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名前 |
たかちん@女将
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題名 |
薬について |
内容 |
「こころの病気と薬がわかる本」山田和男・著 より
リーマス ○躁病、躁状態の治療や予防に高い効果を発揮する薬です 70〜80%の人に効果があるといわれています。ただし、使用量が少ないと効果があらわれませし、反対に多すぎるとリチウム中毒という重い副作用を引き起こします。そのため、少量より開始し、血中濃度を測定しながら、慎重にその人にあった使用量を決めていきます。そして、症状がよくなったら徐々に減量し、維持量を続けるようにします。決められて使用量を守ることが大切です。
ロドピン ○抗精神薬 1日75〜150rを分服(最大450r) 非定型抗精神薬のひとつ、ドパミン受容体も遮断しますが、中枢性セロトニン受容体にも強い遮断作用があり、幻覚、妄想といった陽性症状だけではなく、感情の鈍麻や意欲低下などの陰性症状にも効果があると されています
テグレトール ○てんかん発作、てんかんにともなう精神障害、躁病、躁状態、統合失調症の興奮状態に処方 適応によって、用量が違います。医師に確認し、その指示を守ってください 炭酸リチウム(りーマス)が効きにくい特殊な躁うつ病に有効です
アネキトン ○副作用どめ、
メデポリン ○代表的な抗不安剤。効き目や強さは中程度
レンドルミン ○催眠鎮静剤 不眠症には一回1錠を就寝前に服用。麻酔前投与には、手術前夜の就寝前1錠、麻酔前2錠 |
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[18] 2003/07/21/(Mon) 14:22:03 |
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