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THE BLUE HEARTS「BUST WASTE HIP」
18:Sily (2004年07月10日 (土) 23時57分)
1イメージ 2殺しのライセンス 3首つり台から 4脳天気 5夜の中を 6悲しいうわさ 7Hのブルース 8夢の駅 9恋のゲーム 10スピード 11キューティパイ 12情熱の薔薇 13真夜中のテレフォン 14ナビゲーター
ブルハ中期にあたるこのアルバムは、前アルバム「TRAIN-TRAIN」に比べるとあまり評判がよくないみたいですが、私はかなり名曲揃いのアルバムだと思ってマス。 ・・・まぁ、なんでこのアルバムをチョイスしたかというとうたまっぷでたまたま「スピード」に関する話題を出したからナンデスケド(爆 前アルバム「TRAIN-TRAIN」は一般的な名曲が多く、あまりブルハを知らない方にもわかりやすい内容でしたが、どちらかというとこのアルバムは隠れた名曲・・・少しわかりにくく、ブルハが何を意図して作った曲なのかという事を自分で想像する必要のある曲が多いみたいです。 ・・・はい、ブルハファンの方はもう私が何を言いたいかわかったと思います。「答えはきっと奥の方 心のずっと奥の方」「ナビゲーターは魂だ」・・・ブルハをたくさん感じて、ブルハの歌と共鳴しましょう♪
1:イメージ いきなりマーシー節炸裂デスwwwあぅ・・・カッコイイw(惚 見た目は社会風刺の歌なんですが、歌詞の中にはもっと深いものがあると思います。 「イメージ イメージ イメージが大切だ 中身が無くてもイメージがあればいいよ」の部分ですが、私はコレを「夢」とリンクさせて、「もし夢が叶わなかったとしても、夢見ている間が楽しければそれはそれでいいじゃん」という意味かなぁー、と解釈してマス。 2:殺しのライセンス お次はヒロト。まさしくヒロトって感じのコトを言ってる詞なんですが、抽象的すぎたせいかあまり人気がないみたいです。うーん。 「殺しのライセンスを道で拾った」・・・きっとコレは「今の自分の人生を歩むキッカケが本当に何でもない所にあった」って言う意味だと思います。一発目の弾丸は眼球に〜♪ それからの描写は基本的に「ブルーハーツになった自分がやっていくコト」とかを表現してるんだと思いマスw「可能性というやつを信じてあと戻りなんてしない」・・・一生ついていきますッ!!(爆 3:首つり台から ヒロトですヒロトですスゴイヒロトですッ!w メジャー曲ですwメジャーになるって言う事は名曲ってことですよね?(ぇ 「うまれた時に 迷いはじめた 地図も磁石も 信じちゃないさ」・・・「先生とか親とかの言うことなんて信じずに、どうなるかはわからないけど僕は僕が好きだって思う事をやるんだ」って感じですねw「少年の詩」に通じる所があると思います。 「前しか見えない 目玉をつけて どこへ行くのか どこへ行くのか」・・・多分望んだ道を行けたはずです。そう思います。前述の「殺しのライセンス」に似たようなコトを言っていますねw 4:脳天気 穏やかになれる曲ですねwマーシーの優しさとか温かさがよく現れてると思いマス。 短い詩ではありますが、疲れた時とか辛い時に元気にさせてくれる曲です。どこかに散歩に行きたくなってきますねw 「考えるのもいいことだけど、悩みすぎるのもほどほどに」って感じですw 5:夜の中を 状況背景は全く違いますが、「脳天気」に似た曲だと思います。マーシーの優しさが伝わってきますw 「夜のジグソーパズルをしよう ピッタリはまれば とてもいい気持ち」・・・この辺も「脳天気」と似た部分があると思いますw ライブブルハのツアー日記でバックに流れる曲でもあります。イメージ的にはすごいピッタリでしたw 6:悲しいうわさ タイトルどおり悲しめの曲です。 救いのないストーリーではあるんですが、逆に仲間の大切さとかそういうのを言い表したかったんじゃないかなぁ、と思います。 「この街」・・・ブルハのことでしょうか。うーん、暗い想像になってしまいそうなのでこの辺で。 7:Hのブルース マーシー四連続ですねぇ。これもマーシーらしい詩なんですが・・・曲の長さに対して歌詞の量が(汗 この「あいつ」に関してなんですけど・・・やっぱりヒロトのことなんでしょうか?私はそう思ってるんですけど・・・。 タイトルの「Hのブルース」も「ヒロトのブルース」の意だと思ってますw 8:夢の駅 可愛らしくて優しい詩ですw同時にちょっと物悲しくもあるんですけど・・・。 この「BUST WASTE HIP」あたりからブルハは別れを本気でテーマにし始めたような気もします。それも、ブルーハーツからの別れ、今の自分からの別れといったような事を・・・。 これは「悲しいうわさ」にも現れているんですが、この「夢の駅」ではまだ未来に対しても自信が見られます。その未来というのが、今のハイロウズにあたるんですねw 9:恋のゲーム 「誰が勝ったのか誰が負けたのか」「コンピューターにもインプットできない」純粋な感情ですねw 「恋」という言葉からは外れますが、ハイロウズの「二匹のマシンガン」で「アダムとイブ」という単語を出しているところから考えても、もしかしたらこの歌はマーシーとヒロトの事を歌ってるんじゃないかなぁとも思います。 「ゲーム」って言う言葉からも何となくそれが伺えますしねw 10:スピード ハモリがカッコイイデスw物凄いスピードですねwカラオケで歌う時はテンポを+3ぐらいにして歌ってますw えーっと、歌詞に関してですけど、ブルハの友情とかがよくわかる歌詞だと思います。マーシー達の沸きあがるエネルギーといったものもw 「魔人が今日歩き出す」・・・魔人は一人だけとは限りませんよね?w 11:キューティパイ ブルハを知らない人に聴かせたらブルハの事を勘違いされそうな曲デス。ただひたすら円周率〜♪ これもカラオケで歌うならテンポアップさせたいところですねw場が沈んだ時なんかに一発盛り上げ役でw 12:情熱の薔薇 名曲ですw「ナビゲーター」にも通じる所があると思います。 変な言葉で色々とコメントするよりもまず聴いてもらいたい。そんな気持ちわかるでしょう? 13:真夜中のテレフォン 河ちゃん曲ですwいい歌だと思います。河ちゃんらしい純朴な感じでw ライブの河ちゃんはスゴイいい顔をしています。ヘタしたら惚れます(爆 14:ナビゲーター やっぱりラストを飾るのはこの曲でしょうwライブビデオを見て以来、自分で再生リストを作る時なんかもほとんどラストの曲は「ナビゲーター」です。 短い歌詞の中で人生とか生き方とか、そういうのをスゴイ語ってると思います。この曲に限った事じゃないんですが、ブルハの歌詞ってどれも何となくメッセージというよりも真理を語っているような気がします。 「ああ そうなのか そういうことなのか」いつか私もこう思えるように生きていきたいと思いマスw
以上ですー。無駄に長い文でスミマセン(汗
24:89 IS 49 (2004年07月11日 (日) 19時30分)
これは俺にレスれってことね??おっけい。 相当長く語ってしまいそうなんで心してよんでねぇ☆ バスト〜は俺も大好きでブルハの音楽性の幅が広がった時期でしょうか。メッセージを伝えたいってゆうよりはおれらのやりたい音楽をきいてくれって感じがします。ブルハは1stで完結してるってよくきくけどそういう面ではある意味当たってるのかなーって思う。メッセージ重視の曲は2ndのヤング&プリティーで終結してるとちゃうかなぁ。リアル世代の人が見たらなんもわかってないな〜とか言われそうやけど。。。んでなんでバスト〜が好きかってゆうと最初に言ったことに加えて、これ以降はある意味ハイロウズへと繋がってる部分が感じられるんですよね、俺んなかで。声も今に近くなってる。ヒロトってよく攻撃型と童謡型の2つのタイプの曲を作るけど、首吊り台とナビゲーターなんてその代表ですよね。これがそのまま罪と罰(あとスーパーソニックジェットボーイとか)と日曜日よりの使者とかに繋がってる気がする。ん〜、とりあえずキモく語っちゃったけど、俺はブルハ、ハイロウズが好きです!ってことで。。。ラストはナビゲーターってすごく気持ち分かる>< せつなさとかわいさが伝わってくる大好きな曲です。円周率の奴はイントロが好き。情熱の薔薇はシングルカットと全然ドラムがちがうよね。あきらかに腕あげてます。聞きやすいしメロディーも単純やから一位とったってのもうなずけます。
30:higot (2004年07月16日 (金) 00時13分)
このアルバムを初めて聴いた時1〜3曲目の攻撃性にブッとんだ事を よく憶えている。 歌詞も3rdの「僕の右手」でシュールな印象がUPしたブルーハーツ。 このように歌詞に深みが出てもヒロトのボーカルとSTAGEパフォーマンス マーシーのブルージーなギターがあれば「BLUE HEARTS」という安心感 があった。むしろブルーハーツの音楽の幅が拡がった気がして喜んだもの だった。 このアルバムも当時聴きまくったなぁ…(懐)
1.イメージ:この詞は深いよねぇ。いろんな事を示唆してる気がする。 こんなミドルテンポの曲でもライブではかなりのれた。 マーシーのギターがブルージーでええわぁ!
2.殺しのライセンス:2番のサビが好き。最後の盛り上がりが良いのです。 ヒロトの陽性なボーカルが歌詞のヤバさを帳消しにしてる気がする。 聴き手によっていろんな風にとれる、これまた深い曲のように感じる。
3.首つり台から:ストレートでヤバさビンビンで大好きな曲。 「♪首つり台から笑ってみせる」って歌詞、にシュールさ感じます。
4.能天気:マーシーの曲は似たような曲調のものが多いけど、やっぱり ちょっとずつ違ってて…(笑) コード進行が似てるんですかねぇ?? んで詞の方もちょっとした言葉あそびとか入ってて楽しいvv
5.夜の中を:すごく優しさの感じられる曲。情景の浮かびやすい詞に ゆったりとした曲。 ↓のフレーズめっちゃ好き! >輝く星に耳をかたむけ 神話や笑い話を聴こう >夜のジグソーパズルをしよう ピッタリはまればとてもいい気持ち
6.悲しいうわさ:うゎあ。ブルーズですねーブルーズですよ。 イントロからしびれるー!!全般的にマイナーコードが多用されてて 切ない気持ちにさせられる曲。でもええねんっ!
7.Hのブルース:めっちゃブルーズッ!! かっけぇー
8夢の駅:♪パンパンパーン パンパンパーン パァンと弾けてとんでゆけ 歌詞もリズミカルな曲調も大好き。 >お待たせしました 次の駅は… 転調するこの部分がまたGood!
9.恋のゲーム:ヒロトらしい明るくてかわいくて楽しい曲。 詞もロマンチックでよろしなぁw
10.スピード:梶くんのパワフルドラミングが味わえる。河ちゃんもヒロトも Jumpする様子が目に浮かぶよう。バンドそのものの勢いを感じる。
11.キューティーパイ:マーシーらしいねぇ(笑)マーシー的なウイットやねw
12.情熱の薔薇:これまたヒロト的な前向きさとか素直な「疑問に感じる」ココロ が表現されてます。 >見てきた物や聞いた事 今まで覚えた全部 >でたらめだったら面白い そんな気持ちわかるでしょう ↑の歌詞に激しく共感。ヒロトの進化したパンク魂って感じ。
13.真夜中のテレフォン:ライブでは河ちゃんの弾き語りが聴ける曲。 まぁちょっとブルハっぽくない曲かなー??
14.ナビゲーター:大好き!前に進む気持ちに溢れてて同時にちょっと切なくて。 ライブビデオで子どもたちと共演してた絵はすごく良かったです。
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