恐れ入ります。38歳の男性です。
表題の通り、病理が確定していない状態で
症状から「十二指腸から胃の幽門部」まで切除手術の予定が立ったため、
今回の書き込みを行わせて頂きます。
現時点での切除手術について、率直なところ不安があり、
客観的な視点からご意見を頂けますと幸いです。
現時点までの内科処置は以下の通りです
・下血から救急搬送。胃カメラ確認で十二指腸で出血あり。露出腫瘍から出血してる状態。
・内視鏡 1回目:出血止め処置のみ。2-3cmの血流が多い十二指腸粘膜下腫瘍あり。
・内視鏡 2回目:組織採取して生検試みるも結果出ず。
・内視鏡 3回目:改めて超音波内視鏡で採取。
採取した組織からは生検結果出ず。
付属的に採取できた細胞から「GISTの示唆」あり。
内科処置ではこれ以上の判断不可とのこと。
内視鏡を行って頂いた消化器内科医からは
・「いわゆるガンではないが、なにか分からない。」
・「GISTか神経内分泌腫瘍の可能性があるが、確定できない。」
手術担当の消化器外科医からは
・「腫瘍から出血しているため、神経内分泌腫瘍の可能性がある。」
・「若いのでGISTであった場合でも胃のリンパ節まで転移している可能性がある。」
との見解を頂いており、胃の幽門部までの切除を予定しています。
十二指腸の腫瘍付近のみの切除は可能か確認を行いましたが、
「CTでも胃のリンパ節に異常は認められないが、手術後に胃のリンパへの転移が認められ
再手術が必要になった場合、切除した部分に組織の癒着が起こるため再手術時は難しい。
今回の手術で胃の幽門部までの切除が恐らく妥当」とのことでした。
まず出血元の対処のために手術が必要であること、
今後の転移の可能性から胃部分の切除に妥当性があることは理解できますが、
「何か分からない」とはっきり言われた上での手術に不安が残ります。
ただ、ここまでの展開が早かったため
私自身も「恐らく妥当」との判断しか行えておりません。
益体ない文章になってしまいましたが、こういった事例はございますでしょうか。