「希少淡水魚の現在と未来 −積極的保全のシナリオ−」。タイトルだけでも相当私の興味をそそりますが、帯のコメントもまたなかなか。
「−希少淡水魚保全の待望の書!− 北海道から沖縄までの希少魚30種の研究調査をとおし得られた知見から 今“なにを”“どうすれば”“どうなるか” 十年、二十年先を見据えた積極的保全のシナリオ」
どうでしょう?読んでみたくなりませんか?ここを訪れてくれる方の中には、きっと同意してくれる方がいると思うんだけど(笑)。
パラパラめくった段階で惚れ込み、値段とかあんまり考えず勢いで買ってしまったので、2冊で8,000円を超える出費となってしまいましたが、まぁこれが無駄遣いになるか有効な出費になるかは今後次第なんで、しっかり読みたいと思います。
それにしても、学校を出て水産と関係ない立場になってからというもの、返って水産方面へのアンテナが敏感になってきたような気がするなぁ〜。別に、関係ない分野の仕事に就いたことにはなんの後悔もないんだけど、ちょっと離れて「趣味レベル」で水産ネタに接することが出来るようになったのが、逆にいいのかも知れませんね。別に、何か答えを求められる立場じゃないから気楽だもんね。このままいくと、下手すりゃ在学中よりも魚に詳しくなったりして(笑)。
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