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外壁の大規模修繕工事方法に変化 sugana 2009年03月19日 (木) 16時33分 No.1088

icon マンションの外断熱改修工事について

 3月17日札幌のある建築士団体のセミナーに参加した。以前から、本改修工事に関して特に興味をもっていたが時間的に余裕が無く、情報収集や研究をおざなりにしてきた。

 当日の講師は北大でコンクリート工学を専門にしていた研究者で寒地建築物を研究されていた(社団法人)北海道建築技術協会専務理事の長谷川さんの入門編とも言うべき講演があった。
 
 その中で、実際に外断熱工事を施工した「イートピア円山管理組合」の事例から施工後の住環境のデーターを引用し説明がされた。

 確かに工事費は在来工法より割高であるが、住環境が大幅に改善されたようで、マンション住民の意見は好評のようである。
 改善点は、結露が全く無くなったこと、カビが発生しなくなったこと、暖房費が大幅に節減されること、
マンション内の空気の状態が大幅に変わって、寒暖の差が感じられなくなったこと、夏は涼しく、厳寒期は暖かくということ。

 そして、マンションの場合は在来工法では12〜13年程度で外壁を修繕しなければならないが、外断熱工事に転換すれば24〜25年後に改修ということで修繕の周期が長くなり管理組合の取り組みとしては大変メリットがあることだろう。

 そこで問題は改修費用ということになるが、事例にあったマンションの場合工事費が全ての費用で7,000万円ということだが、外断熱工事に係わった部分の算定を実際工事を引き受けた建築会社に依頼した。

 これが、50%程度の割り増しならば真剣に検討しなければならない。と痛感している。

 新年度のマンション管理セミナーでは是非入門編を開催して情報提供進めていくことにしたい。その内容は、「理論編」「工事の事例」などを行い、マンションを長期に保存できる当修繕方法を普及していくことも当マンションネットのミッションとして認識しなければならない。

 本問題に関わって、当マンションネットでなければ問題提起できない或いは解決できない課題があることに着目した。今年のセミナーを大いに期待していただきたい。
 





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