出し過ぎのゾロは自分でも書いててヤだった(爆)
それにしても・・・相変わらずキッツいネタを持ってきてくれるし。
倍化の術の方がまだましだよぉぉぉぉぉぉぉ(号泣)
で、どうしていつでもごろに脚本が回ってくるのか不思議。
○局部縮小の術○ 監督 Y 脚本 G キャスト ゾロ&サンジ (こんな感じ?)
「てめぇ変質者かぁぁぁぁっーーーーーーっ!」
サンジの目に飛び込んできたのは、真っ青になったゾロ。
何故かフルチン。
ジジシャツとハラマキだけは、相も変わらずしっかり装着。
コートをバっと開いたら裸だとか。
同列?それと同列なのか?っていうくらいハラマキの下がポンポンなのはインパクトがあった。
「それどころじゃねぇ!」
酷く真剣な表情でサンジに詰め寄るゾロ。
ガシッと力いっぱい肩を掴まれて、無理やり頭を抱え込まれてグっと下向きに抱えこまれる。
「見ろっ!」
見たくねぇ!当たり前だ。誰がどう考えたって見たくないに決まってる。
サンジの頭を自分の股間になすりつけるような勢いでゾロの腕に力が入る。
「ぎゃーおかあちゃーん、変質者に犯されるーーーーーーーっ!」
「誰が、変質者だ、いいから見てみろっ!」
股間を無理やり見せつけるのは、変質行為以外何者でもないわけだが、そんなのはお構いなし。
ゾロは今、人生最大のピンチに見まわれていたのだから。
いきなり股間に顔を押し付けられたサンジの方は軽いパニックを起こしていた。
なんだか生暖かくて柔らかい。
ちょっとごわごわした濃い緑色の毛がほっぺたにサワサワと触ってザワっとする。
ぎゃー、コイツこんなところで、こんな時間から何をやらせる気なんだー。
と・・・そこで気がついた。
ハラマキの下からチンチョロがねぇ。
ってか、いつもなら顔にゴリゴリ当るぶっそうな感触がねぇっ!
「なんじゃこりゃぁ〜〜〜ぁっ!」
写真もムービーも握って取る、普通のカメラですら手ぶれで酷いのに、いったい片手で大丈夫なのか?と思わせるCMさながらのオーバーアクションで、サンジが仰け反った。
「ゾロォォォォォ〜〜」
そこには。
緑の原野の中にポツっと1本のつくしんぼ。
「どおしちまったんだァァァァァ〜〜〜っ。」
バッテリーはビンビンのハズなのに!
暴れん棒将軍の名を欲しいままにしていた、自慢の4刀流が見るも無残に縮まっていた。
「サンジ・・・俺。」
半ベソをかいてるゾロ。
「な・・・何故こんなことに・・・。」
ぐっと握ると手の中にスッポリ。「あへっ」とゾロがヘンな声で喘ぐのもお構いなしにサンジの顔色も真っ青。
「多分、毒の後遺症で・・・こんなになっちまった・・・。」
「ゾロ・・・。」
「こんなんじゃもうてめぇの中に突っ込んで掻き回して抜いて突っ込んで、散々啼かして・・・とかできやしねぇ・・・。」
「最後のは余計だが諦めんじゃねぇっ!!!」
驚きはしたものの、ここでヘコンでは男がすたるとばかりに、サンジが立ちあがった!
「俺が立派に更正させて見せる!」
そっからのサンジの涙ぐましい奮闘が始った。
舐めて見ようとしても、口からスルっと零れ落ちるサイズ。
手で扱こうにも、握りつぶしてしまいそう。
それでも必死にサンジはがんばった。
額からダラダラと汗をかいてがんばった。
幸にも顎が疲れる事だけはなかったので、とにかくがんばった。
「サンジてめぇ・・・。」
どうしてそんなにしてまでがんばる?
汗だくで頑張る、その熱い想いがその行為には溢れていた。
「なんでそうまでして・・・。」
目頭がジンと熱くなる。
「バッカ、これが愛じゃねぇか。」
「サンジ・・・。」
「ゾロ・・・・。」
そして・・・奇跡は起きた。
小さな小さな小さなチンチンが。
ムクムクムクムクと膨張して。
まるで赤のトンガラシ丸を服用したように、見事に倍化の術が復活したのだった。
「今の俺は100倍強い!」(チョージの台詞ってこんなのだったっけ?)
おめでとう、ゾロ。
ありがとう、サンジ。
もとにもどらずとも、脅威の膨張率があれば問題ナッシング。
「アアァ〜〜んんっ、アンアンアンアン・・・・。」
響くサンジの声の元、ゴーイングメリー号は平和を取り戻した。
ゴメン・・・本気で泣けてきた・・・。
いっちゃん、白雪姫にはならなかった。
脚本タッチするから、書き直してぇ〜〜。
ってことで、ロロ誕がんばるよー、ありがとー!