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マンションよみがえれ リフォームで「ついのすみか」  HP管理員 2010年12月05日 (日) 07時32分 No.1504

icon ≪神戸新聞≫

 全国のマンション供給戸数が右肩上がりで増える一方で、老朽化と住民の高齢化を背景に、室内を全面リフォームしたり設備を大規模改修したりして「ついのすみか」とする動きが広がっている。思い出がたくさん詰まった場所にいつまでも住み続けたい。そんな思いが、建て替えを迫られた老朽マンションの再生につながったケースもある。(広畑千春)

 神戸市中央区の大学職員の女性(56)は築25年のマンションで長男と暮らす。夫は亡くなり、長女は結婚。転居も考えたが「家族の思い出が残る部屋にいたい」とリフォームを決意した。

 部屋の壁を取り払って4LDKから2LDKにし、和室コーナーを新設した。廊下の壁は天井まで全面板張りにし、夫が好きだったガラス細工を飾るショーケースをはめ込んだ。ダークブラウンを基調にした和風モダンの内装によって、生まれ変わった部屋に親類や家族、友人らが集う。女性は「つながりが深くなった」と喜ぶ。

 国土交通省の調査では、昨年度の全国のマンション供給戸数は約562万戸。その一方で、「同じ部屋に住み続けたい」と望む住民が50%に上り、その率は年齢が上がるほど高くなる。民間シンクタンク「矢野経済研究所」は2009年のマンションリフォーム(専有部)の市場規模を、前年比6・3%増の7470億円と推計。今後も増加すると見込む。

 ■

 築30年以上経過した「高経年マンション」の中には、高齢化が壁となって建て替えもままならず、廃虚化していくケースがある。

 神戸市灘区の「楠ケ丘マンション」(築46年)は住民と建築会社が話し合い、建て替えから改修に踏み切った。

 管理組合理事長の桜井治男さん(77)は「改修前は『住めない、売れない、貸せない』の三重苦だったマンションが『ついのすみか』に生まれ変わった。住民の連携も強まり、とても満足している」とほほ笑む。

 工事では、それまで天井裏を通っていた排水管を各戸の床下に移設。不可欠な各戸の水回り改修は「義務内装」、それ以外は「希望内装」として自由契約にし、費用は積立金を除き、1戸当たり200万~700万円に抑えた。その結果、改修前は4割に上った空室がすべて埋まった。

 高経年マンションは全国に約100万戸を数える。大阪市立大の梶浦恒男名誉教授は「これからは『マンション再生』の時代だ。業者の知恵も借りながら住民同士で話し合い、プランを練ることが大切」と話す。

http://www.kobe-np.co.jp/news/kurashi/0003653197.shtml





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