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部外者のマンション内立ち入りに不安がある… HP管理員 2008年11月03日 (月) 09時03分 No.939

icon ≪マンション管理新時代≫

Q:築20年、管理員住み込み、オートロックなどはないマンションです。
マンション内には、新聞配達、専有部分の工事請負業者、訪問介護のヘルパー、セールス、その他、多くの部外者が立ち入りますが、最近、こうした状態について居住者から不安視する意見も出ています。よい対策などがあれば教えてください。

A:外来者がマンション内をうろうろしている状況は決してよいものではありません。「安全」と「安心」はマンションライフにとって重要なポイントです。
しかし、外来者のなかには、居住者の知人や居住者のために有用な活動をしている人もたくさんいます。大切なことは、立ち入り部外者をひとくくりにして論じるのではなく、選別したうえで対策を講じることです。

対策の一つとして考えられるのが、外来者の氏名、連絡先(会社名)、立ち入り目的を確認することです。外来者がマンション内に立ち入る際には必ず管理員室で入館記録簿へ記入してもらい、入館者証(バッジ、腕章など)を貸与します。首からぶら下げる入館証の紐の色で居住者か、居住者の親戚や知人、または納入業者、さらに工事業などの識別が可能となります。
管理員の執務時間外にマンションへ立ち入る可能性のある新聞配達や宅配などの業者には、会社連絡先や担当予定者の氏名の事前届け出を要請します。たとえ24時間対応ができない場合でも、こうした姿勢を見せていれば、そのマンションの防犯力は非常に高いものとなります。

このほか、外来者に対して「こんにちは」、「どちらまで行かれるのですか?」などと声を掛ける習慣を育むことや、居住者がお互いの顔の見える付き合いをすることなど、近隣から防犯意識の高いマンションと思われるような日々の活動が最も大切になります。

最近、「防犯環境設計の4大要素」がよく指摘されるようになっています。4大要素とは、
1. 対象物の強化
2. 接近の制御
3. 監視性の確保
4. 領域性の確保
──です。

館内に入ろうとしている人に声をかけて不審な者を寄せ付けない、人の力による「領域性の確保」が最初の防犯対策であるといえるでしょう。
ここまでは人によるソフト的な対策ですが、ここからは機器によるハード的な対策をご紹介します。
マンションの玄関対策としては、住人以外は物理的に入れないようにするか、もしくは犯罪抑止力に訴えるしかありません。ご質問のマンションはオートロックの設備がないということなので、まずは犯罪抑止力を増すことを検討してみましょう。

http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/mansion/column/20081028/527439/
HP管理員 2008年11月03日 (月) 09時05分 No.940

icon ≪マンション管理新時代≫
<比較的簡単な対策>
比較的簡単な方法として、共用玄関の内側への来客センサーの設置があります。
来客センサーが入館者を検知すると管理員室のチャイムが鳴り、管理員に入館者の存在がわかるようにします。同時に玄関付近に設置したチャイムが鳴り、フラッシュライトが点滅し、「必ず管理員室にお立ち寄りください」と音声警告器でアナウンスするシステムです。
管理員が不在でもチャイムが鳴ってフラッシュライトが点滅するので、十分、威嚇+抑止効果が期待できます。システム設置は約20万円から可能です。

<本格的な対策>
もう一つの方法は、防犯カメラシステムを採用することです。
防犯カメラが設置してあるだけでも抑止効果を期待できますが、必ず録画装置とセットにしてシステムを構築することが重要です。
玄関内側に入館してくる人を映せるように防犯カメラを設置します。録画装置とモニターテレビは、管理員室内の施錠できるロッカーなどに収納します。
そのうえで、「みなさんの安全のために防犯カメラで録画しています」と、よく見えるところに掲示しておきましょう。

掲示には二つの目的があります。一つはプライバシーや肖像権の侵害に発展しないようにあらかじめ告知しておくことです。もう一つは犯罪企図者に対する抑止効果です。

最近の録画装置は録画テープの代わりにハードディスクを使用するデジタルレコーダーが主流になっています。このデジタルレコーダーには、録画画像が劣化しない、画像を見たい日時ですぐに頭出しできる、古いものから順番に上書きされるのでいつも最新の一定期間について画像が残っているなど、数々の特徴があります。テープの交換といった面倒な作業は一切必要ありません。
いうまでもなく玄関を通過する人はすべて録画されます。録画画面は通常1週間以上保存するのがいいでしょう。

VMD(ビデオ・モーション・ディテクト)機能を使えば、入館者が画面に映し出されると自動的にチャイムを鳴らすことができます。センサーは必要ありません。管理員はチャイムが鳴ったときだけ画面を見れば、玄関に近づいた人物を確認できます。
チャイムが鳴っても入館者が管理人室に寄らないときは、管理員が「どちらまで行かれるのですか」と声を掛けるようにします。たとえ管理員がその場を離れていたとしても、自動的にチャイムが鳴ることで入館者に対して威嚇効果をもたらします。

さらに効果を上げるには、入館者のよく見える位置にモニターテレビを設置して入館者の姿を映し出す方法があります。犯罪企図者にとって、こんないやなことはありません。同時にフラッシュライトが点滅して「必ず管理員室にお立ち寄りください」と自動的にアナウンスされれば、これを無視して内部に入る人はほとんどいないでしょう。
録画装置は、不幸にして犯罪が発生したとき、不審者を特定するのに役立ちます。ここで大事なのは、録画された画面を見る場合のルールを、プライバシーの侵害や守秘義務の面に配慮して、あらかじめ管理組合できちっと決めておく必要があることです。

現在使われている防犯カメラシステムはただ録画しているだけで、先に挙げたVMD機能を全く使用していないものがほとんどです。これでは威嚇効果や抑止効果は期待できません。
犯罪が発生した後でしか役に立たず、実態は“防犯システム”ではなく「捜査用カメラシステム」でしかありません。おまけに最近は、フルフェースのヘルメットを着用したり、エレベータに後ろ向きに乗り込んだり、さらに防犯カメラそのものを悪戯して映らないようにして犯行に及ぶ犯罪者も珍しくありません。

犯罪が起こってからの対策よりも、まず考えるべきは犯罪を抑止するための対策です。マンションへ入り込むことを犯罪企図者にあきらめさせることが重要です。そのためにVMD機能を駆使しましょう。音と光とモニター画像があれば、犯行の抑止効果は確実に高くなります。

ただし、このシステムは外来者と居住者の見分けがつきません。誰であっても同じ働きをします。VMD機能を作動させる前に、居住者には“みなさんの安全のため協力しましょう”と理事会で呼びかけておきましょう。どうしても居住者に対して音、光、画像が働かないようにしたい場合は、特殊なカードを所持することで可能になりますが、オートロックにおける「ともづれ」と同じ問題が発生します。

VMD機能の付いた防犯カメラシステムを導入する費用は、概算で約60万円から可能です。

http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/mansion/column/20081028/527439/?P=2





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