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バリアフリーはどのような基準で選べばいいですか? HP管理員 2009年05月10日 (日) 09時50分 No.1115

icon ≪YOMIURI ONLINE 住まいの相談室≫

 現在、マンションの購入を検討中でいろいろ調べているのですが、バリアフリーと紹介されているマンションの説明がバラバラで、いまひとつ理解できません。バリアフリーはどのような基準で選べばいいのでしょうか。教えてください。

A 各部屋の床に段差がない、トイレや浴室に手すりが付いているなどの基準が一般的です

 バリアフリーとは、お年寄りや赤ちゃん、小さな子供、身体に不自由がある方など、誰もが安全に安心して利用しやすいように設計された建物や考え方の総称です。


 その考え方を建築にどう表現するのか、それを具体的に示した「バリアフリー法」が2006年12月20日に施行されました。「バリアフリー法」とは、「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」です。公共の建物など定められた建築物や、一定の面積以上の共同住宅(マンション)の共用部分が対象となっています。


 以下に、「バリアフリー法」の対象となる建物を大まかに示します(実際は条例により細かく分類されています)。


・病院・診療所、劇場、映画館、演芸場、集会所、公民館
・百貨店・スーパーなどの店舗、ホテル・旅館
・保健所、税務署ほか官公署、老人ホーム、福祉ホームなど
・旅客の乗り降り待合、自動車の停留・停車場
・公衆便所、公共用歩廊
・学校、事務所、共同住宅の共用部、体育館ほか


 マンションの居住部分は「バリアフリー法」の対象外なので、一定の基準はありません。ですから、ご質問のように、バリアフリーといっても安全性や安心して利用できる設計への対応が、デベロッパー各社まちまちの対応になっているのです。


 多くのデベロッパーは、以下の箇所をバリアフリーとしていますので参考にしてください。


・各部屋の床に段差がない
・浴室、トイレ、洗面など水回りもすべて段差がない
・トイレや浴室に手すりが付いている
・サッシの取っ手が大きく、指はさみ防止が付いている
・スイッチは子供の手が届く低い位置
・コンセントは、かがまないでも済む少し高い位置
・キッチンのコンロは子供のいたずら防止のロック機能付き


 ベランダへの出入りや玄関・廊下などに、防水やほこりの侵入を防ぐ考えを優先して段差を設けるデベロッパーもあります。


 この他の判断基準の1つに、「住宅性能表示制度」があります。これも任意の制度ですが、住宅の9項目の性能を測る基準が決められています。


 9項目の1つに、「高齢者等への配慮・バリアフリーの程度」があり、「部屋の配置・段差の解消・階段の安全性・手すりの設置・出入り口の幅員・寝室、便所、浴室の基準」があります。これらは専用部と共用部に分けて評価され、「設計性能評価」「建物性能評価」の交付が受けられます。ともに「等級」で評価され、フラット35や民間融資の住宅ローンには性能評価等級3以上が必要とされています。

http://home.yomiuri.co.jp/soudan/kihon/20090507hg01.htm





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